『リメンバー・ミー』@<リー・アンクリッチ>監督
3月
10日
日本におけるお盆の風習にあたるメキシコの祝日「死者の日」を題材に、音楽を禁じられたギター少年「ミゲル」(アンソニー・ゴンザレス)の冒険や家族との強い絆を、数々の謎と音楽を散りばめながら描いています。物語の鍵を握る劇中歌『リメンバー・ミー』の作詞・作曲を、『アナと雪の女王』」の『レット・イット・ゴー ありのままで』を手がけたク<リステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペス>が担当しています。
第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞および主題歌賞を受賞しました。天才的なギターの才能を持つ少年「ミゲル」はミュージシャンを夢見ていますが、過去の悲しい出来事が原因で、彼の一族には音楽禁止の掟が定められていました。
ある日ミゲルは、憧れの伝説的ミュージシャン、「デラクルス」の霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに、まるでテーマパークのように楽しく美しい「死者の国」へと迷いこんでしまいます。「ミゲル」はそこで出会った陽気で孤独なガイコツの「ヘクター」(カエル・ガルシア・ベルナル)に協力してもらい、元の世界へ戻る方法を探ります。