<立ち呑み【しゅう】>さんに顔出ししますと、まずは定番以外に出ている、その日のおすすめメニューを確認します。
今宵は刺身が全部「中トロ」の盛り付けの 「まぐろブツ刺し」 (300円)でしたので、なくならないうちにと最初にいただきました。
実は「四川風麻婆豆腐」が気になっていたのですが、お昼ご飯に<四川曹家官府菜「蜀」>さんの 「麻婆丼」 を食べていますので、どうしようかなと迷ってしまいましたが、やはり好きな 「四川風麻婆豆腐」(280円)を頼んでしまいました。
以前までは「激辛」の文字が頭についていましたが、山椒の効いたまさに四川風の味わいは、<蜀>さんの濃厚な刺激的辛さの「麻婆豆腐」と比べるとやはり弱めの辛さですが、比べる相手が横綱級ですから仕方ないことです。
まぐろ料理に力を入れられている<立ち呑み【しゅう】>さんですが、「まぐろブツ刺し」(300円)は、「赤身」と「中トロ」が半々の盛り付けです。
今宵は全部が「中トロ」でしたので、ありがたくいただきました。
メニューの看板には「築地直送」の冠が付けられていますが、築地市場も今年の11月17日(木)に「豊洲市場(しじょう)」に移転します。
移転先の場所が元東京ガスの施設だったことから、国の環境基準を超える有害物質が検出され、移転反対運動がありました。
また築地近辺に仲卸業者約60店舗が入居する「築地魚河岸」のビルが、移転と同時期に竣工するようで、関東大震災(1923年)を機に日本橋魚河岸から移転した築地市場の伝統の灯は守られそうです。
唐辛子味の効いた辛口の「麻婆丼」も大好きですが、少しジャリジャリ感のある<山椒>の効いた四川料理の「麻婆丼」も、捨てがたい一品です。
本日のお昼ご飯は、<四川曹家官府菜【蜀(スウ)】>の「麻婆丼」(780円)です。
料理を担当されているのは <麒麟軒> もそうでしたが、女性の方で、注文を訊きますと、実に手際よく中華鍋で調理され、出てくるまで5分もかかりません。
平日のランチタイムには「四川麻婆豆腐定食」(880円)がありますので、ネタの下準備は万全だと思います。
これぞ四川料理と言わしめる<山椒>の効いた味わいで、片栗粉でしっかりと固められているのが少し気になりましたが、鼻に抜ける香辛料の香りがたまらない一品でした。
仕事の訪問先の関係で、久しぶりにJR鷹取駅からのご帰還です。
駅の南側にも飲食店や居酒屋があり、この2月3日(水)に開店した<酒処「ごり丸」>にも興味があったのですが、やはり自宅に向かう北側に足が向き【千石】に寄りました。
「焼き餃子」を2人前頼み、瓶ビールのお供です。
お昼間には大将夫婦とおばちゃんがおられましたが、夜の部と言うことでご夫婦だけでした。
前回 「オムライス」 を食べて以来久しく顔出しができていませんので、お昼の状況がわかりませんが、「焼き餃子」をおいしくいただいてきました。
暖かい日が続いたと思えば突然10度以上気温が下がる不天候な昨今ですが、寒い時期のお昼ご飯には暖かい麺類がほしくなり、神戸地方検察庁の道路向かえにあります<CHINESE CUOSINE【SAI★YAN(セイ・ヤン)】の「担々麺セット」(710円)に出向きました。
かわいい奥様が、いつも「担々麺だけですか?」と訊かれますが、(+40円)で「ライス」、 (+70円)で「ミニ天津飯」が追加できます。
このお店の「担々麺」は、<白髪ねぎ・もやし・人参・刻みネギ>等の野菜がたっぷりで、麺とのバランスがとてもいいことです。
小皿のサラダ菜がいい口直しになり、かわいいデザートもおいしくいただいてきました。
今宵いただいた肴は 「鯖きずし」 と 「鶏肝煮」 で割と軽めでしたので、最後の〆として「ウインナー炒め」(250円)にしました。
「赤ウインナー」ではなく、りっぱな「ポークウインナー」が4本ですので結構な食べ応えがあります。
以前にもコメントしましたが、ウインナーの本数を1本減らし、少しばかり「千切りキャベツ」があればなぁと考えるのですが、キャベツ嫌いな人も多いようで、難しいところです。
株式会社なか卯は、同社が展開する丼ぶりと京風うどんの「なか卯」(472店舗・1月25日時点)にて、2月17日(水)より、「サーモン丼」(並・690円)を新発売することを発表しています。
海鮮を使った丼ぶりとしては、昨年10月に販売を開始した「天然いくら丼」に続く第二弾となる同商品は、食べやすい大きさにしたサーモンの切り身と、プチプチとした食感の天然いくらを、ほんのりと寿司酢をあしらったご飯に乗せた丼です。
サーモンは、白醤油と出汁で作った特製の“漬けタレ”にサッと漬け込むことで、クセがなく、さっぱりとした味わいを実現。別添えの特製醤油と、安曇野産本わさびをつけて楽しむ一品となっています。
なお、サーモンは「アスタキサンチン」を豊富に含んでおり、疲労や生活習慣病の予防や、美肌効果が期待できるとされている。
最近は 「自家製レバーペースト」 がメニューにありませんので、少しばかり寂しい気分ですが、今宵は「鶏肝煮」がありました。
「ガチョウ」や「アヒル」のレバー「フォアグラ」を食する機会は少ないですが、「牛レバー」や「ハゲの肝」 など、どのレバー料理も大好物です。
居酒屋メニューとしては、「アンキモ」とこの「鶏肝の甘辛煮」が定番だとおもいますが、日本酒にもビールにも合う味わいで、重宝する肴です。
柔らかく煮込まれた「鶏肝煮」、おいしくいただきました。
<鯖>の旬は秋だといわれていますが、これは暖かい3月~8月(日本海種)にかけて産卵、冬に向けて脂が乗る回遊魚だからです。実際は南北に回遊していますので、「秋サバ」の基準は全国的に一律ではなく、九州では冬以降においしくなり、これが「寒サバ」と呼ばれています。
青魚としての<鯖>の特徴は青緑色した背にある黒褐色の斑模様で、これで「マサバ(真鯖)」・「ゴマサバ(胡麻鯖)」・「ニシマサバ(西真鯖=ノルウェイサバ)」が見分けられます。
この「きずし」に使われているのは、太い黒褐色の模様から、「ニシマサバ」だと分かります。
この種は北大西洋を回遊していますので脂の乗りはよく、「マサバ」の脂肪含有量に比べて2倍以上含んでいます。
関東出身の<大将>らしく、少し浅めの酢の〆方の「鯖きずし」(280円)ですが、大好物の一品としておいしくいただきました。
以前にいただいた<ロックフィールド>の <玄米ロールSalada bento> と同様に、サラダ的な付け合せが多い「チキンのスモークソース弁当BOX」(537円)です。
「BOX」の名の通り、四角い箱の底に「ご飯」が詰め込まれ、蓋を兼ねて「おかず」の容器が、上部にはめ込まれていました。
「チキンのスモーク」ではなく、「スモークソース」と言うのがミソで、香ばしいどろっとしたソースが独特の味でした。
食欲旺盛な人には「ご飯」が少ないと感じる量でしたが、<玄米ロールSalada bento>と同様に女性客を意識したお弁当のようです。
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