<サム・ライミ>監督が手がけた『スパイダーマン』3部作(2002年・2004年・2007年)からリブートされた新シリーズ『アメージング・スパイダーマン』が、2012年6月30日より全国で公開されます。
『(500)日のサマー』の新鋭<マーク・ウェブ>が監督を務め、『ソーシャル・ネットワーク』・『わたしを離さないで』の<アンドリュー・ガーフィールド>が主演しています。
ごく普通の青年「ピーター・パーカー」は、13年前に失踪した父親の秘密を思いがけず知ってしまったことから、「スパイダーマン」として生きていく決意をします。ヒロインの「グウェン・ステイシー」を<エマ・ストーン>が演じ、「ベンおじさん」役の<マーティン・シーン>、「メイおばさん」役の<サリー・フィールド>、悪役「カート・コナーズ博士」役の<リス・エバンス>らが共演しています。
『映画は映画だ』の<ソ・ジソブ>が主演したラブストーリー『ただ君だけ』が、2012年6月30日より全国で公開されます。
<チャールズ・チャップリン>の名作『街の灯』(1931)をモチーフに、孤独な男と目が不自由な女の純愛を描きます。
かつては将来を有望視されたボクサーだった「チャン・チョルミン」は、過去のある事件がきっかけで心を閉ざして生きていました。そんな「チョンミル」の前に、目が不自由だが明るく愛くるしい女性「ハ・ジョンファ」が現れ、「チョンミル」は少しずつ心を開いていきます。
やがて「ジョンファ」が失明した事件と自分の過去の行動とに接点があったことを知った「チョンミル」は、「ジョンファ」の目の手術代を稼ぐため別人になりすまし、高額な賞金が得られる賭博試合に出場することを決心します。
「ハ・ジョンファ」役に<ハン・ヒョジュ>、「チャン・チョルミン」役に<ソ・ジソブ>が扮し、監督は、<ソン・イルゴン>が務めています。
<アン・ハサウェイ>、<ジム・スタージェス>の共演で、<デヴィッド・ニコルズ>のロンドンとパリを舞台に23年間に及ぶ男女の愛の軌跡を描いた小説『ワン・デイ(英語版)』を、<ニコルズ>自らの脚本・脚色で映画化した『ワン・デイ23年のラブストーリー』が、2012年6月23日より全国で公開されます。
監督は、<リン・バーバー>の自叙伝を映画化した作品。で、サンダンス映画祭やトロント国際映画祭などで上映され、第82回アカデミー賞( 2010年3月7日)では作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされた『17歳の肖像』(2010年)の<ロネ・シェルフィグ>が務めています。
しっかり者の「エマ」(アン・ハサウェイ)と自由奔放で恋多き「デクスター」(ジム・スタージェス)は、互いにひかれ合いながらも友人でいることを選び、親友として毎年7月15日を一緒に過ごすと決めます。
旅行や恋愛相談など友人としての交際を続けながらも、「エマ」は秘かに「デクスター」を思い続けていましたが、あるとき「デクスター」から別の女性と結婚することを告げられます。
来る6月4日(月)、ライブハウス「チキンジョージ」で神戸のロッククイーンを決めるコンテスト【第1回 KOBE ROCK QUEEN 2012(神戸ロッククイーン)】が開催されます。
参加資格は18歳以上の女性のみというコンテストで、全国有数のライブハウス数を誇る神戸に、ふさわしいクイーンを選ぶイベントです。
予選は10組の参加バンドが1曲ずつ演奏、審査により5組が勝ち残り、8月6日(月)に本選を迎えます。
勝ち残ったバンドには指定課題曲が与えられ、本選に向けての練習が待ちうけています。
優勝バンドには一年間【神戸ロッククイーン】の称号が与えられますが、さてどのバンドが優勝するのか、女性の感性に期待したいものです。
『アニー・ホール』(1977年)・ 『それでも恋するバルセロナ』 (2009年)の<ウッディ・アレン>監督・脚本によるラブコメディ『ミッドナイト・イン・パリ』が、2012年5月26日より全国で公開されます。
ハリウッドで売れっ子の脚本家「ギル」は、婚約者「イネズ」と彼女の両親とともにパリに遊びに来ていました。パリの魔力に魅了され、小説を書くためにパリへの引越しを決意する「ギル」でしたが、「イネズ」は無関心でした。
ある夜の12時、「ギル」は酒に酔ったままパリの街をうろついていると、アンティークカーが止まり、車中の1920年代風の格好をした男女が「ギル」を誘います。そして向かったパーティには、「コール・ポーター」、「F・スコット・フィッツジェラルド」と妻「ゼルダ」がいました。そのパーティは「ジャン・コクトー」のパーティでした。そこで「ギル」は、彼が黄金時代と評し、愛して止まない1920年代のパリに来ていたことに気づくのです。
