『特命係長只野仁』の<柳沢きみお>による原作コミックを映画化した『市民ポリス69』が、2011年3月19日より全国で公開されます。
気弱な中年サラリーマンの「芳一」は、警察が軽犯罪を取り締まるため善良な一般市民から選出する「市民ポリス」の69人目に任命されますが、犯罪に巻き込まれることを恐れて逃げてばかりいました。
しかし、ある日、仕事でコンビニで働く美少女「桃」と出会ったことから、「芳一」の運命は大きく変化していきます。ベテラン個性派俳優<酒井敏也>が初主演。ヒロインに人気アイドルグループ「ももいろクローバー」の<早見あかり>、その他<原紗央莉>、<津田寛治>、<佐藤二朗>が名を連ねています。
グリム童話の『ラプンツェル(髪長姫)』を映画化した、ウォルト・ディズニー・スタジオの長編アニメ第50作『塔の上のラプンツェル』が、2011年3月12日より全国で公開されます。
逃亡中の盗賊「フリン・ライダー」(ザカリー・リーバイ)は、山奥の谷にそびえ立つ高い塔を見つけます。好奇心から塔に入った「フリン」は、髪が驚くほど長い不思議な少女「ラプンツェル」(マンデイ・ムーア)と出会います。
彼女は18年間、塔の中だけで生活してきましたが「フリン」とともに外の世界へ冒険の旅に出ることになります。
本作は長年ディズニーのアニメーターとして活躍していた<グレン・キーン>が初めて企画の立ち上げから製作総指揮まで自ら務めた作品で、ディズニー初の3Dで描かれるプリンセスストーリーです。 監督は、<ネイサン・グレノ>と<バイロン・ハワード>が務めています。
現イギリス女王<エリザベス2世>の父<ジョージ6世>の伝記を<コリン・ファース>主演で映画化した2010年制作のイギリス・オーストラリア合作映画『英国王のスピーチ』が、2011年2月26日より全国で公開されます。
きつ音障害を抱えた内気な「ジョージ6世」(コリン・ファース)が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描きます。
共演に<ジェフリー・ラッシュ>、<ヘレナ・ボナム・カーター>。監督は、『くたばれ!ユナイテッド』の<トム・フーパー>が務めています。
<イ・ビョンホン>と『オールド・ボーイ』などで知られる実力派<チェ・ミンシク>が共演する2010年公開の韓国映画『悪魔を見た』が、2011年2月26日より全国で公開されます。
残忍な連続殺人犯「ギョンチョル」(チェ・ミンシク)に婚約者を惨殺された国家情報院捜査官「スヒョン」(イ・ビョンホン)とのクライム・サスペンスです。
復しゅうの鬼と化した「スヒョン」は、犯人に婚約者と同じ苦しみを与えるべく、執ようなまでに追いつめていきます。『甘い人生』(2005年) ・ 『グッド・バッド・ウィアード』 (2009年)でも<イ・ビョンホンと組んだ<キム・ジウン>が監督を務めています。
<スティーグ・ラーソン>の世界的ベストセラーを映画化したスウェーデン映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」』(2009年)を、『セブン』(1995年)・ 『ソーシャル・ネットワーク』 (2010年)の<デビッド・フィンチャー>監督がハリウッドリメイクしたミステリーサスペンス『ドラゴン・タトゥーの女』が、2011年2月10日より全国で公開されます。
経済誌「ミレニアム」の発行責任者で経済ジャーナリストの「ミカエル」は、資産家の「ヘンリック・バンゲル」から40年前に起こった少女「ハリエット」の失踪事件の真相追究を依頼されます。「ミカエル」は、背中にドラゴンのタトゥをした天才ハッカーの「リスベット」とともに捜査を進めていきますが、その中でバンゲル家に隠された闇に迫っていくことになります。主演は<ダニエル・クレイグ>と『ソーシャル・ネットワーク』の<ルーニー・マーラ>が演じています。
