お店のカウンターに、なにやら赤い大きな団扇があり、よく見ますと<原ちゃん>の顔写真が何枚か貼り付けてあるではありませんか。
<えっちゃん>から、「せんだって、還暦のお祝いをしてん」とのことで、その時の写真を笑いながら見せてくれました。
いやぁ~全身赤色で飾り、じつに笑える場面ばかりで、<原ちゃん>の名誉のために一番まとも(?)な一枚を記念としてアップです。
生まれた年の干支に還ることにより「赤ちゃん」に戻る意味と、魔除けの意味を込めて赤色が還暦のお祝いに使われるようですが、ここまで見事に着飾れますと、笑うしかありません。
最低気温が、3度ばかりの日が3日間ほど続いている神戸です。
今宵【えっちゃん】のカウンターには、たくさんの肴が並んでいましたが、温かいモノはと探し、「海老のかき揚げ」(300円)を選びました。
いつも通り<おでんの出汁>をかけてもらい、一味をたっぷりと振りかけていただきました。
「ファルコンさん、あれ!」と、<えっちゃん>が指さされ後ろを向きますと、花見の案内のポスターが貼られ、早くも数人の名前が書かれていました。
花見の幹事役は <玉ちゃん> だとかで、今年は顔出ししないといけないかなと考えながらキリンビールを呑んでおりました。
1983(昭和58)年に食道楽の街、大阪で誕生したのが<得正>で、大阪・兵庫・福岡を中心に、「カレーうどん」の店舗を展開しています。
神戸では、業界の事務局の近くに「元町鯉川筋店」があり、また板宿商店街の中にも「神戸板宿店」がありますが、いまだ入店したことはありません。
毎年11月頃になりますと、近畿地区限定として 「カレーうどん」(カップ麺) が発売されていますが、一度食べて感心する出来ばえではありませんでした。
今回冷凍食品として販売されているのを見つけ、(507円)という破格な値段でしたが、オリジナルに近い味だろうと購入してきました。
沸騰した350ミリリットルのお湯に冷凍麺を入れ、ほぐれたところで驚くべき量の「粉末スープ」を入れて煮込んで完成、彩どりに「刻みねぎ」を添えました。
「大阪名物甘くて辛いカレーうどん」のキャッチフレーズですが、わたしにはなんとも中途半端な味わいで、「カップ麺」と同様に感動する味ではありませんでした。
以前に購入した【POMPADOUR(ポンパドウル)】の 「かつサンド」 は、黒胡麻入りのパンを使用していました。
今回は、「三元豚」を使用しているようで、ロースカツとして一枚肉を使用しています。
食パンは、「拓(ひらく)」という銘柄を使用、モチモチとした食感が味わえました。
あっさりとしたソースの味付けですが、マスタードをたっぷりと塗り、おいしくいただきました。
<クレマチス>と言えば、初夏に咲くイメージが強いのですが、この【カルトマニージョー】は、冬から春が生育期で、夏は休眠しています。
キンポウゲ科クレマチス(センニンソウ)属の多年草で、イギリスでは「つる性植物の女王」と呼ばれている<クレマチス>です。
この【カルトマニージョー】は、そのイギリスにおいて、<H&M Taylor>が、1985年に作出した品種で、花径5センチの白い美しい花姿をしています。
花付きが大変よく、株全体を覆うようにびっしりと咲かせます。
花後に新しいツルが伸び出し、翌年このツルに花を咲かせる旧枝咲き性で、一年中葉は青く常緑で、ほとんど落葉しません。
有名私立中学・高校「理奏館」では、「家柄・経済力・学力・運動神経・容姿・人望」等を鑑みて「クイーン」が選ばれ、二番手は「プリンセス」と呼ばれていました。
常に「クイーン」の座を保っていた<亜也子>は、二番手の<志穂>とライバルでありながら仲良く学生時代を過ごしていました。
東京に出てキャリアウーマンとして敏腕を発揮していた<亜也子>は子供は不要と考えていたのですが、ある日妊娠してしまい、産休生活の立場に追いやられてしまいます。
産院で知り合った<麻由>は、ママ友として常に自分がトップでいないと気が済まない性格で、<亜也子>は会合に参加するのをためらっているときに<時枝>が常に庇ってくれ、信頼を寄せていきます。
本書は<亜也子>の現在と、「理奏館」に通う<カツキ>という中学3年生の物語が並行に描かれ、銀行の儲け話を信じた父が借金で自殺、母親もすたれた生活で自動車事故で無くなる物語が伏線なり、読者をおもわぬ方向に導いていきます。
読み終り、数々の女性が登場してきますが、どの人物が人間として悪意に満ちているのか、考えさせられる一冊でした。
今宵の肴は何にしようかなとお店に顔出ししましたら、「ファルコンさん、レバーペーストあるよ」との大将のひとことで、ニンマリです。
大将手作りの「レバーペースト」(200円)は、まったりとした味わいで、はまる味です。
肴に合わせて、今宵は「ジョニ黒ダブルロック」からスタートしました。
大将の心遣いか、いつもに増してたっぷりの「レバーペースト」が盛り付けられていて、食べ応えがありました。
今回の板宿駅のご担当医は、<秋田好甫>先生でした。
桜の開花宣言も、鹿児島を一番として各地で始まりましたが、今回はきれいに開花した薄桃色の「サクラ」の枝が配置されていました。
根元を飾る「葉」は、わかりませんでしたが、なかなか大きな「葉」ですので、全体を引き締める役目を、さりげなくこなしていました。
7種類ある<カレー職人>シリーズですが、2月17日(火)にパッケージのデザインも一新、リニュアルして発売されています。
まずは「辛口」の【スパイシーチキンカレー】(127円:食彩館)です。
旧製品 とどう違うのかと確認しておりましたら、まずは価格が高くなっているのにもかかわらず、内容量が(200グラム → 180グラム)に減量されているのに驚きました。
また原材料として、旧製品には使われていた「バナナ」・「チキンペースト」がなくなり、「にんにく」も「にんにくペースト」に変更です。
低価格製品としては、野菜(じゃがいも・人参)もそこそこ入っていますので、コストパフォーマンス的には、十分な味わいの製品だと思います。
路傍の傍らで、 「ホトケノザ」 (写真左下)と並んで、【オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)】が咲いていました。
ナデシコ科ミミナグサ属の植物で明治時代末期に帰化植物として確認されています。
花は3月~5月に咲き、茎頂に多数の花を付けますが、花柄が極端に短いために、密集して開花しています。
花径は8ミリ前後で花弁は5枚、花弁の先端は浅く切れ込んでいます。
和名としては、在来種の「ミミナグサ」に似ていて、欧州原産ということで当時交易のあった「オランダ」の名が付けられたようです。
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