今回の<田中とき子>先生の<生け花>は、「ハラン」 一種類のみを使用した作品でした。
6枚の「ハラン」を、縦一列に重なり合うように並べられていますので、真正面から拝花した印象と、少し左右に振った目線とでは、随分と印象が変わります。
垂直性を重んじる【池坊】らしい作風ですが、同じ「ハラン」一種類だけを使用した【嵯峨御流】の<佐々木房甫>先生の 作品 のほうが、個人的には好みです。
茎が地面をはうように伸び、草丈10~15センチ、花径1~2センチほどの5弁花を咲かせる、ユキノシタ科ユキノシタ(サキシフラガ)属の【セイヨウクモマグサ【西洋雲間草)】です。
花の色は 「桃色」 や 「赤紅色」 などがありましたが、今回白色の花弁を見つけました。
別名「ヨウシュクモマグサ(洋種雲間草)」とも呼ばれ、園芸店で単に「雲間草」として販売されているものは、日本に自生する高山植物の「雲間草」とは別種で、ヨーロッパ原産の野生種から育成された園芸品種です。
『殺人の追憶』(2003年)・『グエムル 漢江の怪物』(2006年)の<ポン・ジュノ>が製作を務め、『殺人の追憶』」の脚本を担当した<シム・ソンボ>が監督デビューを果たしたサスペンス『海にかかる霧』が、2015年4月17日より全国で公開されます。
2001年に韓国で実際に起こった「テチャン号事件」を題材にした舞台劇『海霧(ヘム)』を映画化しています。
不況にあえぐ漁村の漁船チョンジン号の船長「チョルジュ」は、中国人の密航者を乗船させるという違法な仕事に手を出してしまいます。沖合で密航船と合流し、密航者たちを乗り換えさせて陸まで運ぶという簡単な仕事のはずでしたが、海上警察の捜査や悪天候に阻まれ、思いもよらない事態へと発展していきます。
男性アイドルユニット「JYJ」の<ユチョン>が映画本格初出演し、『チェイサー』(2008年・監督: ナ・ホンジン)・『哀しき獣』(2010年・監督: ナ・ホンジン)の実力派<キム・ユンソク>と共演しています。
人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ(2001年~)の第7作の『ワイルド スピード SKY MISSION」が、2015年4月17日より全国で公開されます。
「オーウェン・ショウ」(ルーク・エバンス)率いる国際犯罪組織を倒し平穏な毎日を送っていた「ドミニク」たちの前に、「オーウェン」の兄「デッカード・ショウ」が弟の仇を討つべく現われます。元特殊部隊の暗殺者で一国の軍隊に匹敵するほどの力を誇る「デッカード」は、東京にいる「ドミニク」たちの仲間を襲撃。大切な仲間を奪われた「ドミニク」たちは、圧倒的な強さを誇る「デッカード」に決死の戦いを挑みます。
「ドミニク」役の<ビン・ディーゼル>や本作の撮影期間中に交通事故により急逝した<ポール・ウォーカー>らおなじみのキャストに加え、人気アクションスターの<ジェイソン・ステイサム>がシリーズ最強の敵「デッカード・ショウ」役で登場。
『ソウ』シリーズの<ジェームズ・ワン>が監督を務め、空中からのダイブや超高級車を使用したジャンプなど、ド派手なカーアクションが楽しめます。
初めて訪れたときには 「八宝菜」 を選びましたが、家庭的な料理が並んでいるのが気に入り、【乾杯】に顔出しです。
今宵選びました肴は、今が旬の「フキの青煮」で、<薄揚げ>が入っていました。
「フキ(蕗)」はキク科フキ属で、数少ない日本原産の多年草です。
地上部には花芽と葉が出ていますが、茎の部分は地中にのびており、「フキ」はその地下茎から出た葉の柄の部分で、春先に地下茎から出てくる花茎が 「フキノトウ」 です。
「フキ」には喉の鎮静効果があると言われていますので、カラオケを歌うお客さんにとっては、いい肴になりそうです。
ブログで、<インスタン麺>シリーズをしているの見てくれている<ペコちゃん>から、今宵明星食品の<すこびる辛麺【インド風黒カレー】>をいただきました。
超激辛党を知ってくれていますので、以前にも<すこびる辛麺>シリーズとして 「激辛魚介豚骨醤油味」 をいただいており、こちらは「スコビル値」は1300でしたが、本製品は300と低めです。
どのような味わいなのか、今から楽しみにしています。
朝方、高速神戸駅の【嵯峨御流】の <生け花> を紹介しましたが、山陽板宿駅も同じ流派の【嵯峨御流】です。
今回のご担当は<矢田靖甫>先生でしたが、驚いたことに同じ花材での<生け花>で驚きました。
「日本イチジク」の枝物に、やはり黒紫色の「ユリ」が使用されています。
高速神戸駅の先生のように色の目立つ花材は使用されていませんが、素直に伸びあがった枝の形が、全体をよく引き締めています。
【五郎.】さんでは、ゆっくりと「キリンビール」を呑みながらのお昼ご飯にしたく、少し間が空きましたが、昼からのんびりとできる本日に顔出しです。
本日の「日替わり定食」(800円)は、<厚揚げの野菜あんかけ>でした。
以前にも <厚揚げの野菜あんかけ> は食べていますが、<れんこん>などの野菜類の切り方に変化が見られ、飾り付けの<白髪ネギ>も<万能ネギ>に変わっていました。
小鉢物、は<ほうれん草の胡麻ドレッシング和え・ポテトサラダ>で、<高菜>の漬物です。
小・中学生の娘さんお二人も、4月8日が始業式で学校が始まり、ようやく春休みも終わりほっとしましたと、女将さんの言葉に実感がこもっていました。
素材も時期的なモノがあるようで、今は角先生とも「日本イチジク」の青々とした葉の枝物がよく使われている感じです。
今回の高速神戸駅の<生け花>は、黄色の「ガーベラ」、赤紅色の「ナデシコ」、そして黒紫色の「ユリ」での構成でした。
見慣れぬ黒紫色の「ユリ」の色彩が、なんとも妖艶な雰囲気を醸し出していました。
11月頃から咲き出す 「カンボケ(寒木瓜)」 は一度取り上げていますが、この時期に咲き出す【ボケ】はまだ載せてはいませんでした。
バラ科ボケ属に分類され、ボケ属には日本原産の「クサボケ(草木瓜)」と中国産の「マボケ(真木瓜)」と「ボケ」の3種類があり、いまでは品種改良で約200種の園芸品種が育成され、一般的に【ボケ】と呼んでいるのは「マボケ」のことで、平安時代初期以前に渡来した帰化植物です。
樹高は1~2メートル(クサボケは50センチ程度)、若い枝には褐色の毛があり、また古くなると灰黒色に変色、樹皮は縦に浅く裂け、小枝は棘状になります。
3月4月頃、葉よりも先に開花、枝の脇に数個かたまって花を咲かせ、花径は3センチ前後、色は基本的に淡紅色、赤色、白と赤の斑入り、白色です。
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