<三部けい>原作の大ヒットコミックを<藤原竜也>と<有村架純>共演で実写映画化し、タイムリープによって18年前の児童連続誘拐事件の謎に迫る青年の奮闘を描いたSFミステリー映画『僕だけがいない街』が2016年3月19日より全国でロードショーこうかいされます。
ピザ屋でアルバイトする売れない漫画家「悟」(藤原竜也)は、ある日突然「リバイバル」という特殊な現象に見舞われるようになります。それは、周囲で悪いことが起きる気配を察すると自動的にその数分前に戻り、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも繰り返すというものでした。「リバイバル」によって大事故を防いだものの自らが大怪我を負った「悟」は、同僚の「愛梨」(有村架純)や上京してきた母の看病で回復していきます。
そんなある日、「悟」の母が何者かに殺害され「リバイバル」が起きますが、今回はなぜか数分前ではなく18年前でした。そこは、「悟」の同級生が被害者となった連続誘拐殺人事件が起きる直前の世界でした。
監督は 『ツナグ』 や『ROOKIES 卒業』の<平川雄一朗>が務めています。
山陽新幹線は1972(昭和47)年3月15日に新大阪駅~岡山駅が開業、1975(昭和50)年3月10日に岡山駅~博多駅がつながり、昨年は全線が開通して40周年でした。
開業40周年を記念して、様々な感謝キャンペーンが行われていましたが、最終日に当たる本日より主要5駅「新神戸・岡山・広島・小倉・博多(3月中旬ごろ)」の<発車予告音>が、<ゴダイゴ>の『銀河鉄道999』のメロディーに替わっています。
鉄道にゆかりのある曲として幅広い年代層に親しまれ、「旅立ちの時」を想起させる曲であるとともに、「力強い鉄道」・夢のある鉄道」・「未来につながる鉄道」を連想させる曲として選ばれ、キャンペーン最終日の「3月9日」(=スリー・ナイン)に合わせてのメロディー変更です。
ここ暫くは「新神戸駅」を利用する予定がないだけに、どのように<発車予告音>が編曲されているのか、気になるところです。
<日清食品>の冷凍食品である<「スパ王」プレミアム>シリーズは、全11種類あり、今までに 「ボンゴレビアンコ」 ・ 「海老のトマトクリーム」 を食べてきていますが、どれも味わい深く、電子レンジだけですぐにいただけますので、とても便利な製品です。
この<揚げなすの入った【牛挽肉のボロネーゼ】>は、デュラム小麦の<セモリナ>100%使用したやや細めのスパゲッティ麺で、パスタソースと良く絡みます。
<牛肉>と<玉ねぎ・にんじん・にんにく>を使用したソースは、フランス産赤ワインを使用、しっかりとしたコクのあるソースで、アクセントになる「揚げなす」共々、おいしくいただきました。
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、花材の種類が多いのにもかかわらず、すっきりとまとめられていて、さすがだと感じ入りました。
白い四角形の花器を用い、左寄席にまとめられていますが、実に全体的に安定感があり、拝花していて安心感があります。
伸びやかに配置された白色の5本の 「オランダカイウ(カラー)」 を中心として、桃色の小花がアクセントとなり、斑入りの「アオキ」の葉が根元を引き締めています。
水平に低い白色の花器と、垂直に伸びる白色の「オランダカイウ」の対比が、とてもきれいでした。
以前は確か喫茶店だった「樋口ビル」2階に、開店していた【喫茶去(きっさこ)】です。
階段の横には、「燻製親子丼」や「近江牛カレー」が(500円)と表示されていましたが、「にゅう麺」と「ソフトドリンク」が付く「燻製親子丼セット」(850円)にしました。
扉を開けて入店しますと食事処と言うよりは、「ショットバー」のカウンターの造りで各種ボトルが並び、和食メニューからは想像できない店内の仕様です。
一般的に「親子丼」の具材は<鶏肉・玉子・玉ねぎ>ですが、<鶏肉>の代わりに燻製された<鶏肉>が使用されていて、とても香ばしい味わいが楽しめました。
