今宵は仕事の関係で、いつもより遅めの顔出しになりました【鈴ぎん:福寿】です。
営業時間は一応21:00迄で、この時間になりますと閉店仕舞いの後片付けが行われており、揚げ物類はなく、おでん類も鍋から引き上げられています。
仕事帰りの疲れた身体の栄養補給源として、「ラッキョウ」(180円)を選びました。
ユリ科ネギ属の多年生植物の「ラッキョウ」ですが、「フルクタン」や「ジアリルスルフィド」・「サポニン」・「硫化アリル」といった身体にいい成分が多く含まれ、また小粒ですのであまり気にされていませんが、植物繊維が多いとされる「牛蒡」は100グラム当たり5.7グラムですが、「ラッキョウ」は21グラムと断然多く、腸内環境を整えるのに適した一品です。
この店のラーメンの味は基本的に4種類、「鶏がら醤油らーめん」 ・ 「豚骨醤油らーめん」 と食べてきて、今回は「豚骨塩ラーメン」(681円)で、残りは「鶏がら塩らーめん」です。
麺の味のみならず、どのラーメンスープの味とも標準点以上の評価として、おいしくいただいてきています。
どうやら「鶏がら」と「豚骨」では、ラーメン鉢の色が変わることに気が付きました。
ラーメンの基本である<チャーシュー・ネギ・メンマ>という具材ですが、柿渋の練り込まれた麺の味を引き立たせ、今回もおいしくいただいてきました。
一目見て、具材は<チーズ・ベーコン>だとわかりますが、食べると甘い<玉ねぎ>の味わいが舌の上に広がるのですが、<玉ねぎ>の姿はありません。
それもそのはず、この「淡路の玉ねぎパン(チーズ・ベーコン)」は、自家製オニオンスープを練り込んだ生地に、<チーズ>と<角切りベーコン>が詰め込まれて焼かれています。
何とも味わい深い玉ねぎ風味のパンの味が楽しめ、<チーズ・ベーコン>でボリューム感もあり、とてもおいしく満足な調理パンでした。
<そごう神戸店>がバレンタインデー当日の2月14日(日)まで、洋菓子店と灘五郷の酒蔵とが共同開発した 「バレンタイン・チョコレート」 を販売しています。
今宵酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、<ゴンチャロフ>と<福寿「神戸酒心館」>とがコラボレーションした【福寿ボンボンチョコレート】をいただきました。
スウェーデン・ストックホルムで開催されるノーベル賞授賞式の晩餐会で「福寿 純米吟醸酒」が使われ、一躍ブルーの酒瓶が有名になりました。
一升瓶を真似た形で長さ5センチばかり、いただきますと確かに「ウイスキーボンボン」とはまた違う味わいで、「日本酒ボンボン」の味が違和感なく楽しめました。
本日も、「牛タン煮込み」 がありました【しゅう】さん、最近「牛タン」料理に凝り出されている感じです。
今宵は「牛タン」料理として、「牛タン塩焼き」(450円)がありました。
一般的に「牛タン塩焼き」は、<えっちゃん> や <鈴ぎん:福寿> といった薄くスライスされた「牛タン」が一般的だと思いますが、【しゅう】はひと口大の大きさで、しっかりとジューシーな「牛タン」のうま味が味わえ、ビールの肴にピッタリでした。
今宵は 「岩津ネギのマリネ」 を口切りの肴に選びましたが、二品目は「大将特製:粕汁」(250円)です。
最近の酒粕は、機械による圧縮性能が向上したためでしょうか、昔ほど芳醇な味わいが弱まったかんじがしてなりません。
大将特製と銘打つだけあって、丁寧に裏漉しされたキメの細やかな舌触りの「粕汁」で具材もたっぷり、<鮭>と<豚肉>の両方が入っていました。
写真撮影のあとに「一味」をたっぷりと振り掛け、おいしくいただきました。
日本三大葱に数えられる、地元兵庫県朝来市の特産ネギが「岩津ネギ」で、まったりとした、甘い味わいが特徴です。
【しゅう】さんでは、以前にも「岩津ネギ」を用いた 「イカと岩津ネギのヌタ」 がありましたが、今回は「岩津ネギのマリネ」(200円)として調理され、どのような味なのか興味津々で注文です。
口に含みますと、漬け汁のほんのりとした酸味と相まって、「岩津ネギ」の甘みが重なり合い、とてもいい塩梅でした。
漬け汁は<白ワイン・オリーブオイル・レモン汁>かなと分析、黒胡椒が香辛料としていい味を醸し出していました。
秋田県では上位にランキングされる<末廣ラーメン本舗>は、「昭和13年の屋台の味」をうたい文句にしている老舗です。
もともとは京都駅前にある<中華そば専門「新福菜館本店」>が発祥の中華そばで、修業を積んだご主人が秋田にて、地元に合うように味の工夫をされ、人気を博しています。
この【末廣ラーメン本舗 醤油味】(298円)の具材は、2枚の焼き豚と乾燥ねぎがパラリ、硬めの好きなかたは3分とありましたが、熱湯を注ぎ入れて標準の4分間待ちました。
液体スープを入れますと真っ黒い濃厚な黒醤油のスープに変身、味は<昆布エキス>でしょうか、舌に残る甘みが気になり、醤油の濃厚さに閉口、スープは飲まずに麺だけいただきました。
価格の割にはいい塩梅の調理パンがある【マックスバリュ】ですが、今回は「フランスピザ」(105円)です。
その名の通り、フランスパンを水平に切り、下側の部分を土台にして<ピザソース・チーズ・じゃがいも・玉ねぎ・フランクフルトソーセージ・茹で玉子>等の具材が載せられています。
長さ20センチ弱の大きさですが、フランスパンの食感と、種類の多い具材が合わさり、ボリューム感を感じる食べ応えでした。
それにしても、カットされた上側のパンの使い道が、少し気になっています。
<立ち呑み「しゅう」>では、わたしの好きな銘柄 「ジョニ黒」 を置いていただいておりますが、同じく「バランタイン」派の常連さんもおられます。
今宵は、「バランタイン」の好きな<い~さん>と<やっちゃん>と「しゅう」で隣同士になり、ボトルをキープされている【勝】に移動です。
てっきり「バー」的なお店を想像していましたが、なんと和風の居酒屋さんで、少しばかり驚きました。
健啖家のお二人さん、「しゅう」で食べているはずですが次々と肴を注文されていて、わたしは「バランタイン」だけをいただいておりました。
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