女性映画監督として名を馳せている著者ですが、神戸を舞台に祖母である先代の残した小さな洋裁店で、職人の信念と誇りを持ち続ける仕立て屋の女性(主演:中谷美紀)を主人公にした映画『繕い裁つ人』が、今年の1月31日に上映されています。
本書は『繕い裁つ人』の前作として、昨年10月に公開された映画『ぶどうのなみだ』の原作本になります。
6歳の時に母親と別れた<エリカ>は現在34歳、日常生活から逃げ出すようにある日一切のモノを捨て、母の残してくれたアンモナイトの化石の魅力に魅かれるように、ヨーロッパ各地にキャンピングカーで回り、ひとつ化石を見つけるとまた別の場所へと移動する生活を続けていました。
次回はどこに行こうかと地球儀を回して指で止めますと、そこは北海道の空知(ソラチ)という場所でした。
<エリカ>の探索する場所は、地元では「運命の樹」と呼ばれる大木が立ち、願い事を聞き入れてくれる時には強い風が吹くといわれ、その「運命の樹」を挟むようにワイン造りに没頭している36歳の兄<アオ>と、小麦作りをしている24歳の弟<ロク>達と知り会うことになり、彼女は自分の人生の転換期を迎えます。
父と息子たち、母と娘といったそれぞれの家族の歴史を通して、人生に本当に必要なモノは何かを、読み手の心に深く知らしめる一冊でした。
今宵は、新しいメニューとして「豚バラロール巻き」(380円)がありました。
「豚バラ」を使ったメニューとしては、 「豚バラ塩焼き」 や 「豚天」 ・ 「豚キムチ」 などがありました。
味付け処理された<人参・インゲン(三度豆)>を「豚バラ」で巻き、醤油での味付けでした。
焼きたてのアツアツ、具材の味わいも良く、ビールの肴としておいしくいただいてきました。
4月1日(水)から、一押しのメニュー「出汁巻き」やおでんの「スジ」などが 値上がり している<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>ですが、定番メニューとしての追加もあり、 「とり天」 もそのひとつです。
厳しい収益状況を反映してか、価格が同じでも量が少なくなっているメニューもあり、常連としてはなんだか複雑な気分です。
「ごぼうのから揚げ」や「とり天」は、大きな業務用のビニール袋に入っています。
経験上、こんなものかと手でつかんでフライヤーで揚げていますが、たまに一人前として多いときもあり、余分をおすそ分けとして貰い受けます。
今宵も<ごうちゃん>から、運よく「とり天」を1本いただきました。
1本だけですので、そのまま手渡しでもいいのですが、ちゃんと小鉢に盛り付けてくれる心遣いに感謝です。
本日4月9日(木)から4月13日(月)まで土・日曜日を含めて、「2級建築士・木造建築士」の受験申込の受け付けが始まりました。
所属しています試験委員会の委員として受付審査は毎年の恒例行事で、建築士会の会議室で申込書の審査に朝から務めています。
お昼休みがない受付審査ですので、手短に【aRuN Cafe(アランカフェ)】さんの仕出し弁当を食べて席に戻らなければなりません。
今年度の「2級建築士」の日程は、7月5日(日)が学科試験、その合格者が9月13日(日)に行われます製図試験に臨みます。
昨年の対面受付者数は822人でしたが、年々受験者数が減少していますので、今年度は800人を切るかどうか微妙なところです。
春先の時期らしく、JR神戸駅山側の花壇も<チューリップ>や「パンジー」の花がきれいに植えこまれていました。
3種類ばかりのの<チューリップ>がありましたが、品種名がわかりましたのは、この特徴ある【アペルドーンエリート】だけで、オランダで育成された品種です。
朱赤色に近い花弁に黄味色を帯びた橙色が混じる花弁の色合いで、中心部の花芯が黒くなっているのが特徴的です。
<チューリップ>も様々な系統があり、本種は戦後に生まれたばかりの新しい品種群で、ダーウィンハイブリッド系の中生種に分類されています。
今宵は、立ち位置がL型カウンター席の端になり、カウンター台に置かれている大鉢の料理が見えませんでした。
まずは 「女将極上のポテサラ」 (180円)をいただきながら、黒板のメニューを見て今宵は、「平天と竹輪のピリ辛炒め」(200円)にしました。
「四川風激辛麻婆豆腐」 や 「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」 などの料理で、大将の「辛さ」の程度がわかっているだけに、安心して注文です。
唐辛子の輪切りも見え隠れしていて、ごま油で炒めたピリ辛い味が楽しめ、おいしくビールがいただけました。
カウンター台に置かれている大鉢料理は、L型のカウンターですので立つ場所により見えないときがあり、黒板に書かれているメニューを目で追いますが、数があるだけに悩んでしまいます。
「ポテトサラダ」はビールにもウイスキーにも合いますので、まずは無難な選択として最初に「女将の極上ポテトサラダ」(180円)を頼み、食べながら「本命」の肴を考えています。
今宵も安くておいしそうな料理名が黒板に並んでいますので、ゆっくりと「ポテトサラダ」を味わいながら、悩んでおりました。
JR神戸駅北側の広場で、背中に看板を背負ったサンドイッチマンを見かけ、配っているポケットティッシュには、パチンコ【A-TIME】が本日開店11周年の広告が入っていました。
新開地本通りには、(本店:兵庫区新開地3丁目)と(新開地店:兵庫区新開地2丁目)の2店舗が営業しています。
あまり見かけませんが、「パチンコ」の漢字表記は「自動球遊器」と表示され、業界的には風俗店の扱いになります。
1930(昭和5)年に名古屋で最初の店舗が開店、その後第2次世界大戦では不要な産業ということで全面禁止になり、終戦後の1946(昭和21)に復活しています。
一時は売上高30兆円を超えていましたが、今は18兆円まで落ち込んでいますが。
私の周りにも、勝てないとわかっていても一勝負してくる「ギャンブル依存症」的なファンが多く、彼らの遊び代もささやかながら18兆円の一部のようです。
こまめにスーパー等で<パスタソース>をチェックしていますが、新製品も見つかりません。本日のお昼ご飯は、「ペペロンチーノ」を基本として、ファルコン流の【納豆入りスパゲッティ】です。
オリーブオイルに、ニンニクと輪切りした唐辛子を良く炒めて茹で揚げた麺と、麺の茹で汁を少しだけ入れて炒め、納豆を入れ混ぜて完成です。
香草としてのパセリは、半分は麺と混ぜ込み、半分は後のせとし、卵の黄身だけを落として完成です。
ニンニクの香りの中、もちっとした納豆が黄味で麺とよく絡み、ピリ辛の味が楽しめました。
「神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア81)」が開催された1981(昭和56)年に開業した「神戸ポートピアホテル」が、2016年3月に開業35周年を迎えます。
このたび記念すべき節目として「キャッチコピー」と「ロゴマーク」の一般応募があり、応募総数1050件のなかから、埼玉県の女性の<35周年の感謝を込めてこれからも神戸とともに>に決まりま、「ロゴマーク」と共に4月から使用されています。
「ロゴマーク」はコーポレートカラーである青色を基調として、海に囲まれた埋立地「ポートアイアランド」に建つホテルの外観とカモメを組み合わせています。
これから記念事業が色々と企画されているようですが、利用できる機会はなさそうです。
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