3月1日(火)に開店しています <タイのごはん【タイランド】> に、出向いてきました。
お昼の時間帯ではありませんので、ランチ等の定食はなく、選びましたのは「ゲーンキャウワーン」です。
日本では(グリーンカレー)と呼ばれていますが、正確にはカレー料理ではなく<ゲーン>と呼ばれる、香辛料を効かせたスープ類の一種です。
本場タイのビールとして、「シンハビール」と「チャンビール」がありましたが、今回は王室御用達の「シンハビール」をいただきました。
香辛料のよく効いた味わいの「ゲーンキャウワーン」、本場の味が堪能できました。
気が付けば長いこと足を向けていませんでした、<韓国すーぷの店【スープ房 くだら】>にて、お昼ご飯です。
なんといっても<すじ肉>のうま味が凝縮された「すじスープセット」(720円)がお目当てで、柔らかく煮込まれた<すじ肉>と、うま味を吸い込んだ<大根・玉ねぎ・刻みネギ・しめじ・糸こんにゃく>等の具材が醸し出す味わいは、至福のおいしさです。
「辛子だれ」が一緒に付いてきていますが、最初は「すじスープ」の旨みに舌鼓をうち、途中から辛めの味に仕上げ、二種類のスープの味を楽しんできました。
明日3月3日(木)から、<そごう神戸店>本館9階の催し会場にて、日本で初めての企画として、【バウムクーヘン博覧会】が開催されます。
今回のイベントは、<ユーハイム>創始者<カール・ユーハイム>が日本で初めて「バウムクーヘン」を焼き上げた1919年3月4日を記念して、3月4日を「バウムクーヘンの日」としているのにちなんでいます。
神戸っ子としては、「バウムクーヘン」といえば<ユーハイム>になりますが、全国から26のブランドが揃うようで、地元からは<ユーハイム>をはじめ、<パティシェ エス コヤマ>や<アンテノール>・<カーベ・カイザー>・<リッチフィールド>などが参加しています。
隣席のかたが呑まれている 「超・飛び切り燗」 を眺めながら、猫舌のわたしには別世界だなと、熱湯で湯煎しているお銚子を眺めておりました。
今宵、並んでいる「おばんざい料理」から選んだ肴は、「牛肉と山の芋の炒め」です。
「山の芋」は、短冊切りでいただく、摺りおろす、焼く、揚げると調理をしてきていますが、このような形で「炒める」発想はなく、参考になりました。
甘辛く<牛肉>が炒められており、サクサクとした大きめの<山の芋>も良く味がしみ込み、<インゲン(三度豆)>共々おいしくいただいてきました。
今宵も、キープしている「ジョニ黒」でくつろごうと顔出ししました<憩い処【乾杯】>ですが、お隣の方が「超熱燗」を頼まれました。
単に「熱燗」といえば(50℃)前後を指し、常温(冷や)から順次「日向燗」(32℃)・「人肌燗」(37℃)・「ぬる燗」(40℃)・「上燗」(45℃)と呼び分けられていますが、隣席のお客さんは「飛び切り燗」(55℃)以上の「超熱燗」をご希望のようで、熱湯で湯煎している器から湯気が立ち上っていました。
本来日本酒はお神酒をはじめ、冠婚の儀礼などに「熱燗」を用いることはありませんし、渡世稼業の兄弟盃や手打ち式なども、すべて(冷や)を用いています。
嵯峨天皇に使えた<藤原冬嗣>は、天長二年(825年)、天皇が交野ガ原に秋の狩りに出かけた際に急に冷え込み、日本で最初の「熱燗」を献上したとされています。
その故事にならって、彼が著した『貞順故実聞書条々』には、「熱燗」は重陽の節句の9月9日から3月2日までと記されています。
本日は昼からJR線を利用しますので、JR神戸駅構内にあります【ザ どん】にて、早めのお昼ご飯です。
日替わりで<店主のおすすめ日替わりセット>というのがあり、水曜日は「ねぎとろ丼味噌汁セット」が(750円→690円)でした。
丁寧な形に盛り付けられた「ねぎとろ」に、「山葵醤油」を掛けておいしくいただきました。
ただ、刻み海苔が下側に敷かれていますので、食べていると丼鉢の内側にへばり付き、食べた後が少しばかり汚くなってしまうのが、気になりました。
阪神電鉄が発行しているフリーペーパー紙の『ホッと!HANSHIN 3月号』は、人気パン屋さんの特集でした。
表紙のイケメンさんは、昨年末「大開駅」の近くに移転され、圧倒的に女性陣の人気を集めている【ブーランジェリー レコルト】のシェフ<松尾裕生>さんで驚きました。
最近では<調理パン>シリーズとして、「バゲット」 や 「カンパーニュ・チーズ」 などを取り上げたばかりです。
特に「湯種山食パン」(一斤:270円)は人気商品でいつも売り切れ、この特集号で、またもや人気が出て購入が難しくなりそうです。
兵庫県内の鳥獣類の狩猟解禁日は、昨年の11月15日からでした。
狩猟好きの<大将>、淡路島の野池まで<マガモ>を仕留めに出向き、肴として調理してくれていましたが、2月15日でもって狩猟は禁止されています。
高いガイド料金を支払っているそうですが、ボウズのときもありますが、「今度撃ちに行きますから」の言葉は、常連のみなさんの頭の中に、「本鴨串焼き」 や 「本鴨汁(そば付き)」 などのメニューが飛び交います。
残念ながら、また秋まで<マガモ>の味はお預けになりますが、今宵は「合鴨ロース」(350円)を、瓶ビールの肴として選びました。
脂身がよく付き、まったりとした味わいの<合鴨>ですが、<マガモ>のジビエとしての歯ごたえを懐かしみながら、いただいておりました。
月初めの一日、ゲンツケにと【五郎】さんに顔出しです。
本日の「日替わり定食」(800円)のメイン料理は、「蒸し豚・梅しそ和え」でした。
小鉢物としては、私の好きな<牛蒡>を使った「牛肉と牛蒡煮」、「高野豆腐」、「絹ごし豆腐・ちりめんごまだれ掛け」です。
今年高校受験の上の娘さん、前回訪問時には私立高校は合格だったと聞いておりましたが、無事に志望していた公立高校に合格されたとかで、女将さんも笑顔でした。
娘さん、あとは3月10日(木)に行われる卒業式の予行練習だけで、わが世の春をのんびりと謳歌されていますが、卒業式の当日は、きっちりとお店も臨時休業です。
久しぶりにいい魚がないかと【桔梗屋】さんい足を向けましたが、いい素材が入荷していませんでした。
「牛スジの土手煮」の突出しを楽しみながら、旬の「ホタルイカの酢味噌和え」・「アボカドとまぐろの山葵醤油和え」・「焼き牡蠣」といただいてきました。
「森のバター」と言われる<アボカド>ですが、山葵醤油と食べると「トロ」の味になるとして有名になりましたが、いつごろからイッピン料理として普及したのかは記憶が定かでありません。
殻つきではなく大きな<牡蠣>も、外はパリット中身はジューシーで、さすが炭火の炙り焼きの良さが、味わえました。
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