今宵は夏のイメージが強い、「ゴーヤチャンプル」を肴として選びました。
植物学的な名称は 「ツルレイシ(蔓荔枝)」 ですが、苦み成分の<モモルデシン>による苦みより「ニガウリ」や「ゴーヤ」と呼ぶのが一般的なようです。
原産地は熱帯アジアとされていますが、それ以外の熱帯地域にも野菜種が散見、日本には江戸時代に渡来、九州や沖縄で栽培が始まりました。
胡瓜と同じ夏野菜ですので、「旬」は6月~8月頃だと思いますが、栽培品もあり一年を通して手に入る食材です。
近年はエコブームとして、夏の暑さを遮るグリーンカーテンとしての需要が増え、この時期になりますと、ホームセンターなどで苗が売られています。
日替わり定食のお店は、本日は何があるのかと、好き嫌いが無いだけに楽しみにいつも出向いています。
本日の【つばきや】さんの「日替わり定食」(680円)は、ボリュームたっぷりのフライの盛り合わせでした。
盛られているフライの種類は、<海老・ミンチカツ・白身(鱈)・かぼちゃ・エリンギ>です。
女将さん手作りの「タルタルソース」がいっぱい盛り付けられていて、また大好きな「キンピラゴボウ」の小鉢もあり、おいしくいただいてきました。
自慢話をするつもりはありませんが、小学校・中学校の時代の絵画・彫刻・切り絵などの作品は学校保管、また各種写生大会などの作品は、わたしの手元に一枚も残っていません。
どの作品も美術の先生のよる学校保管(強制搾取?)、対外的な写生大会などはコンクール入賞で賞状ばかりが手元に残りました。
小学校卒業の最後の思い出になるはずの卒業制作の校歌のオルゴール箱さえ、わたしの細やかな彫刻の作品に、当時の担任の先生が「大事にするからね」ということで取られてしまいました。
そんな経験があるだけに、いつもお世話になっています<家庭料理「つばきや」>さんのお店の天井(誰もきづかないかな)に、とても素敵な<貼り絵>が貼られているのを、うらやましく眺めてしまいました。
女将さんが子供さんの作品を大事に残されているようで、全長120センチばかりの大きな魚の中に、これまたたくさんの<鰯>が元気に泳いでいる作品、ご自分の手元にあるというだけで幸せなことだと思います。
今宵は、「ジョニ黒」をキープしています【乾杯】に顔出しです。
おいしそうな料理が大鉢に入れられ並んでいますが、「エリンギとアスパラガス炒め」にしました。
「エリンギ」はイタリアやフランスなどの地中海性気候を中心として、主に「エリンギウム・カンペスル」の枯れ死した根部に自生する所から命名されています。
日本では本種の自生地はなく、市場に出ているのは全てが栽培品ですので、「旬」がありません。
市場に出回り出したのもここ20年ほどでしょうか、子供の頃にはなかった茸です。
昨年11月10日(火)に初訪問しました【無尽蔵】ですが、麺・スープの味とも「優」の評価で、基本的な4種類の味の制覇をと考え、「鶏がら醤油」 ・ 「豚骨醤油」 ・ 「豚骨塩」 と食べてきており、ようやく半年かけて本日4種類目の「鶏がら塩らーめん」(723円)です。
具材も<海苔・シナチク・刻みネギ・茹で玉子・焼き豚>と盛り付けられていて、麺とスープの味をよく引き立てていました。
まだ他のメニューとして、「野菜味噌ラーメン」や「つけ麺」等があるようですが、とりあえずは4種類の基本の味を押さえましたので、暫くはお休みです。
ゴーデンウィークのお休みが、5月1日(日)~5月9日(月)の【しゅう】でしたので、休み明けのメニューとして楽しみにしていました「純豆腐(スンドゥブチゲ)」(380円)を、今宵の〆としました。
登場回数(15)目ともなれば、もはや語らことも少なく美味しい一品で、グツグツと沸き上がるスープを眺めるだけで、口の中の味覚器官が喜びの声をあげてしまいます。
焼き加減のいいレアの 「ステーキ」 を、 赤ワイン 「カルロ・ロッシ カリフォルニア・レッド」 と一緒にいただき、今宵も楽しい時間が過ごせました。
今宵は赤ワインの新しい銘柄 「カルロロッシ カリファルニア・レッド」 が置かれていましたので、さっそく注文です。
選んだ肴は、久しぶりに「ステーキ」(400円)です。
焼き加減もわたしの好きな「レア」でちょうどよく、赤ワインを呑みながら、おいしくいただきました。
廉価なワインを揃えられている【しゅう】ですが、今宵も新しい赤ワインとして「カルロ・ロッシ カリフォルニア・レッド」(1500円)がありました。
ラベルの上の方に丸いメダルのようなマークがあり、その中にワイングラスを持った人物が描かれていますが、彼が<カルロ・ロッシ>で実在の人物名が冠されているカリフォルニアワインです。
生産は<E.&J.Gallo Winery>で、サントリーが販売しているワインですが、コストパフォーマンス十分、ややライトボディの味わいですが、果実味溢れる味が楽しめました。
<旬彩【五郎】>さんでいただく「日替わり定食」(800円)の回数も増えてきていますが、本日のメイン料理である「豚の生姜焼き」は、初めての登場かもしれません。
「豚の生姜焼き」は、少し厚めの肉を利用する場合と、バラ肉を利用する場合とがあろますが、今回は後者の方でした。
量的にもたっぷりと盛り付けられていて、小鉢物も3種類あり、どれも瓶ビールのいい肴になりました。
女将さん、ゴールデンウィークは「神戸市立須磨海釣り公園」に出向かれ、初めて釣りをされたようですが、釣果のほうは駄目だったと苦笑いされていました。
あいにくと雨模様の神戸でしたが、夏季限定のバドワイザービアホール「ビアカーニバル神戸店」(中央区加納町4-5-2北野坂スクエアビル2階)が、17:00に開店しています。
期間は9月30日(金)まで限定で、日曜・祝日は定休日、営業時間は17:00~24:00(ラストオーダー:フード23:15、ドリンク23:40)です。
単品メニューもあるようですが、「2時間飲み放題付きAコース」が3500円(全7品)、「Bコース」4000円(9品)があります。
「バドワイザー」といえば、タイトなコスチュームを着た<バドガール>が有名ですが、ビール党としては<キレイナオネイサン>がいるのかと気になるところです。
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