『チームバチスタの栄光』や『ジェネラル・ルージュの凱旋』などで知られる現役医師作家<海堂尊>のベストセラー小説を映画化した『ジーン・ワルツ』が、2011年2月5日より全国で公開されます。
『約三十の嘘』や『NANA』の<大谷健太郎>が監督を務め、<菅野美穂>が主演を務めています。
帝華大学病院の医師で顕微授精のスペシャリスト「曾根崎理恵」は、非常勤で廃院寸前の小さな産婦人科医院「マリアクリニック」の院長代理を務めていました。しかし、大学病院のエリート医師「清川吾郎」に、そこで国内でタブー視されている遺伝子技術を用いた代理母出産を行ったという疑惑をかけられてしまいます。
『愛のむきだし』 (2008年)などで知られる<園子温>監督が、実在するいくつかの猟奇殺人事件にヒントを得て人間の狂気と極限の愛を描くサスペンス『冷たい熱帯魚』が、2011年1月29日より全国で公開されます。
小さな熱帯魚店を営む「社本」の家庭では、年頃の娘が若い後妻に反発しており、そのため彼と妻との関係にも亀裂が生じていました。そんなある日、彼は娘が起こした万引き事件をきっかけに同業者の「村田」と知り合います。やがて「村田」の事業を手伝うことになった「社本」は、利益の大きい高級魚の取引を持ちかけられます。それが、村田の悪逆非道な「ビジネス」と知り、同時に引き返せなくなる顛末への引き金となった。
「社本」役に<吹越満>、「村田」役に<でんでん>、「社本」の後妻「妙子」に<神楽坂惠>が扮しています。
<ブルース・リー>の師匠として知られる詠春拳の達人<イップ・マン(葉問)>の半生を描く伝記アクション『イップマン 葉問』が、2011年1月22日より全国で公開されます。
1949年、家族を連れて香港に移住した「イップ・マン」は、詠春拳を広めるため、とある新聞社の一角に道場を開きます。様々な流派の道場主たちとの対決を通して「イップ・マン」の名は広く知られるようになり、彼のもとに多くの弟子が集まってきます。
ハリウッドでも活躍する香港のアクションスター、<ドニー・イェン>が主演として「イップ・マン」役を演じ、<サモ・ハン・キンポー>、<ホァン・シャオミン>、<リン・ホン>などが出演しています。監督は、前作『イップ・マン 序章』(2008年)に続き、<ウィルソン・イップ>が務めています。
累計1200万部を販売した奥浩哉の人気SFコミックを、アイドルグループ「嵐」の<二宮和也>と<松山ケンイチ>主演で実写映画化した2部作の前編『GANTZ』が、2011年1月29日から全国でロードショー公開(PG12)されます。
共演に<吉高由里子>、<本郷奏多>、<山田孝之>ら人気若手俳優がそろい、『ホッタラケの島』」の<佐藤信介>監督がメガホンをとっています。
駅のホームで偶然再会した幼なじみの「玄野計」(二宮)と「加藤勝」(松山)は、線路に落ちた酔っ払いを助けようとして電車にひかれてしまいます。見知らぬマンションの一室で目覚めた2人は、「GANTZ(ガンツ)」と呼ばれるナゾの黒い球体により、異形の「星人」と呼ばれる存在との死闘を強いられていきます。
阪神・淡路大震災から15年目にあたる2010年1月17日にNHKで放送されたドラマ『その街のこども』を、新たな映像を加えて再編集した『その街のこども 劇場版』が、2011年1月15日より公開されます。
主演は、10歳の時に阪神・淡路大震災が発生し神戸市の自宅で被災した<森山未來>と阪神・淡路大震災の時は東灘区で被災した<佐藤江梨子>が演じ、<井上剛>が監督を務めています。
子どものころに震災を体験し、現在は東京で暮らす「勇治」と「美夏」。2人は〈追悼のつどい〉が行われる前日に神戸で偶然知り合い、15年目の朝を迎えるまで時間をともにすることになります。復興を遂げた真夜中の神戸で、これまで語ることのできなかった2人の思いがあふれ出してきます。
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