『ダークナイト』(2008年)の<クリストファー・ノーラン>監督が、オリジナル脚本で描くSFアクション大作『インセプション』が、2010年7月23日より全国で公開されます。
人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストの「コブ」は、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまいます。
そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられます。
主人公「コブ」に<レオナルド・ディカプリオ>、共演に「サイトー」役に渡辺謙、「アーサー」に<ジョセフ・ゴードン=レビット>、「モル」に<マリオン・コティヤール>、「アリアドネ」に<エレン・ペイジ>らか扮しています。
イギリスの女流作家<メアリー・ノートン>の児童文学『床下の小人たち』を、スタジオジブリが映画化した『借りぐらしのアリエッティ』が、2017年7月17日より公開されます。
身長10センチの小さなアリエッティ一家は、人間が住む家の床下で、さまざまな生活品をこっそり借りて暮らしていました。彼らの掟は「決して人間に見られてはいけない」ということでした。しかし、「アリエッティ」はその家に引越してきた少年「翔」に自分の姿を見られてしまいます。
出演は、 「アリエッティ」に<志田未来>、「翔(しょう)」に<神木隆之介>、「ホミリー」に<大竹しのぶ>、「牧 貞子」に<竹下景子>、「スピラー」に<藤原竜也>、「ポッド」に<三浦友和>、「ハル」に<樹木希林>が声を当てています。
企画・脚本は<宮崎駿>が担当、監督は『千と千尋の神隠し』・『ハウルの動く城』・『崖の上のポニョ』で原画、『ゲド戦記』で作画監督補を務めた<米林宏昌>が初監督を務めています。
おもちゃの世界を舞台にしたピクサーの人気シリーズの第3弾にして初の3D映画『トイ・ストーリー3』が、2010年7月10日に全国で公開されます。
カウボーイ人形の「ウッディ」や「バズ・ライトイヤー」らの持ち主「アンディ」は大学進学が決定し、おもちゃを整理することになります。だが母親の手違いなどにより、おもちゃたちは近所の保育園に寄付されてしまいます。「アンディ」に捨てられたと思いこみ傷心のおもちゃたちでしたが、「ウッディ」はただ一人「アンディ」を信じて保育園からの脱出を試みます。
監督は『モンスターズ・インク』の<リー・アンクリッチ>が務めています。
『パッチギ!』 ・ 『ROOKIES 卒業』などの<高岡蒼甫>が、初主演を務めるラブコメディ『さんかく』が、2010年6月26日より全国で公開されます。
「百瀬」と「佳代」のカップルは、お互いに説明できないわだかまりを抱えたまま、だらだらと同せい生活を続けていました。そんなある日、「佳代」の中学生の妹「桃」が夏休みの間を利用して2人の家に転がり込んできます。「桃」の大人びた素振りに動揺する「百瀬」に対し、「佳代」は日に日に不信感を募らせていきます。
共演に<田畑智子>、「AKB48」の<小野恵令奈>。『純喫茶磯辺』(2008年)の<吉田恵輔>が監督を務めています。
2009年本屋大賞を受賞した<湊かなえ>のミステリー小説を、『下妻物語』・『嫌われ松子の一生』の<中島哲也>が監督を務め、<松たか子>が主演で映画化したサスペンスドラマ『告白』が、2010年6月5日より全国で公開されます。
ある中学校の1年B組の担任を務める女性教師の「森口悠子」(松たか子)は、愛娘を学校のプールで殺害されます。警察は事故死と判断しますが、「森口」は学年末の終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立ち静かに語り出します。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていきます
<岡田将生>、<木村佳乃>、<芦田愛菜>、<山口馬木也>、<高橋勉>が共演しています。
『その男、凶暴につき』(1989年)・『ソナチネ』(1993年)・『HANA-BI』(1998年)といった暴力映画で知られる<北野武>監督が原点回帰し、ヤクザ同士の熾烈な権力闘争を描いた第15作『アウトレイジ』が、(R15+)指定として2010年6月12日より全国で公開されます。
