<長渕剛>主演『太陽の家』@<権野元>監督
1月
12日
人情に厚く、大工の腕は神技的な棟梁「川崎信吾」は、年ごろの娘としっかり者の女房と幸せに暮らしていますが、好みの女性にはどうしても弱い。現場で仕事に励む「川崎」の前を通りかかったのが、保険会社の営業ウーマン「池田芽衣」でした。「芽衣」は1人息子の「龍生」とともに暮らすシングルマザーで、「川崎」は父親を知らずに育った「龍生」のことが気になるのでした。
そんな「龍生」を「俺が男にしてやる!」と、半ば強引に触れ合おうとする「川崎」と「龍生」の男同士の距離は次第に近くなっていきます。そして、「芽衣」と「龍生」のために家を作ろうと思い立った「川崎」の前に、「龍生」の父親と名乗る男が現れます。
やんちゃで熱いが、どこか憎めない主人公「川崎」役を<長渕>が演じます。「川崎」の女房「美沙希」役に<飯島直子>(51)、娘「柑奈」役に<山口まゆ>(19)、「池田芽衣」役に<広末涼子>(39)、その息子「龍生」役に<潤浩>らが出演しています。監督は『TRASH トラッシュ』(2015年)・『アラグレ』(2012年)の<権野元>(47)が務めています。