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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『座頭市果たし状』@BS12

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『座頭市果たし状』@BS12
今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて『タイガー 甦る伝説のスパイ(後編)』の放送に続き、同局にて<20:00>より座頭市シリーズの第18作めとして、1968年8月10日より公開されました『座頭市果たし状』の放送があります。
 
秩父街道を旅していた「座頭市」は、とある宿場町で、やくざの松五郎一家に斬られた農民を担ぎ込んだことから、医者の「順庵」と知り合い、彼の家に身を寄せることになります。一方、盗賊集団としておかみから追われる身の、浪人の「小鹿野弦八郎」とその仲間たちは、松五郎一家を一時的な潜伏先と定め、そこで匿ってもらう代わりに、「市」の命をつけ狙うようになります。「弦八郎」の実の正体は、かつて父親と対立して親元を飛び出した「順庵の息子」でした。
 
第5作『座頭市喧嘩旅』、第9作『座頭市関所破り』、第15作『座頭市鉄火旅』に次いでこれがシリーズ4度目の登板となる<安田公義>監督が、娯楽映画のツボをおさえた手堅い演出を披露しています。
 
「座頭市」に<勝新太郎>、「お秋」に<野川由美子>、「お志津」に<三木本賀代>、「小鹿野弦八郎」に<待田京介>、「順庵」に<志村喬>、「勘造」に<小松方正>、「巳之吉」に<千波丈太郎>、「源太」に<北城寿太郎>ほかが出演。
#テレビ番組 #ブログ #映画 #時代劇

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『タイガー  甦る伝説のスパイ(後編)』@BS12

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『タイガー  甦る伝説のスパイ...
今夜<18:30>より「BS12トゥエルビ」にて、2017年インド製作の『英題:Tiger Zinda Hai』が、日本劇場未公開ですが『タイガー  甦る伝説のスパイ』としての《後編》の放送があります。
 
同局にて10月8日・15日放送されました『タイガー 伝説のスパイ』に続く第2作目になります。
 
テロ組織ISCは負傷した指導者「アブー・ウスマーン」の治療のため、イラクの病院を占拠し、インドとパキスタンの看護師40名を人質にします。アメリカはISCを壊滅させるべく、病院の空爆を計画。インドの国家諜報機関RAWの「シェノイ長官」は人質救出のために、伝説のスパイ「タイガー」の投入を提案します。
 
「タイガー」は8年前の任務で死亡したことになっていましたが、実はパキスタンの国家諜報機関ISIのエージェントである「ゾヤ」と結婚し、オーストリアで息子とともに静かな生活を送っていました。「タイガー」はエキスパートを結集させ、作戦を開始します。そこに「ゾヤ」と他のISIエージェントも加わり、インドとパキスタンの看護師救出に動き出します。
 
「タイガー」に<サルマーン・カーン>、「ゾヤ」に<カトリーナ・カイフ>、「シェノイ」に<ギリーシュ・カルナード>、「アブー・ウスマーン」に<サジャード・デラクルーズ>ほかが出演、監督は<アリー・アッバース・ザファル>が務めています。
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『オータム・イン・ニューヨーク』@NHK-BS

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『オータム・イン・ニューヨーク...
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、2000年アメリカ製作の『原題:Autumn in New York』が、邦題『オータム・イン・ニューヨーク』として、2000年9月23日より公開されました作品の放送があります。
 
ニューヨーカーに人気の高級レストランを経営する「ウィル」は、次々と恋人を替え独身生活を謳歌する48歳でした。「シャーロット」は22歳になったばかりの学生です。2人は秋のセントラル・パークで出会い、「ウィル」は娘のような彼女に翻弄される快感に身を任せ、「シャーロット」は初めての恋に酔っていましたが、好奇心が本当の愛に変わった時、「ウィル」が知った悲しい事実は、「シャーロット」は不治の病に冒され、残されたのは僅か一年という命でした。
 
「シャーロット」の祖母の「ドリー」は、「シャーロット」の病気を理由に彼女に会うのをやめて欲しいと「ウィル」に警告します。本当の理由はそれだけではなく、「ドリー」は。同じ男に自分の娘や他の女性達が受けた痛みを同じように孫娘にさせたくなかったのでした。
 
「ウィル・キーン」に<リチャード・ギア>、「シャーロット・フィールディング」に<ウィノナ・ライダー>、「ジョン・ヴォルペ」に<アンソニー・ラパーリア>、「ドロレス・“ドリー”・タルボット」に<エレイン・ストリッチ>,「リサ・タイラー」に<ヴェラ・ファーミガ>ほかが出演、監督は俳優の<ジョアン・チェン>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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映画動員ランキング(10月25日~10月27日)

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映画動員ランキング(10月25...
10月25日から10月27日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、初登場の『八犬伝』が1位に輝いています。
 
