『性の劇薬』@<城定秀夫>監督
2月
9日
一度は命を捨てようとした男が監禁・SM・調教を通して再生していく姿を、男同士でひかれ合っていく心情や濃厚で過激なベッドシーン、SMシーンを交えながら描いていきます。
それまで歩んできた完璧な人生から滑り落ちたエリートサラリーマンの「桂木誠」(29・渡邊将)は絶望し、酔った勢いで飛び降り自殺をはかります。そこへ現れた謎の男「余田龍二」(33・北代高士)に「捨てるならば、その命を俺に寄こせ」と言われて助けられた「桂木」でしたが、それが恐ろしい監禁調教生活の始まりとなります。
『悦楽交差点』(2015年)や『私の奴隷になりなさい』(第2章&第3章・2018年)ほか、数々の劇場映画やVシネマを手がけている<城定秀夫>(44)が監督を務めています。