今宵は、好きな銘柄の「キリンビール」を一本呑み、これまたキープしている「ジョニ黒」に切り替えです。
カウンターに大鉢が並び、好き嫌いがないだけに選ぶ肴に悩みますが、ウイスキーに合いそうな「ローストビーフのカイワレ巻き」にしました。
シャキシャキとした食感と、ピリッとした辛味が持ち味の「カイワレダイコン」ですが、栄養価も高く、「ローストビーフ」の薬味としておいしくいただけます。
「カイワレ」という呼び名は、発芽したての双葉が、二枚貝が開いた姿を連想させることから名付けられていますが、<ダイコン>以外にも<ブロッコリー>や<紫キャベツ>などでも楽しめます。
昨年11月に開店して以来、お昼ご飯の 「日替わり定食」 (680円)でお世話になっています<家庭料理【つばきや】>さんは、中休みもなく営業されています。
「日替わり定食」を食べるときには、キリンビールをいただいておりますが、予定より早めに打ち合わせが終わり、居酒屋使いとして初めて訪問させていただきました。
肴のメニューも数多く壁に貼られ迷っていましたら、「本日のおすすめ、どうですか」と大将からお声がかかり、まずは「下足の天ぷら」(250円)を注文です。
天麩羅が上がる間にと、女将さん手作りの「イカの塩辛」を出していただき、これがまた絶品の味で、おいしくいただいてきました。
土・日曜日・祝日は【五郎】の定休日ですので、今回は三連休のお休み、昨日の22日(火)は、上の娘さんの高校入学の親子説明会、明日24日(木)は下の娘さんが小学校の卒業式だとかで、その隙間になんとか顔出しできました。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「白身魚のフライ」がメインです。
小鉢物として、珍しい取り合わせの「トマトとモズク」、大好きな<牛蒡>を使った<平天>との炊き合わせ、「ごま豆腐」でした。
フライに何をかけるかで悩みました。女将さんは、「トンカツソース」 ・ 「タルタルソース」 ・ 「オーロラソース」等を準備されていましたが、わたしの好きな「ウスターソース」はなく、悩んだ末、「鱈の白身フライ」ということで「ポン酢」であっさりといただきました。
ソースを色々と揃えられていましたが、女将さんには「ウスターソース」は思いつかなかったようです。
阪急武庫之荘駅の南側にある<立ち呑み「ちょっと奥」>により、「チンゲン菜と豚肉煮」 で喉を麗してきましたが、高速長田駅で途中下車です。
混雑する時間帯も過ぎていますので、いい肴料理が残っているのかなと心配しながらお店に出向きましたが、「マコガレイの煮付け」(300円)があり、温めていただきました。
古くは冬から春にかけての「子持ちカレイ」を旬としていましたが、流通経路の発達により、大型魚の身質の良さから、最近では暖かい時期の「マコガレイ」が好まれています。
「マコガレイ」の煮付けは、庶民的な惣菜として代表的な一品で、歩留まりが良く、あますところなく食べれますので、経済的な魚(肴)です。
営業時間が午後2時からですので、呑み助にとってはありがたい開店時間ですが、ひと仕事終え、早めに出向きますと肴が揃っていません。
本日はいつもより遅めの訪問で、「チンゲン菜と豚肉煮」(320円)が出来立てでした。
好きな銘柄の「キリンビール」があり、それも求めて顔出ししていますので、肴は少しあればよく、「菜の花のからし和え」 のときは分量が多くて残してしまいましたので、ママさんには「少な目でください」と言いましたら、笑っておられました。
立ち呑み屋さんでは、常連のお客さんとママさんとの会話でお店近辺の情報が得られる楽しみもあり、本日は亡くなられた<桂米朝>さんのお家の話で盛り上がっていました。
本日も毎回盛り合わせが変わる 「日替わりセット」 を目当てに<キッチン工房「洋食屋」>に出向きましたら満席で、以前から気になっていました<そばや【楽】>に足を向けました。
入り口の構えからは想像できませんでしたが、ゆったりとした空間のお店で、和食のお店には珍しくノリのいいレゲェっぽい音楽に驚きながらカウンター席に座りました。
メニュー表を眺めていましたら、大将から「お得なランチセットがあります」と教えていただき、カウンター上部の垂れ壁を見上げますと「まんぷくセット」(7種類)が書かれていました。
選びましたのは、「桜子(えびのかき揚げ丼+ミニおろしそば)」(850円)です。
<えび・玉ねぎ・三つ葉>を使った大きな「かき揚げ丼」で、いい味わいでした。
蕎麦は温かいモノも選べるようでしたが、「蕎麦湯」を期待して「おろし蕎麦」にしましたが、期待通り最後に<大将>が「蕎麦湯」を出してくれました。
好感のもてる接客とていねいな調理作業、これは「まんぷくセット」の7種類の制覇をしなければと考えています。
名称通り、パンの表面一杯にチーズが使用されている「たっぷりチーズブレッド」(105円)です。
パン生地の上に<とろけるチーズ>をのせ、その上に<プロセスーチーズ>だとおもいますが、サイコロ大にカットされたチーズを散りばめ焼かれています。
どこから食べましても100%チーズの味が楽しめ、おいしくいただきました。
昨日も、最後の〆として 「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」 を頼んでいますが、辛党としては大好きな一品で、今宵も最後の〆として選びました。
昨日は「しじみ入り」の「純豆腐鍋」(380円)をいただきましたが、今宵は牛のホルモンとして 「バサの串焼き」 を食べていますので、合わせて「ホルモン入り」(430円)にしました。
柔らかく煮込まれた<テッチャン>等の「ホルモン」を味わいながら、ピリ辛のスープをおいしくいただいてきました。
牛のホルモンとして、「バサ」は大好きで、【しゅう】では 「バサの焼肉」 (300円)があるときはいつも頼んでおりました。
今宵は「バサの串焼き」(1本:180円)があり、最初に食べた 「鶏肉団子のたいたん」 のあとだけに、1本だけの注文です。
「牛タンの串焼き」 のときと同様に、味わい深い「ニンニク味噌」が薬味として添えられていて、おいしくいただきました。
この<大将>特製の「ニンニク味噌」、これだけでも一品料理として、人気が出そうです。
関東出身の<女将さん>ですが、10年も神戸に住んでいますと関西の言葉にも慣れているようで、今宵のメニュには「鶏肉団子のたいたん」(350円)との表示で、笑ってしまいました。
普通は「鶏肉団子の煮物」となるとおもいますが、<たいたん>という言葉使いで、関西人としてはおいしく感じてしまいます。
<女将さん>は、「鶏肉に下味をつけて形を整え、油で揚げるのが面倒でねぇ」とぼやかれていましたが、その手間分が<鶏肉団子>の旨みを引き出していました。
「おでん」のときにありました秋田名物の <玉こんにゃく> も入り、それぞれの歯触りの違いを楽しみながら、おいしくいただきました。
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