 『八犬伝』は、8つの珠に引き寄せられた8人の剣士たちの運命を描き出す「八犬伝」の虚構世界と、戯作者<滝沢馬琴>の創作の神髄に迫る現実世界がシンクロするエンタテインメント作品です。<曽利文彦>が監督を務め、<役所広司>が「馬琴」を演じています。
 
そのほかの初登場作品は4本。<間宮祥太朗>、<田中樹>(SixTONES)、<古川琴音>が出演しました『劇場版 ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』が4位、アイドルグループ「日向坂46」の4期生11人が全員出演した『ゼンブ・オブ・トーキョー』が8位にランクインしています。ボート部に青春を懸ける女子高校生たちを描いたアニメーション『がんばっていきまっしょい』が9位、<M・ナイト・シャマラン>の監督作『トラップ』が10位。『JUNG KOOK: I AM STILL』が7位に順位を上げています。
 
【全国映画動員ランキングトップ10】(2024年10月25日~10月27日)
4. 『劇場版 ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』(初) 5. 『ラストマイル』 6. 『侍タイムスリッパー』 
7.『JUNG KOOK: I AM STILL』 8. 『ゼンブ・オブ・トーキョー』(初) 9. 『がんばっていきまっしょい』(初)
10. 『トラップ』(初)
#ブログ #動員ランキング #映画

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<桑島海空・佐々木ほのか>表紙@『週刊ヤングマガジン』48号

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<桑島海空・佐々木ほのか>表紙...
〈新時代のショートカット美少女〉などと話題の<桑島海空>(20)とアイドルグループ「アップアップガールズ(2)」の<佐々木ほのか>(18)が、10月28日発売の『週刊ヤングマガジン』48号(510円・講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
 
表紙・巻頭グラビアでは、ドラマの共演をきっかけに大親友になったという二人が初めてペアで同誌の表紙を飾っています。
 
「夢のタッグ」・「初の豪華ペアグラビア」と紹介され、ハロウィンに合わせてバニー、天使、悪魔などをイメージした衣装を披露しています。
 
<桑島海空>は、2024年6月5日には、1st写真集『SUMMER OF LOVE』(撮影:LUCKMAN・講談社)を発売しています。
#ブログ #映画 #表紙カバー

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『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』@BSテレ東

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『ジャック・リーチャー NEV...
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、2016年アメリカ製作の『原題:Jack Reacher: Never Go Back』が、邦題『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』として、2016年11月11日より公開されました作品の放送があります。
 
<トム・クルーズ>主演で<リー・チャイルド>原作の小説『ジャック・リーチャ』ーシリーズを実写映画化した『アウトロー』の続編になります。
 
元アメリカ軍のエリート秘密捜査官「ジャック・リーチャー」は、現在はたったひとりで街から街へと放浪の旅を続けています。ある日、ケンカ騒ぎの末に保安官に連行されそうになった「リーチャー」は、この騒動が何者かによって仕組まれたものだと気づきます。元同僚の「ターナー少佐」に会うため軍を訪れると、「ターナー」はスパイ容疑をかけられ逮捕されていました。「ターナー」を救い出した「リーチャー」は、軍内部に不審な動きがあることを知り、真相を探り出そうとします。
 
「ジャック・リーチャー」に<トム・クルーズ>、「ターナー」役に『アベンジャーズ』シリーズの「マリア・ヒル」役で知られる<コビー・スマルダース>が扮し、『ラスト サムライ』の<エドワード・ズウィック>が監督を務めています。
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『敦煌』@NHK-BS

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『敦煌』@NHK-BS
10月17日亡くなれた<西田敏行>さんを追悼して、本日<13:00>より「NHK-BS」にて、<井上靖>原作の同名小説『敦煌』(1959年11月・講談社)を映画化、1988年6月25日より劇場公開されました『敦煌』の放送があります。
 
1989年・第12回日本アカデミー賞にて、〈最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演男優賞 - 西田敏行・最優秀撮影賞・最優秀照明賞・最優秀美術賞・最優秀録音賞〉の7部門を受賞、また、第90回キネマ旬報ベストテンにて新人女優賞 < 中川安奈>が受賞しています。
 
 戦乱の混乱期にありました11世紀のシルクロードを舞台に、新興国・西夏に魅せられてシルクロードに旅立つ若者「趙行徳」と、侵略が繰り返される砂漠に生きる人々の姿を描いています。
 
スタッフやキャストの交代劇、中国ロケの了承を取りつける難しさなどがあり、完成には25年が費された。それだけにでき上がった作品は、のべ10万人のエキストラ、4万頭の馬によるロケーションのスペクタクル大作となっています。
 
