< J・K・ローリング>原作のベストセラー・ファンタジー小説を映画化し、世界的大ヒットを飛ばした映画版最終章の後編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が、2011年7月15日より公開されます。
「ハリー」(ダニエル・ラドクリフ)は親友のロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと共に旅に出ます。それは長年の宿敵「ヴォルデモート卿」(レイフ・ファインズ)抹殺の手掛かりとなる分霊箱を求めての旅でした。
しかし、魔法省やホグワーツ魔法学校が次々と死喰い人の傘下に入る中、もはや誰の身も安全ではありませんでした。
主人公「ハリー」と宿敵「ヴォルデモート卿」の本格的決戦により、魔法界全体を二分する戦いの火ぶたが切って落とされます。
2010年11月19日公開されました『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』に続き監督は<デヴィッド・イェーツ>が務め、今回も主演の<ダニエル・ラドクリフ>をはじめおなじみのキャストが登場しています。フィナーレへと向けた「ハリー」最後の冒険を描き、シリーズ初の試みとなる全編3D映像となっています。
関係が崩れることを避け、当たり障りのない態度でやり過ごしてきた4人の男女が、やがて壊れていく関係を受け入れながら嫉妬やエゴをむき出しにしていく姿を描く人間ドラマ『ふゆの獣』が、2011年7月2日より公開されます。
「ユカコ」は同じ職場の「シゲヒサ」と付き合っていますが、最近は「シゲヒサ」の浮気を疑っていました。精神的に不安定になり、ある日、駅の地下道で倒れた「ユカコ」は、同僚の「ノボル」に介抱されます。「ノボル」はアルバイトの「サエコ」に恋心を抱き、思いを伝えるのですが、「シゲヒサ」と密会を繰り返している「サエコ」は、「ノボル」を同僚以上に見ることができません。やがて4人はひとつの狭い部屋で顔を合わせることになります。
「ユカコ」に<加藤めぐみ>、「シゲヒサ」に<佐藤博行>、「ノボル」に<高木公介>、「サエコ」に<前川桃子>が扮し、監督は本作が長編2作目となる<内田伸輝>が務めています。
男女4人のむき出しの感情を描き、第11回東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞しています。
『スパイダーマン』 ・ 『X-MEN』(2000年・監督: ブライアン・シンガー、他)の<スタン・リー>によるマーベル・コミックを実写映画化した『マイティー・ソー』が、2011年7月2日より全国で公開されます。
神々の王の息子「ソー」は、ごう慢な性格をとがめられ、謙虚さを学ぶために人間界へ送り込まれます。医師「ドナルド」として人間界で暮らしていた「ソー」は、ある事件をきっかけに記憶を取り戻し、魔法のハンマー「ムジョルニア」で「ソー」に変身。ヒーローとして人類の敵と戦います。
監督は、「ローレンス・オリヴィエの再来」と呼ばれ、シェイクスピア俳優として有名な<ケネス・ブラナー>が務めています。主演は『スター・トレック』にも出演したオーストラリアの新鋭<クリス・ヘムズワース>。
神々の国の戦士「ホーガン」役で<浅野忠信>がハリウッド映画に初出演、その他<ナタリー・ポートマン>、<アンソニー・ホプキンス>、<トム・ヒドルストン>らが名を連ねています。
狂気に満ちた医師が、複数の人間の口と肛門とをつなぎ合わせ「ムカデ人間」を作ろうとする姿を描くショッキングサスペンス『ムカデ人間』が、2011年7月2日より、全国で公開されます。
ヨーロッパを旅行中、ドイツの森の中で立ち往生してしまった「リンジー」と「ジェニー」のアメリカ人女性が、助けを求めて一軒の邸宅にたどりつきます。翌朝、目を覚ました2人は病室のベッドの上におり、隣には同じように日本人男性が寝かされていまあした。
日本人男性役で人気ドラマ『HEROES ヒーローズ』にも出演している<北村昭博>が「カツロー」役で出演しています。
監督・脚本は、<トム・シックス>が務めています。
神戸ハーバーランドのスペースシアターで、ジャズバンドの演奏が続いています。
神戸はジャズ発祥の地ですので、皆さんノリノリで演奏に聞き入っています。
司会はラジオ関西の三浦紘朗さん。いつもながらのソフトな口調が、迫力ある演奏の生き抜きにびったりです。
午後7時まで演奏が楽しめますのて、お近くのかたはぜひ楽しみに来てください。
