すっきりとした卵形の花姿がきれいで、もっとも多く栽培されている黄色の<チューリップ>の代表格なのが、この【ストロングゴールド】です。
草丈は20~40センチとやや低めですが、花茎の先端につく花は大きめです。
一重咲き系と一重晩咲き系の品種を交雑させた<トライアンフ系>の品種で、名称通り咲き進んでも花が乱れないので花持ちがよく、まさに「ストロング」で長く楽しめることができる人気品種です。
長年通っています【鈴ぎん:福寿】ですが、仕事の関係で閉店時間が21:00だと知りながら、お店の後片付けに30分ほどかかるのも知っており、そのあいだの時間、常連客として瓶ビールを呑ませてもらっています。
当然肴類はありませんが、ビールだけあれば特段困ることはありません。
今宵は入店時間が遅くなり、呑んでいる途中から<中川店長>がシャッターを下ろし、暖簾を店内に仕舞い込みました。
ガラガラとシャッターの降りるせわしない音を聞きますと、一般のお客さんはソクサクとお勘定を済ませて帰られますが、内部事情を知っている常連客さん達は先に勘定だけを済ませ、気にせずにのんびりと呑み続けています。
今宵は仕事の関係で、いつもより遅めの顔出しになりました【鈴ぎん:福寿】です。
営業時間は一応21:00迄で、この時間になりますと閉店仕舞いの後片付けが行われており、揚げ物類はなく、おでん類も鍋から引き上げられています。
仕事帰りの疲れた身体の栄養補給源として、「ラッキョウ」(180円)を選びました。
ユリ科ネギ属の多年生植物の「ラッキョウ」ですが、「フルクタン」や「ジアリルスルフィド」・「サポニン」・「硫化アリル」といった身体にいい成分が多く含まれ、また小粒ですのであまり気にされていませんが、植物繊維が多いとされる「牛蒡」は100グラム当たり5.7グラムですが、「ラッキョウ」は21グラムと断然多く、腸内環境を整えるのに適した一品です。
この店のラーメンの味は基本的に4種類、「鶏がら醤油らーめん」 ・ 「豚骨醤油らーめん」 と食べてきて、今回は「豚骨塩ラーメン」(681円)で、残りは「鶏がら塩らーめん」です。
麺の味のみならず、どのラーメンスープの味とも標準点以上の評価として、おいしくいただいてきています。
どうやら「鶏がら」と「豚骨」では、ラーメン鉢の色が変わることに気が付きました。
ラーメンの基本である<チャーシュー・ネギ・メンマ>という具材ですが、柿渋の練り込まれた麺の味を引き立たせ、今回もおいしくいただいてきました。
一目見て、具材は<チーズ・ベーコン>だとわかりますが、食べると甘い<玉ねぎ>の味わいが舌の上に広がるのですが、<玉ねぎ>の姿はありません。
それもそのはず、この「淡路の玉ねぎパン(チーズ・ベーコン)」は、自家製オニオンスープを練り込んだ生地に、<チーズ>と<角切りベーコン>が詰め込まれて焼かれています。
何とも味わい深い玉ねぎ風味のパンの味が楽しめ、<チーズ・ベーコン>でボリューム感もあり、とてもおいしく満足な調理パンでした。
某マンションの植え込み、2メートル角はあるのですが、全面この【マツバギク】で覆われていました。
花が咲き出しますと、株全体に咲き誇りますので見事な景色が楽しめそうです。
本来はツルナ(ハマミズナ)科ランプランツス属の植物が【マツバギク(松葉菊)】なのですが、園芸業界ではデロスペルマ属やケファロフィルム属の近縁の仲間を含めて【マツバギク】と呼んでいます。
草丈10~15センチと低く、地を這うように広がりますので花壇のグランドカバー向きの花としてよく利用されています。
葉の形状や名前が似ているところから 「マツバボタン」 と混合されることがありますが、こちらはスベリヒユ科で縁がありません。
『イングロリアス・バスターズ』・『ジャンゴ 繋がれざる者』の<クエンティン・タランティーノ>監督の長編第8作で、大雪のため閉ざされたロッジで繰り広げられる密室ミステリーを描いた西部劇『ヘイトフル・エイト』が、2016年2がつ27にちから全国でこうかいされます。
<タランティーノ>作品常連の<サミュエル・L・ジャクソン>を筆頭に、<カート・ラッセル>、<ジェニファー・ジェイソン・リー>、<ウォルトン・ゴギンズ>、<デミアン・ビチル>、<ティム・ロス>、<マイケル・マドセン>、<ブルース・ダーン>が出演しています。
全員が嘘をついているワケありの男女8人が雪嵐のため山小屋に閉じ込められます、そこで起こる殺人事件をきっかけに、意外な真相が明らかになっていきます。
音楽を<タランティーノ>が敬愛する巨匠、エンニオ・モリコーネ>が担当し、第88回アカデミー賞で作曲賞を受賞。<モリコーネ>にとっては、名誉賞を除いては初のアカデミー賞受賞となっています。70ミリのフィルムで撮影され、画面は2.76:1というワイドスクリーンで描かれています。
本書は三部構成ですが、一章を読むごとに物語はどんでん返しを繰り返し、終わりはにんまりとしてしまいました。
30歳の看護師<アレックス>は、ある夜見知らぬ男に拉致され、使われなくなった廃屋のなかで木組みの檻に詰め込まれ、裸のまま麻のロープで釣り上げられて閉じ込められてしまいます。
読者はこの哀れな女性に対して、今後どうなるのかと気をもむのですが、傷つきながらも無事に逃げ出し、第二部では<アレックス>は、硫酸を用いた連続殺人犯として身元の分からいまま警察を翻弄していきます。
刑事役の<カミーユ>は、身重の妻を誘拐犯に殺された過去がありながら、地道な捜査で<アレックス>の足取りを追いかけていきます。
第三部で<アレックス>の過去が明るみに出てきますが、<カミーユ>と<アレックス>の交互の視点から物語は描かれており、<カミーユ>の周りの脇役の刑事たちの性格描写も素晴らしく、最後まで一気に読ませるミステリーでした。
本日も冷蔵庫の中をゴソゴソと漁り、それらしくおかずを調理しました。
まずは<レタス・キュウリ>を中心として、<合鴨ロース・茹で玉子>を添え、手作りの「オーロラソース」に一味を加えてドレッシングとしています。
「ゴボ天」の残りが一本あり、<エリンギ・エノキダケ・三つ葉>を出汁でおでん風に仕上げ、<セロリ・ブロックベーコン>を、黒胡椒で味付けしてフライパンで炒めています。
メイン料理は鶏肉を焼き、<ケチャップ・ウスターソース・コンソメ・エノキダケ>でソースを煮詰めて鶏肉にかけ、<三つ葉>を刻んで薬味としています。
どれも手間のかかる料理ではありませんが、冷蔵庫の整理ができ、おいしくいただきました。
冷蔵庫の中に「うどん」の玉がひとつありましたので、寒い時期として「小田巻蒸し」もいいかなと考えましたが、手間のかからない【うどん焼き】になってしまいました。
<豚ばら肉・キャベツ・青ネギ>を下準備、あとは焼くだけですのでお手軽な一品です。
「ウスターソース」と「ドロソース」の2種類で味付け、刻みネギと一味を振り掛けて完成です。
豚ばら肉の脂のうま味がうどんを引き立て、おいしくいただきました。
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