キャストは「ギル」に<オーウェン・ウィルソン>、「イネズ」に<レイチェル・マクアダムス>のほか、<マリオン・コティヤール>、仏大統領夫人としても知られるイタリア出身の歌手<カーラ・ブルーニ>ら豪華スターが顔をそろえています。第84回アカデミー賞では、<ウッディ・アレン>自身3度目となる脚本賞を受賞しています。
2009年に愛知県半田市の中学校で起こった実際の事件をもとに映画化された『先生を流産させる会』が、2012年5月26日より全国で公開されます。
郊外の女子中学校に勤める教員の「サワコ」が妊娠し、退屈な毎日に刺激を求めていた生徒たちが色めき立ちます。しかし、複雑な家庭環境に育った「ミヅキ」らのグループは、「サワコ」が性交渉をもったことを汚らわしく思い、眉をひそめます。
「ミヅキ」らは「先生を流産させる会」を結成し、理科室で盗んだ薬品を「サワコ」の給食に混入するなど嫌がらせを始めます。スラムダンス映画祭で上映された『牛乳王子』(2008年)ほか、これまでいくつかの短編を手がけてきた<内藤瑛亮>監督の長編デビュー作になります。
『永遠の1/2』・『リボルバー』などの映像化でも知られる作家<佐藤正午>の小説を、『行旅死亡人』の<井土紀州>監督が映画化した『彼女について知ることがすべて』が、2012年5月19日より公開されます。
何不自由ない平凡な暮らしを送り、同僚の「美千代」との結婚も考えていた教師の「鵜川」の前に、「美千代」の学生時代の後輩「メイ」が現れます。「美千代」は「メイ」に対して嫌悪感をあらわにしますが、逆に「鵜川」は「メイ」に興味を抱きます。
しかし、何もかもが「美千代」とは正反対で、暗い影が付きまとい謎めいた「メイ」にひかれたことから「メイ」と関係をもってしまいます。順調に見えた「メイ」との愛でしたが、刑務所から出所してきた元彼が現れてから二人の日常は狂い始めていきます。
元『ブラン娘』(TBS系「王様のブランチ」レポーター)の<笹峯愛>が「メイ」役で映画初主演を務め、「鵜川」に<三浦誠己>、「マヤマ」に<パク・ソヒ>、「ミチヨ」に<赤澤ムック>、「稲村」に<長宗我部陽子>ほかが出演しています。
今週末の19日(土)20日(日)は、「神戸まつり」が開催されますが、毎年その前哨戦として、「新開地音楽祭」が開催されます。
「一級建築士試験」の受験審査の役目を終え、 味処「すが井」 さんでちょっと一杯して時間をつぶした後、「第12回新開地音楽祭」のメイン会場である湊川公園のステージまで足を伸ばしました。
今年のゲストは、元「シモンズ」の<田中ゆみ>さんと、「あのねのめ」の<原田伸郎>さんです。
MBSの「ヤングタウン」から人気が出た「シモンズ」ですが、フォーク世代としては、懐かしく<田中ゆみ>さんの歌を聴いておりました。
「あなたに、あげたい」というフレーズの『明治チェルシー』のCMも流行りましたが、若い世代には馴染みがないかもしれません。
イントロが始まりますと、すぐに口ずさめる歌ばかりで、懐かしく感じながら聞き入っておりました。
「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞した<ヤマザキマリ>の同名コミックを<阿部寛>主演で実写映画化した『テルマエ・ロマエ』が、2012年4月28日から全国で公開されます。
古代ローマ帝国の浴場設計師「ルシウス」が現代日本にタイムスリップし、日本の風呂文化を学んでいく姿を描くコメディドラマです。
生真面目な性格で古き良きローマの風呂文化を重んじる浴場設計師の「ルシウス」は、ふとしたきっかけで現代日本にタイムスリップ。そこで出会った漫画家志望の「真実」ら「平たい顔族(=日本人)」の洗練された風呂文化に衝撃を受けます。古代ローマに戻りそのアイデアを用いた斬新な浴場作りで話題となった「ルシウス」は、時の皇帝「ハドリアヌス」からも絶大な信頼を寄せられるようになるのですが。
映画オリジナルのヒロイン「真実」を<上戸彩>が演じています。監督は、『のだめカンタービレ』の<武内英樹>が務めています。
スパイ小説の大御所<ジョン・ル・カレ>の代表作『Tinker Tailor Soldier Spy』を『ぼくのエリ 200歳の少女』(2008年)の<トーマス・アルフレッドソン>監督が、<ゲイリー・オールドマン>主演で映画化した『裏切りのサーカス』が、2012年4月21日より全国で公開されます。
1960年代のロンドン。ある作戦の失敗でイギリスの諜報機関サーカスを引責辞職した「ジョージ・スマイリー」に、ある日特命が下されます。それは、いまもサーカスに在籍する4人の最高幹部の中にいる裏切り者=2重スパイを探し出せというものでした。
共演に<コリン・ファース>、<トム・ハーディ>、<ジョン・ハート>が名を連ねています。
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