『タイタニック』(1997年・監督: ジェームズ・キャメロン) ・ 『ターミネーター3』(2003年・監督: ジョナサン・モストウ)ほか多数のSF作品においてビジュアル・エフェクトを手がけ、『AVP2 エイリアンズ VS. プレデター』(2007年)で長編監督デビューを果たした<コリン&グレッグ>のストラウス兄弟の2010年制作の長編第2作『原題:Skyline』が、邦題『スカイライン 征服』として2011年6月18日より全国で公開されます。
親友「テリー」の誕生日パーティに参加するためロサンゼルスに来ていた「ジャロッド」と「エレイン」は、パーティの会場である高層マンションのペントハウスで楽しい一夜を明かしましたが、早朝に仲間の一人「レイ」が青白い光の中に吸い込まれるという異常事態に出くわします。「ジャロッド」も光に吸い込まれかけますが、「エレイン」のお陰で窮地を逃れます。
空が明るくなると窓の外には、巨大な未確認飛行物体が大量に飛来し、地上から人間を次々と吸い上げていく光景が広がっていました。「ジャロッド」らはマンションの中で状況を把握しようとします。こうして、エイリアンによる地球征服の3日間が始まるのでした。
誘拐された1人の女と犯人の2人の男が、密室を舞台に繰り広げるサスペンス『アリス・クリードの失踪』が、2011年6月11日より全国で公開されます。
富豪の父親をもつ20代の女性「アリス・クリード」は、2人組の男に誘拐され密室にとらわれる。男たちは多額の身代金を要求しようと企みますが、次第に3人の関係がねじれていき、完ぺきだったはずの計画がほころびはじめます。
監督は『ディセント2』脚本家の<ジェイ・ブレイクソン>。出演は、『007/ 慰めの報酬』の<ジェマ・アータートン>、『SWEET SIXTEEN』の<マーティン・コムストン>、『ハンコック』の<エディ・マーサン>が出演しています。
『誰も知らない』(2004年)・『空気人形』(2009年)の<是枝裕和>監督が、2010年3月の九州新幹線全線開通に沸く九州を舞台に描く家族ドラマ『奇跡』が、2011年6月11日より全国で公開されます。
主演は、兄弟お笑いコンビ「まえだまえだ」の<前田航基>と<前田旺志郎>。両親の離婚で鹿児島と福岡に離れて暮らす兄弟が、新幹線の全線開通をきっかけに、バラバラになった家族を取り戻そうと奮闘する姿を描きます。
共演に<夏川結衣>、<阿部寛>、<原田芳雄>、<樹木希林>ら是枝作品の常連俳優が顔を揃えています。
中学・高校と一緒に学んだ同級生のシャンソン歌手玉田さんが、東日本大震災のチャリティコンサートを来月開かれます。
先日5月2日にも「神戸朝日ホール」にて、~復活を祈って~とのサブタイトルでチャリティーコンサートを開催されたばかりです。
<開催日時> 2011年6月11日(土) 開場午後2時30分 開演午後3時
<公演会場> 神戸芸術センター「シューマンホール」(神戸市中央区熊内橋通7−1−13)
<入場料金> 4000円 (全席自由席)
ピアニストの小室弥須彦さん、キーボード奏者の綛田陽啓さんとともに、「ふるさとの山」「聞かせてよ愛の言葉を」など20曲以上を謳われます。
収益金はすべて被災地への義援金に充てられますので、シャンソンファンならずとも、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。
『肉体の悪魔』・『夜よ、こんにちは』の<マルコ・ベロッキオ>監督が、ファシズムの創始者「ベニート・ムッソリーニ」を愛し続けた女性、「イーダ」の半生を描いた『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』が、2011年5月28日より全国で公開されます。
熱心な社会主義者だった「ムッソリーニ」はいつしかファシストに転向してしまいますが、彼に恋をしていた「イーダ」(ジョヴァンナ・メッツォジョルノ)は変わらず「ムッソリーニ」(フィリッポ・ティーミ)を愛し続けました。
「イーダ」は全財産をかけて「ムッソリーニ」を支援し、身も捧げて長男を授かりますが、正妻のいる「ムッソリーニ」は「イーダ」を徐々に遠ざけていくのでした。
2009年カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品。日本ではイタリア映画祭2010にて2010年4月29日と5月3日に『勝利を』のタイトルで初上映されています。
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