昨日業界の委員会に出席しようと、下山手通にあります「エクセル山手」のビルに出向きましたら、なんと1階にありました<cafe&salon【Planets】>が閉店していました。
もとは自動車の修理工場だったとかで、天井の高い空間が落ち着いた雰囲気でした。
業界の事務局のあるビルですので、時間つぶしに利用させていただいたり、 「お昼ご飯」 などに顔出ししていました。
現在新しいテナントが工事中でしたが、訊きますと同じビルの3階にある歯医者さんが1階に下りてくるようです。
患者さんとして高齢者の方が多く、エレベーターがあるとはいえ不便だということで、今回の移転だと聞きました。
街中の喫茶店の経営は難しいようですが、また一軒姿を消してしまいました。
< 2015年3月31日 >
< 2015年1月31日 >
葉長1センチばかりの【ノキシノブ】の 破片 から育てていますが、ようやく2年目を超えました。
1月31日の報告(下段)には、古い葉が枯れたりして寂しげな姿でしたが、2月半ばに新しい芽が5本ばかり顔を出し、今月は見事に成長してくれました。
以前までは、写真の右側から左側へと一列に並ぶように新芽が出ていたのですが、今回は葉の間に密集するように成長しています。
初期最後の一番右端の葉が弱ってきていて、分枝した枝先の面白い形を持つ葉だけに、残念な気持ちで見守っています。
業界の委員会を終えて、メンバーの楽しみである懇親会を【土筆んぼう】で楽しんできました。
今宵は、「阿波尾鳥コース」という呑み放題付きで(4000円)のコースでした。
「阿波踊り?」や「海老などのおどり料理が出るんかいな」との意見が飛びかっていましたが、どうやら「阿波尾鶏」料理が並ぶ内容でした。
「胸肉のタタキ」・「タルタルソース掛けのから揚げ」・「もも焼き」・「つくね」、最後の〆に「ささみの握り寿司」が出てきました。
今年度最後の委員会になりましたが、6年ばかり頑張ってくれましたメンバーが引退、次回には新しいメンバーが加わるようで、今から楽しみです。
花壇をつぶして工事中でしたJR元町駅の南側に、【こうべリンクル】ができていました。
この【こうべリンクル】(略して「コベリン」)は、神戸市中心部の複数の「サイクルポート」(貸出・返却拠点:三宮を中心に6か所)で24時間電動自転車を自由に借りたり、返却したりできるシステムです。
1回の利用は、最初の60分は(100円)、その後30分ごとに(100円)、1日最大(1000円)で、最初から1日利用ですと(500円)となり決済はクレジットカードです。
事前に会員登録が必要ですが、さて人気のほどが気になるところです。
結構大きな容器に、料理が詰まっている仕出し弁当でした。
仕出し弁当も予約制らしく、結構いいお値段だと聞いておりましたが、さてお味のほうはとまずは「鮭」から頂きましたが、これがわたしには塩辛く閉口、横にある「サワラの最強焼き」は真っ黒に焼かれており食欲減退、このような焦げた焼魚を入れるとは、お店の良識を疑いました。
煮物類は、良くいえば「京風の上品な味」、悪くいえば何も味がしないという味わいでした。
里芋やかぼちゃ、きれいに面取りが施されているだけに、残念な味付けでした。
唯一、カイワレ大根が一杯敷き詰められた上に乗っかっている「牛肉のタタキ」だけが、なんとかおいしくいただけました。
今回の高速神戸駅の<生け花>には、<ファルコン植物記>(1482)で朝方紹介しました 「ツキヌキサイコ(突抜柴胡)」 が用いられていて、驚きました。
使用されている花材は、花被片も副冠も黄色い「キズイセン」と 桃色の 「アルストロメリア」 で、どちらも花弁の色合いがとてもきれいな花たちでした。
「キズイセン」の水揚げの状態が心配ですが、うまく日持ちしてくれればと眺めておりました。
前回に紹介した時には、 黄色の小さ花 の部分を写していますが、今回は枝と葉の関係がよくわかるように撮影して見ました。
「ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)」 と同様に、葉の中心部を枝が付きぬいていますので、和名としては【ツキヌキサイコ(突抜柴胡)】と呼ばれ、園芸業界では「ブプレリューム(ブプレウルム)」で流通しています。
セリ科ブプレリューム(ミシマサイコ)属の一年草扱いで、原産地は中央・南ヨーロッパ、中央アジアに分布、日本には「ミシマサイコ」や「レブンサイコ」が自生しています。
主人公<門川誠一>は、映画監督にあこがれ故郷を飛び出し、今はアパートの管理会社でアルバイトをしている29歳です。
ある日管理しているアパートに住む84歳の住人<帯川>が、孤独死で亡くなっているのを発見してしまいます。
遺体も引き取り手がいないということで遺品の整理をする<門川>ですが、映画雑誌や8ミリフィルムを発見、撮影されていたのはリヤカーを曳く行商の女性の笑顔でした。
<門川>は残された8ミリフィルムに興味を持ち、残された大学ノートに書かれたメモを頼りに独居老人の<帯川>の人生を調べてゆく過程で、戦争にまつわる隠された出来事にたどり着いていきます。
戦争という悲劇がもたらした一人の男の生き様が見事に描かれ、また<門川>の純粋な探究心と相まって、重く暗い話題になりがちな物語でしたが、最後は明るい希望が見える「エンドロール」で落ち着き、ほっとさせられる一冊でした。
運よく日曜日に、一カ月に一度の「に(2)く(9)の日」が巡ってきましたので、迷わずに今宵は「ステーキ」です。
購入してきましたのは、長崎県産の「壱岐牛」というブランドで、(100グラム=1728円)、写真の肉で(146グラム)ですので、税込み金額は(2522円:阪食)でした。
さすが「A5」級の高級品、ちゃんと個体識別番号「1382096643」が記載されていました。
霜降りのいいお肉ですの、味付けはガーリックオイルと塩胡椒だけで、柔らかく肉が本来持つ旨み、おいしくいただきました。
今回の板宿駅のご担当は、<三宅昌甫>先生で、黒色の丸い水盤を使用された「盛花」でした。
使用されている花材は「ネコヤナギ」の枝、白色の「ユリ」、黄色と赤紅色の「キク」、そして白色の「カスミソウ」です。
春らしく芽吹く「ネコヤナギ」が自由に伸び切り、大きな白い「ユリ」が全体を引き締めていました。
「ユル」はまだ蕾の状態もあり、この暖かさで、きれいに開花すれば、また違ったイメージを感じるかもしれません。
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