わたしの大好きな<ゴボウ>の短冊切りが、一杯詰まった「シャキシャキワサビゴボウパン」(160円)です。
食感は、モチットしたフランスパン生地が使われ、真ん中に<わさびマヨネーズ>が載せられています。
鼻に抜ける<わさび>の香りと共に、シャキシャキとした歯ごたえのある<ごぼう>の味が楽しめ、これはなかなかの一品でした。
上海旅行の手宮で「中国醤油」を購入してきた<大将>、暫くは 「上海焼きそば」 (200円)がありましたが、調味料も切れたのか、今宵は基本に戻っての「ソース焼きそば」(200円)でした。
子供の頃の昭和30年代は、「コロッケ」が(10円)、「そば焼き(焼きそば)」は(30円)程度で売られていた記憶があります。
やや太めの麺はしっかりとソースで味付けされ、昔懐かしい味わいが楽しめました。
<鯖>や<鰯>・<鯵>に <ママカリ> などの青魚は第好物ですが、今宵<女将さん>から、【コノシロのバッテラ】のおすそ分けをいただきました。
ニシン科コノシロ属に分類される出世魚で、4~5センチは「シンコ」、7~10センチを「コハダ」、12~13センチを「ナカズミ」、そして15センチ以上が「コノシロ」で、30センチほどに成長します。
名称のいわれは、下野に住んだ長者のひとり娘が美人だったので、常陸の国司がこの娘を召すことになりましたが、有馬王子と忍び逢いをして妊娠してしまったので、娘の親が「娘は病死した」と偽り、<魚>を棺桶に入れて焼きました。
つまり、「娘の代わりにした」=「子の代」にしたとされています。
「バッテラ」の特徴でもある<白板昆布>の風味も良く、おいしくいただきました。
久しぶりになりますが、<呑み処「えっちゃん」>で 「おから」 を食べて以来の「おから」になりますが、 「大将の肉おから」(230円)です。
「おから」は大豆から豆腐を作る過程で生じる、豆乳の搾りかすですが、栄養価は高い割には安価な素材です。
「から」の語呂が悪いので、縁起を担いで白いことから「卯の花」、包丁で切らずに食べれますので「雪花菜(きらず)」と呼ばれ、漢字表記でも「雪花菜」です。
今宵の「肉おから」、牛肉の出汁と相まって「おから」の甘みが増し、おいしくいただきました。
本日は「啓蟄」ですが、最高気温が19度を超す暑い日になりました神戸です。
ポカポカお天気のなか、いつも通り「キリンラガーロング缶」を買い込んで、【まるさ】さんへ出向きました。
これまたいつも通り「ご飯・味噌汁」抜きの、「ミニ定食」(550円)ですが、女将さんから沢山のおかずを並べていただき、気温も高めでしたので、ロング缶2本にすればよかったかなと反省です。
この<【まるさ】>のお客さんでもあり、また<立ち呑み「しゅう」>のお客さんでもある<みやたけさん>は、今朝の朝食に奥様とご同伴されていたらしく、「クッチーナ」の新年会 以来お会いできていませんので、惜しいことをしました。
<みやたけさん>、さっそく朝食を食べながら素早く「フェイスブック」にアップされているのを<女将さん>から見せていただき、手際の良さに感心しきりです。
昨日は同じ【ケルン(KOLN)】の 「クロワッサンチーズベーグル」 でしたが、今朝はシンプルでプレーンな「クロワッサンベーグル」(129円)です。
「クロワッサンベーグル」、昨日の<チーズ>味を始め<シナモン>や<抹茶>・<ココア>など、各社が多彩な味付けの商品を出していますが、「クロワッサン」のバター風味の味わいと、「ベーグル」のもちっとした食感が、一番素直に味わえる一品だと思います。
直径8センチばかりの大きさしかありませんので、3個ぐらいは一度に食べれそうです。
今宵の肴は、立ち呑み屋さんでは珍しい「ビフテキ」で、お値段も【しゅう】としては高めの価格で(480円)です。
水曜日と金曜日の<大将>の出勤時間は18:30分頃ですので、注文は19:00からになります。
常連さん達と、「何枚あるのかな?」と噂の中<大将>がご出勤、無事に一枚食べれることができました。
厚めの肉がてんこ盛り、ビールの肴としておいしくいただきました。
ラーメン専門誌を見て、「これは食べたくないなぁ~」と思っていた<天然とんこつラーメン専門店【一蘭】>が、神戸市内初出店として(中央区北長狭通1ー9-9 岸ビル1階 ・ 地階 )に、3月10日(木)に開店します。
本店は福岡市博多区中州にあり、現在国内外合わせて56店舗目のチェーン店として開店する「三宮店」です。
オーナーの「とにかく何も気にすることなく無心でラーメンを味わっていただきたい」という考えで、目の前を仕切る目隠し暖簾を考案、この目隠し暖簾を発展させたのが現在の仕切り板で、一人一人区分けされシステムは「味集中カウンター」と呼ばれ、「三宮店」には19席確保されています。
56店舗の展開で、それなりに需要はあるようですが、個人的には競馬の馬がゲートに入っているような気分になり、このような空間で食欲が増すとは思えず、敬遠するのみです。
神戸地方裁判所の近くにある【ちくよう】さんですが、8割がたはご婦人のお客さんで、ミニ割烹的な落ち着いた雰囲気のお店です。
お昼の定食は「天ぷら定食」(1200円)、「刺身定食」(1300円)という価格帯ですので、サラリーマンにはチト敷居が高そうで、本日は「天重定食」(1000円)でのお昼ご飯です。
大きなプリプリの海老が二尾を中心として、<茄子・さつまいも・かぼちゃ・ししとう>の野菜が盛り付けられています。
口直しの香物も、柚子大根でおいしく、上品な味わいのお澄ましも好みで、おいしくいただいてきました。
「クロワッサン」も「ベーグル」も、それだけでパンの形態の名称なだけに、不思議なネーミングの「クロワッサンチーズベーグル」(162円)です。
バター風味の歯切れの良い「クロワッサン」の味わいと、パンの中身はもちっとした「ベーグル」の組み合わせで、<チーズ>の味が重なり合います。
「クロワッサンベーグル」は、ニューヨークブルックリンにある「 The Bagel Store 」が発祥で、ニューヨークでは「 Cragel(クレーグル) 」と呼ばれています。
ちなみに「クロワッサン」と「ドーナッツ」を組み合わせた「クロワッサンドーナッツ」もあり、これは「 Cronut(クロナッツ)」と呼ばれています。
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