「朱王礼」に<西田敏行>、「趙行徳」に<佐藤浩市>、「李元昊」に<渡瀬恒彦>、「呂志敏」に<柄本明>、「曹延恵」に<田村高廣>、「ツルピア王女」に<中川安奈>、「西夏の女」に<三田佳子>、「没蔵嗣文」に<蜷川幸雄>、「絵師」に<加藤和夫>ほかが出演、監督は<佐藤純彌>が務めています。
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『ぴっぱらん!!』@<崔哲浩>監督

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『ぴっぱらん!!』@<崔哲浩>...
『日本統一』シリーズの<山口祥行>、『北風アウトサイダー』の<崔哲浩>、『ある用務員』の<福士誠治>がトリプル主演を務め、父の暗殺事件をきっかけに離ればなれになりながらも固い絆で結ばれた3兄弟を演じた『ぴっぱらん!!』が、2024年11月1日より公開されます。
 
25年前、百鬼(なぎり)組の組長「百鬼剛」の息子である3兄弟は全国にその名を轟かせていましたが、父が何者かに暗殺されたため別々の道を歩むことになります。次男「要」は百鬼組を継いでいましたが、元百鬼組の政治家「福沢正志」が選挙を控え、服役していた叔父「丹羽毅」が出所するというタイミングで、麻薬ビジネスを発端とする襲撃事件が発生します。長男「峻」は大阪で一目置かれる存在となっていた三男「湊」の危機を救い、本家と争うことになった「要」を助けに向かいます。
 
次男「要」役の<崔哲浩>が自ら監督・脚本・プロデュースを手がけ、長男「峻」を<山口祥行>、三男「湊を<福士誠治>が演じています。政治家「福沢正志」役で<三浦浩一>、「謎の老人」役で<渡辺哲>、「アロハシャツの男」役で<津田寛治>、3兄弟の父「百鬼剛」役で<金守珍>が共演しています。
 
韓国語で「ぴっ」は血と雨、「ぱらん」は風を意味し、タイトルの「ぴっぱらん!!」は正しく百鬼の歴史を切りひらこうとする3兄弟の人生の代名詞となる言葉となっています。
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『スパイダー 増殖』@<セバスチャン・バニセック>監督

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『スパイダー 増殖』@<セバス...
逃げ場のないアパート内で繁殖・凶暴化した毒グモが巻き起こす恐怖を描いた、フランス製作の『スパイダー 増殖』が、2024年11月1日より公開されます。
 
パリ郊外のアパートで暮らすエキゾチックアニマル愛好家の青年「カレブ」は、珍しい種類の毒グモを手に入れます。心配する店員をよそに自信満々でクモを自宅に持ち帰った「カレブ」は、一時的にスニーカーの空き箱にクモを入れておきます。
 
スニーカーの転売で日銭を稼ぐ「カレブ」は、同じアパートの住人「トゥマニ」にスニーカーを売りますが、その直後、「トゥマニ」は原因不明の突然死を遂げてしまいます。警察は未知のウイルスが発生していると判断して建物を封鎖し、住民たちは閉じ込められてしまいます。一方、「カレブ」のもとから逃げ出した毒グモは驚異的なスピードで繁殖していき、住民たちを襲いはじめます。
 
監督は、本作が初長編となる新鋭<セバスチャン・バニセック>が務め、第35回シッチェス・ファンタスティック映画祭で審査員賞を受賞した作品です。
#フランス映画 #ブログ #映画 #毒グモ

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『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』@<ジェイ・ローチ>監督

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『トランボ ハリウッドに最も嫌...
『ローマの休日』・『栄光への脱出』(1960年・監督:オットー・プレミンジャー)・『スパルタカス』・『パピヨン』(1973年・監督:フランクリン・J・シャフナー)など数々の名作を生んだ希代の脚本家<ダルトン・トランボ>の波乱万丈な人生を、テレビシリーズ『ブレイキング・バッド』の<ブライアン・クランストン>主演で描いた伝記ドラマ『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』が、2016年7月22日より日本初公開されていますが、2024年11月1日より公開されます。
 
脚本家「トランボ」はハリウッド黄金期に第一線で活躍していましたが、冷戦の影響による赤狩りの標的となり、下院非米活動委員会への協力を拒んだために投獄されてしまいます。釈放された後もハリウッドでの居場所を失った「トランボ」は、偽名を使用して『ローマの休日』などの名作を世に送りだし、アカデミー賞を2度も受賞します。
 
逆境に立たされながらも信念を持って生きた「トランボ」の映画への熱い思いと、そんな彼を支え続けた家族や映画関係者らの真実を描き出しています。
 
「トランボ」を演じた<ブライアン・クランストン>が第88回アカデミー賞の主演男優賞にノミネート。共演に『クィーン』の<ヘレン・ミレン>、『マレフィセント』の<エル・ファニング>、『運命の女』の<ダイアン・レイン>。監督は『ミート・ザ・ペアレンツ』の<ジェイ・ローチ>が務めています。
#ブログ #映画 #脚本家

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