『うたのはじまり』@<河合宏樹>監督
2月
19日
20歳で補聴器を捨て、カメラを手にすることで、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ、ろうの写真家<齋藤陽道>は、彼は同じくろうの写真家である妻の<盛山麻奈美>との間に息子を授かりました。
しかし、彼は聴者である息子との対話の難しさや音楽教育への疑問にぶち当たったことにより、「うた」を嫌いになってしまいます。しかし、ふと自分の口からこぼれた子守歌をきっかけに、<齋藤>にある変化が訪れます。
監督は<七尾旅人>(40)のライブ映像作品『兵士A』(2016年)やドキュメンタリー『ほんとうのうた 朗読劇『銀河鉄道の夜』を追って』(2014年)などを手がけた映像作家の<河合宏樹>(33)が務めています。