昨年は観察する機会を逃しました 【ザイフリボク】 ですが、今年は運良く開花のきれいに時期に見ることができました。
バラ科ザイフリボク属の落葉小高木で、あまり樹丈は高くなりません。
4月頃に葉の展開と同時に、花径3センチばかりの白い5弁花和咲かせますが、花弁は細長く「采配」に似ているということで【ザイフリボク(采振り木)】の名が付けられ、また神事に用いる「四手(シデ)」にも似ていますので、「シデザクラ」の別名があります。
花後の 果実 は赤黒く完熟し食することができますが、他人様の植木ですので取るわけにもいかず、目の前にあるおいしそうな果実を味わいたい気持ちを抑えるのに苦労してしまいます。
主人公は高校2年生の<楡未來>で文芸部に所属、仲間からはなぜか「フォーチューン」と呼ばれています。
母の妹の叔母<柏木可志子>が亡くなり、経営していた中古CD店を相続することになりましたが、なぜか叔母は1枚のCDを<未來>の残し、その謎解きに友人の<熱川真由>と同じ軽音部の<塔山雪文>が、音楽の知識を生かして高校で起こる怪事件の謎を解く探偵役として登場してきます。
叔母<可志子>の残したCDの解読、所属する文芸部での盗作問題の解決、<真由>のエレキギターが壊された事件など5話の短篇等が納められています。
特に第4話の<ドアーズ>の楽曲のタイトルと同じ『ハートに火をつけて』は、第1話の『ザイリーカ』と関連して、叔母の隠された過去が事件と結びつく内容で秀逸でした。
<立ち呑み【鈴ぎん:福寿】>、4月1日(水)から定番メニューの一部に値上げがあり、早や一週間が経ちました。
価格据え置きのメニューも、お客さんの注文品を見ますと量が減っていることが目に付き、「なんだかなぁ~」という気分で肴を頼むかどうかと悩んでしまいます。
たまに食べたくなる 「納豆」 や 「もろきゅう」 のメニューも消え去り、「たたみいわし」や「みりん干し」 などの焼く手間がかかるメニューも見当たりません。
とりあえず無難な「ハムサラダ」(250円)で、瓶ビールを呑んでおりました。
阪神タイガースファンということを知っている<ペコちゃん>から、縞模様の入った【どら焼】をいただきました。
ここは「とら焼き」とすれば、人気が出ると思うのは、私だけでしょうか・・・。
「どら焼」は通常やや膨らんだ円盤状のカステラ風生地に、小豆餡を挟んだ和菓子を指し、楽器の「銅鑼(ドラ)」に似ているからというのが通説になっています。
関西では、なだらかな稜線を持つ奈良県の三笠山にちなんで、「三笠」もしくは「三笠まんじゅう」と呼び、老舗和菓子店<神戸文明堂>では、「三笠山」と称しています。
生地を挟んだ「どら焼」は、1924(大正3)年創業の東京・上野の和菓子屋「うさぎや」が考案、全国に広まりました。
< 関真由美(月・火) 鎌田香奈(水・木) 上原伊代(金・土・日) >
本日4月7日(火)、地元の放送局<ラジオ関西>の番組『歌声は風にのって』の放送回数が、2万回を迎えました。
1960(昭和35)年7月1日にスタートして、55年間続いている長寿番組です。
当初は「ピチカートポルカ」のテーマ曲で始まりましたが、今は変わってしまいました。
ラジオを聞きながら仕事をしていますので、時計代わりの番組でしたが、4月からの番組編成に伴い(月~金)は16:00から、(土・日)は17:00からの放送になっています。
番組では5曲ほどのリクエストが掛かりますが、本日は記念すべき日として<水前寺清子>の『ありがとう』が流れていました。
真空調理法を加工食品に応用し、肉の旨味を逃がさず、適度な肉の繊維感を残し「ほどける食感」を実現した【ほどけるビーフカレー】(300円:スーパーマルハチ)です。
謳い文句どりに赤ワインで煮込まれた大きな2個の牛肉は、いい味わいでおいしくいただけました。
カレールーは、濃デミグラ仕立てですので、スパイシー感よりはトロミ感のあるルーで、辛さもごく普通のレベルでした。
価格的には納得の内容ですが、個人的にはスパイシー感がもう少しほしいところです。
花径12センチばかり、白色と赤色の見事な絞り模様を見せてくれている大輪の<ツバキ>と遭遇しました。
絞り模様としては、<縦絞り・小絞り・吹き掛け絞り・白覆輪・紅覆輪>と分類されていますが、これらの複合体も存在するようで模様は無限と言っていいようです。
<ツバキ>の品種は約2000種と言われ、「エゾニシキ(蝦夷錦)」に似ている感じを受けたのですが、残念ながら花弁が同じ絞り模様の花はなく、同定ができませんでした。
大きな植木鉢での栽培でしたが、まだまだ蕾も多く、これからどのような絞り模様を見せてくれるのかと、楽しみにしています。
今宵は、 <お酒と料理の「雑食家」> さんで軽く呑んだあと、<川本店長>に教えていただいた <カラオケバー【D7】> に寄ってみました。
「カラオケ喫茶」という言葉は定着していますが、「カラオケバー」というのは耳慣れず、どんなお店かなと扉を開けますと、目の前にボトル棚が飛び込み、まさに造りは「バー」でした。
若い店長さんで、生演奏をされていたのかエレキギターを持たれていました。
ギターを弾かれる人はすぐに気付かれたことだと思いますが、店名の【D7】はギターコードのひとつです。
チャージが500円で、カラオケ代は無料です。5曲歌えば元が取れますが、唄わないわたしは、黙ってグラスを傾けながら皆さんが唄うカラオケの画面を眺めておりました。
久しぶりに<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>の前の店長でした <川本店長>さん のお店に顔出しです。
JR兵庫駅から近い場所にお店はありますが、わたしの夜の赤提灯の行動範囲からはずれていますので、どうしても足を向ける機会が少なくなってしまいます。
今宵は突出しとして「ポテトサラダ」、肴は広島産の「牡蠣フライ」(680円)と「新玉ねぎと淡路鶏のたたきサラダ」(780円)を注文、瓶ビールを楽しんできました。
いつもですと【雑食家】のあとは、ワインが充実している<立ち呑み「タバーン・ザ・カネサ」> に寄るのですが、残念ながら2014年3月で閉店していますので、<川本店長>にどこかいいお店はないかと教えていただきました。
2015年8月29日(土)、神戸学院大学ポートアイアランドキャンパス(陸上の部)、神戸市立ポートアイランドスポーツセンター(水上の部)を会場として、【第44回全国消防救助技術大会】が開催されます。
本大会のスローガンは、「NEVER FORGET,GO FORWARD ~新たなるステージへ~」と決まり、並行して大会の「シンボルマーク」が、神戸市芸術工科大学の協力で出来上がりました。
神戸市消防局の救助隊の象徴としてデザインされている「鷲(イーグル)」と、震災から復興の象徴として馴染のある「不死鳥(フェニックス)」をモチーフとしたキャラクターを中心に、救助服や訓練で使用するロープをあしらった図案となっています。
阪神・淡路大震災から20年が経ちますが、本大会を通して消防隊員の互いの知識や技術交換が行われ、複雑多様化する災害に対しての技術の向上に期待を寄せています。
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