コンパクトデジカメで記録と割り切り写真を撮っていますが、マクロ機能が弱く、小さな対象物になりますと焦点が合わずに思い通りに撮影できない場合が多々ありますが、今回はきれいに花の形が撮りこめました。
気温も高くなり、空き地に 「ホトケノザ」 や 「イタドリ」 が顔を出してきていますが、かわいらしい 【ヒメオドリコソウ(姫踊子草)】 も一緒に咲き出していました。
花は明るい赤紫色の唇形花で、上部の葉のわきから外側に向かって開き、上から見ますと放射線状に花を咲かせています。
花が白い「シロバナヒメオドリコソウ」もあり、これからの散歩、探す楽しみが出てきました。
シソ科オドリコソウ属のヨーロッパ原産の帰化植物として、道端や空き地などで繁殖しており、花の形が笠をかぶった踊り子に似ているというのが名前の由来です。
『わたしはロランス』 (2012年)・『トム・アット・ザ・ファーム』(2013年)などで世界の映画界から熱視線を浴びるカナダの俊英<グザビエ・ドラン>の監督第5作『Mommy マミー』が、2015年4月25日より全国で公開されます。
2014年・第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、大御所<ジャン=リュック・ゴダール>の『さらば、愛の言葉よ』と並んで審査員特別賞を受賞した作品です。
15歳の息子「スティーヴ」(アントワン=オリビエ・ビロン)を育てる、気の強いシングルマザーの「ダイアン」(アンヌ・ドルバル)。「スティーブ」はADHD(多動性障害)のため情緒も不安定で、普段は知的で純朴だが、一度スイッチが入ると攻撃的な性格になってしまいます。そんな息子との生活に右往左往していた「ダイアン」でしたが、隣家に住む引きこもりがちな女性教師「カイラ」(スザンヌ・クレマン)と親しくなったことから、少しずつ日々に変化が現れます。
精神的ストレスから吃音に苦しみ休職中だった「カイラ」も、「スティーブ」の家庭教師を買って出ることで快方に向かっていきますが。
ディズニーのクラシック・アニメーションの名作としても知られる『シンデレラ』(1950年)を、ディズニーが新たに実写映画化した『シンデレラ』が、2015年4月25日より全国で公開されます。
母を病気で、父を事故で失った「エラ」は、父の後妻である継母とその連れ子の「ドリゼラ」と「アナスタシア」に「灰まみれのエラ」を意味する「シンデレラ」と呼ばれ、召使いのように扱われていました。
ある日、耐えきれずに家を飛び出した「エラ」は、森の中で城で働いているという青年「キット」と出会い、心を通わせます。王子である身分を隠していた「キット」は、城に帰ると父である国王から政略結婚を勧められますが、森で出会った「エラ」が忘れられず、彼女を探し出すため国中の未婚女性を招いた舞踏会を計画します。
イギリス出身の新星<リリー・ジェームズ>が「シンデレラ」に扮し、、「キット王子」役に<リチャード・マッデン>、意地悪な継母をオスカー女優の<ケイト・ブランシェット>、継母の連れ子の二人「アナスタシア」役に<ホリデイ・グレインジャー>、「ドリゼラ」役に<ソフィー・マクシェラ>らが演じています。俳優としても活躍し、『ハムレット』・『恋の骨折り損』・『魔笛』などを手がけてきた<ケネス・ブラナー>が監督を務めています。
呑み友達の<O浦>さん夫婦と訪れて以来、一年振りの訪問になってしまいました【みや】にて、今宵は一杯です。
マスターに「毎日のお客さんも大事ですが、忘れずに来てくれるのもありがたいでしょう」と挨拶をして、まずは「鮑のバター焼き」を注文です。
前回もそうですが、この【みや】では、 「鮑」 は必ず食べている鉄板焼きメニューになっています。
神戸らしく「すじ入り餃子」を、これまた神戸らしく「味噌ダレ」でいただき、「ニンニクホルモン炒め」に舌鼓を打ち、最後は「豚玉に目玉焼きのせ」の特別バージョンで〆てきました。
お勘定を済ませ、「また一年後かな」と冗談を言えば、「お待ちしています」と元気な声で見送っていただきました。
1971(昭和46)年から開催されています「神戸まつり」が、今年で45回目を迎えます。
これを記念して「スルッとKANSAIこうべカード」(1000円券)が、昨日の4月17日(金)から限定2000枚で、地下鉄駅売店・地下鉄定期券発売所・神戸駅前営業所などで販売されています。
祭りとしては、戦前の1933(昭和8)年から開催されていました「みなとの祭り」のほうが想い出があり、市電を改良したきらびやかな「花電車」を見るのが楽しみでした。