酒好きとして若いマスターとしばしお酒談義、昨年末に閉店した <バー「アカデミー」> など、神戸市内の「バー」談義で話が盛り上がりました。
神戸市(緯度34.6833° 経度135.1833°) 11:00の星図
本日は全国で小さな<部分日食>が見られる日でしたが、神戸市はあいにく朝方から雨のお天気で、観測は諦めました。
日本での「日食」の観察は、2012年5月21日の<金環日食>以来、実に約4年振りでしたので楽しみにしておりました。
神戸では<10:04>に「日食」が始まり、<10:57>に太陽が最大に欠け、<11:51>に「日食」が終る予定でした。
次回日本で「日食」が観察できるのは、2019年1月6日の<部分日食>まで待たねばならず、残念です。
ちなみに本日の正午月齢は<0.0>、神戸の月南中時は<12:12>です。
本日は『記念切手記念日』で、1894(明治27)年のこの日、明治天皇皇后両陛下のご成婚25周年を記念して、日本初の<記念切手>が発行された日です。
菊の紋章に雌雄の鶴2羽が描かれた図案で、紅色の内地用の「2銭」と、青色で外地用の「5銭」の2種類ですが、さすがにこの切手類は手元にはなく、皇室絡みとして「天皇陛下御在位六十年記念」を取り上げました。
1986(昭和61)年4月28日(天皇のお誕生日の前日)に発行され、本来は即位された12月25日に発行されるべきだと思いますが、当時の中曽根内閣の選挙絡みであったと聞いています。
日本では伝統的に天皇の肖像を切手や貨幣に用いないという不文律があり、図案は「京都御所と鳳凰」、そしてこの「棟飾りと菊花紋章」の2種類が発行されています。
プロローグとエピローグの間に、『廣田家の殺人』・『楠原家の殺人』・『鷹尾家の殺人』と、三つの殺人事件の章があり、一見関連のないそれぞれの殺人事件が、最後の『衣更月家の一族』の章で、見事に繋がりを見せる構成で、読み終り「なるほど」と感動を覚えました。
夫から逃げ出した妻<宮坂晴菜>は、姉<廣田優子>の家に逃げ込みましたが、夫<宮坂弘毅>は訪れた際、応対に出た<優子>を撲殺したことで逃亡したのですが、観念して自首してきます。
<弘毅>の話から、<優子>は愛人宅で生活している夫<聖一>を殺害しようと考えていた節があり、<弘毅>は<聖一>と間違われて殺されそうになったと正当防衛を主張、事件は傷害致死で一件落着しますが、この事件がそのものが、複雑な家族関係とお金に対する強欲な世界の幕開けでした。
著者は東京大学法学部卒の元弁護士であるだけに、犯罪者の心理と状況の分析が素晴らしく、秀逸な犯罪ミステリーでした。
居酒屋の定番メニューの「鶏のから揚げ」(300円)ですが、いままで【しゅう】のメニューとしては、登場していなかったことに気が付きました。
定番メニューでありながら、「とんかつ・豚カツ・トンカツ」と同様に各店舗で「から揚げ」の表記も違い、日本新聞協会では「空揚げ」で統一されていますが、実際には「唐揚げ」の文字も見受けられるようです。
戦後のテレビ放送では「から揚げ」という表記のみでしたが、1973(昭和48)年の『当用漢字音訓表』の内閣告示により、「空揚げ」と言う表記が認められています。
若い人たちは「フライドチキン」と言う方が通りがいいようですが、これは香草などのスパイスが使用されている意味合いが強そうで、「から揚げ」とは味付けが違うと考えていますが、わたしだけの思い込みかもしれません。
先週は、中国醤油を使った 「上海焼きそば」 ではなくて、「ソース焼きそば」 でしたので、てっきりもう中国醤油が切れたのかと考えて居ましたが、今宵は「平天とちくわの上海炒め」(200円)がありました。
少し甘めの中国醤油ですが、そこは酒の肴用として、<鷹の爪>でしっかりと味の調整が行われています。
胡麻の味わいもよく、ビールの肴としておいしくいただきました。
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