『アンティークの祝祭』@<ジュリー・ベルトゥチェリ>監督
1月
25日
<カトリーヌ・ドヌーヴ>とその娘である<キアラ・マストロヤンニ>(47)が母娘役で共演した本作。70歳を超え「今日が私の最期の日」と確信した主人公の「クレール」は、長年掛けて集めてきたからくり人形、仕掛け時計、肖像画などのコレクションを売りに出します。人生の断片とも言えるコレクションが彼女の切なく悲劇的な記憶をよみがえらせる一方、母の行動を聞き付けた娘「マリー」が20年ぶりに帰ってきます。
<カトリーヌ・ドヌーヴ>が「クレール」、<キアラ・マストロヤンニ>が「マリー」を演じています。共演には<アリス・タグリオーニ>(43)、<ロール・カラミー>、<サミール・ゲスミ>(52)が名を連ね、監督・脚本は『やさしい嘘』(2003年)・ 『パパの木』 (2010年)で知られる<ジュリー・ベルトゥチェリ>(51)が担当しています。