関東一円を支配する巨大暴力団・山王会会長「関内」(北村総一朗)は、傘下の池元組が麻薬を扱う村瀬組と兄弟杯を交わして親密になっていることを快く思っていませんでした。「関内」は、自身の右腕である本家若頭「加藤稔」(三浦友和)とともに、この2つの組を仲違いさせようと企て、組長の池元(國村隼)に対して「村瀬を締めろ」と無茶な命令を出します。
そこで「池元」は配下の大友組組長「大友」に、その役目を任せるのですが。
「大友」に<ビートたけし>、「加藤」に<三浦友和>のほか、<椎名桔平>、<加瀬亮>、<石橋蓮司>、<小日向文>、<北村総一朗>ら豪華キャストが名を連ねています。
ニューヨークに暮らす4人の独身女性の日常を赤裸々に描き、日本でも大ブームとなった同名テレビシリーズの劇場版第2弾『セックス・アンド・ザ・シティー2』が、2010年6月4日より全国で公開されます。
<サラ・ジェシカ・パーカー>ら主要キャストと、監督の<マイケル・パトリック・キング>が再集結。4人がそれぞれのハッピーエンドを迎えた前作から2年。
「キャリー」(サラ・ジェシカ・パーカー)は幸せながらもロマンスの失われた結婚生活に疑問を抱き始め、ほかの3人親友「サマンサ」(キム・キャトラル)・「シャーロット」(クリスティン・デイヴィス)・「ミランダ」(シンシア・ニクソン)もそれぞれ子育てや仕事や恋愛に悩んでいました。そんな折り、4人はアラブの砂漠へ逃避行の旅に出ます。そこで「キャリー」は、かつての恋人「エイダン」(ジョン・コーベット)と再会します。
カリスマ・スタイリストの<パトリシア・フィールド>が手掛けるファッションにも注目の作品です。
<日丸屋秀和>の WEBコミック『Axis Powers ヘタリア』を原作とする劇場版『銀幕ヘタリアAxis Powers Paint it, White(白くぬれ!)』が、2010年6月5日より全国で公開されます。
陽気なイタリア、生真面目なドイツ、物静かで控えめな日本の枢軸3人など、国を擬人化したキャラクターが、それぞれの風俗や気質を体現するアニメです。
世界中でナゾの怪事件が発生し、人類は滅亡の危機に直面します。アメリカは国際会議を開いて一連の指揮を執ろうとしますが、フランス、イギリス、ドイツ、日本、ロシア、イタリア、カナダの足並みがそろわず、それぞれがバラバラに動き出してしまいます。
50歳を目前に電車の運転士になる決意をした男と、家族の再生を描いた『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』が、2010年5月29日より全国で公開されます。
主人公「筒井肇」に<中井貴一>、妻「筒井由紀子」役に<高島礼子>、娘「倖」役に<本仮屋ユイカ>が扮しています。
一流企業に勤める49歳の「筒井肇」は、ろくに家庭も顧みず、忙しく仕事に追われる日々を送っていました。そんなある日、故郷の島根で一人暮らしをしている母が倒れたという知らせを受けます。それをきっかけに仕事一筋の人生に疑問を抱き始めた「肇」は、子供の頃に憧れていた一畑電車、通称〈バタデン〉の運転士になることを決意します。
一畑電車の走る島根の風土を描きながら、家族や仕事といった人生の普遍的なテーマを扱った深遠なストーリーが感動を呼ぶ作品です。
2009年本屋大賞を受賞した<湊かなえ>のミステリー小説『告白』を、『下妻物語』(2004年)・『嫌われ松子の一生』(2006年)の<中島哲也>監督が<松たか子>主演で映画化したサスペンスドラマ『告白』が、2010年6月5日より全国でこうかいされます。
ある中学校の1年B組の担任を務める女性教師の「森口」(松たか子)は、愛娘を学校のプールで殺害されます。
警察は事故死と判断しますが、「森口」は学年末の終業式の日に、犯人はクラスの中にいると生徒たちに告げます。共演に<岡田将生>、<木村佳乃>、<松本愛>、<井之脇海>らが出演しています。
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