1976(昭和51)年には、暴走族が群衆を巻き込んで自動車を焼く事件が起こり、取材中の『神戸新聞』のカメラマンが一人死亡するという「神戸まつり事件」があり、また阪神・淡路大震災発生の1995年は第25回大会でしたが、開催されていませんが回次数だけはそのまま残されています。
今年は5月16日(土)・17日(日)に開催されますが、日曜日のメインパレードの日は雨に逢う確率が結構高く、お天気が気になるところです。
昨日までの天気予報では土曜日は雨でしたので、【まるさ】の女将<モンブラン>さんに、文庫本の差し入れは無理だと考え準備していませんでした。
予想に反して朝から日が差すいいお天気になり、あわてて積み上げている文庫本から、何冊かを取り出してお昼ご飯に出向きました。
いつも通りキリンビールのロング缶を買い込み、「ミニ定食」(550円)です。
好き嫌いがありませんので、いつもは女将さんにおかずを適当に選んでもらっていましたが、本日は目移りするほどおかずが並び、久々に自分で選びました。
<冷豚シャブ・鶏肉のトマト煮・牛肉入りチャプチュ・赤魚の煮付け>と4種類の違うタンパク源を選び、<キャベツサラダ・梅干し>は写真のあとに出てきています。
男性陣でもこの「ミニ定食」(おかず4品)は多いのですが、なんとあとから入店された女性は「定食」(おかず5品)を頼まれ、しかもわたしが出るときにご飯のお替りを頼まれていたのには驚きで、あの勢いでは3杯目のお替りもありえたかもしれません。
ここ最近 「MAXトマトバーガー(NEW)」 が続いていましたが、いまだ(NEW)の文字が消えていません。
今回久しぶりに「MAXバーガー」(302円)を購入、こちらは 「MAXバーガー(NEW)」 から(NEW)の文字が消えていました。
具材は<ハンバーグ・ベーコン・チーズ・レタス>で、内容的には変わりません。
「MAXトマトバーガー(NEW)」は、<チリ風味オニオンフィリング>のソースでしたが、こちらは<デミグラソース>ですので、濃厚なバーガー味が楽しめました。
樹高2メートルほどの<グミ(茱萸)>の木を、川の土手で見つけました。
<グミ>はグミ科グミ属の植物の総称として使われ、熟した果実は食用になります。
果実は楕円形で赤く熟し、渋みと酸味、少しばかりの甘みを持ちますが、<グミ>の実は<ビタミンE>が豊富で果物のなかでもトップクラスで抗酸化作用を持ち、赤色は<リコピン>ですので、これまた抗酸化作用が強い成分です。
アジア・ヨーロッパ・北アメリカに約60種ほどが分布、日本には約15種ほどが自生していますが、その中でも園芸的に栽培されているのは、常緑でツル性の「ナワシログミ」、落葉低木種の「ナツグミ」です。
花は両性・単性があり、花のように見えている部分は<蕚>で花弁はありません。
黄色で筒状、先が4裂して雄しべは4本です。
昨夜は<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>で 「カレーのバター焼き」 を肴に瓶ビールを呑んでおりましたが、今宵【えっちゃん】のメニューにも<鰈>料理として、「メイタガレイの煮付け」が出ていました。
「メイタガレイ」の漢字表記は、①目と目の間に棘があり、ここを持つと痛いから「目痛鰈」、 ②目と目の間に硬い骨盤があり、骨盤を板に見立てて「目板鰈」の二通りがあります。
別名は何十種類とあるようで、一般的には「マツバガレイ」、もしくは目が飛び出していますので「メダカ(目高)」がよく使われています。
明らかに西高東低の人気が分かれる魚で、圧倒的に西日本で好まれ、関東ではあまり見かけません。
活けの刺身は最上級の味わいですし、白身のうまい魚として「煮付け」も外せません。
立ち呑み<呑み処「えっちゃん」>は、山陽板宿駅から歩いて1キロほどの場所にあります。
駅から少し離れていますので、色々と裏路地を歩きながらお店に向かいますが、今回住宅街の中で、ぼんやりと明かりが灯るお店を見つけました。
残念ながらお店自体の看板が見当たらず、店名はわからずじまいでしたが、ショーウインドウに並べられた、きれいな<ステンドグラスの卓上ランプ>に見入ってしまいました。
最近は「LED」の普及が広まりつつありますが、ステンドグラスを通した白熱球の明かりは、経済効率では計れない温もりを感じさせてくれます。
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