本日と明日、湊川公園をメインステージとして、新開地本通りの各所に分散した8会場で賑やかに 「第16回神戸新開地音楽祭」 が開催されています。
二日間で約180組ばかりのアーティストたちの演奏が楽しめますが、プログラムの一覧表を眺めても興味を引く出演者が少ないなか、本日14:00から湊川パークタウンに設営されている「みなとがわステージ」で、<吉原千景>さんの名が目に留まりました。
ライブハウスを中心に活動されていますが、東京芸大ピアノ科出身、ドイツ・シュトゥットガルト音楽大学院芸術家養成課程首席卒業という経歴ですが、歌謡曲(演歌)を独自の世界観でアレンジ、『甘味肥え』 ・ 『裂けよ』 ・ 『愛 散々』 といった感じで笑わせてくれます。
時間つぶしに顔出ししました<立ち呑み「鈴ぎん:福寿>での<やまちゃん>からのおすそ分けが、これから出向きます湊川パークタウンにあります<中央軒>の【炭火焼き豚】で、不思議な縁を感じながらおいしくいただきました。
久しぶりにボリューム満点の 「MAXトマトバーガー」 (302円)の登場です。
前回のときには、漫画 『美味しんぼ』 に登場する「ハンンバーガー」の話題を書きました。
<芳文社>が発行している『週刊漫画TIMES』に、昨年10月2日号から、<作画:才谷ウメタロウ・原作:花形怜>による『本日のバーガー』が連載されています。
食品商社<プリンス物産>でフードバイヤーとして世界中の食材に触れてきた<神宮寺>が、脱サラして始めたのがハンバーガー店<アンリミテッド・ソウルズ>でした。
<神宮寺>は「ハンバーガーは世界料理」だという信念を持ち、「ハンバーガー」にこだわる姿勢が感動を呼びますが、「ハンバーガー」ひとつで毎回話題が続くものだと感心せざるを得ません。
本日のお昼ご飯は<旬彩「五郎」>でしたが、日替わり定食が 「おでん」 でしたので、瓶ビールの肴とし、「ご飯」は食べませんでした。
今宵【えっちゃん】に出向きますと、なんとゲンコツ大の大きな「ジャンボ稲荷寿司」があり、せめて一日一食「ご飯」をた食べなければと肴に選びました。
関西の「稲荷寿司」は、甘辛く煮こまれた油揚げの中に、<椎茸・人参・牛蒡・胡麻>などの具材が入る寿司飯が詰められ、「俵型」でななく「三角形」をしています。
「稲荷寿司」の発祥は、愛知県豊川市にある豊川稲荷の門前町で、天保4年に始まった「天保の大飢饉」の頃に考え出されたといわれています。
江戸時代末期に書かれた『守貞謾稿』では、「稲荷寿司」は<最も賎価鮨なり>と書かれていますが、高級鮨店では確かに「稲荷寿司」は見かけません。
大衆的な寿司店では、「稲荷寿司」と「巻き寿司」を組み合わせた「助六寿司」がありますが、歌舞伎十八番『助六由縁江戸桜』の主人公<助六>が入れ込んだ吉原の花魁<揚巻>(=油揚げの稲荷寿司+巻き寿司)にちなみ、洒落で名付けられています。
いつもお世話になっています、メトロこうべ(新開地タウン)の<呑み処【鈴ぎん:福寿】>ですが、本日をもってお昼間担当の <さかちゃん> が辞められます。
ビールだけを呑んでいるときには、賄い料理の おすそ分け を出していただき、楽しい会話で楽しませてくれました。
息子さんのお店を手伝われると聞いておりますが、明るい<さかちゃん>ですから、いい戦力になるのは間違いありません。
長年お世話になり、この場を借りてお礼申し上げたいともいます。
お疲れさまでした、<さかちゃん>。
長いゴールデンウィークを挟み、久しぶりになりますが、<旬彩【五郎】>さんに顔出しです。
数多くのお昼ご飯(たまに夕食)をアップしてきていますが、いまだ一度も登場させていないのが「おでん定食」です。
わたし的に「おでん」は「酒の肴」としか考えられず、「ご飯」の「おかず」として食べようという気持ちはありません。
今回も置き看板のメニューを見て、どうしようかなと悩んだのですが、「ご飯」を取り止めて、いつもは1本だけ呑む「キリンビー」を2本にして、おいしくいただいてきました。
前回顔出ししましたとき、臨時休業されていました【つばきや】さんに顔出しです。
メニューが替わる「日替わり定食」(680円)は平日だけで、土・日・祝日は定番の定食類のなかからひとつが「日替わり定食」として出されています。
本日の「日替わり定食」は「天ぷら定食」として、「海老・穴子2本・大葉・サツマイモ・かぼちゃ」でした。
アツアツ揚げたての「天ぷら」、キリンビールの肴としても合い、おいしお昼ご飯になりました。
お勘定のとき女将さんに、「髪の毛、カットされたんですね」といえば、「エヘ!」という笑顔が返ってきました。
今宵の肴は、ビールとの相性がいい「ジャガベーコン炒め」(350円)です。
貯蔵されずに、収穫後すぐに出荷される「新じゃがいも」は、皮が薄くみずみずしい味わいで、カリッと焼き上げられた「ベーコン」とこれまた相性の良い組み合わせです。
ベーコン・カリカリ、ビールをぐい、新じゃが・ホクホク、ビールをぐい、いい肴になりました。
「まんぷくセット」(850円)は、冷たい「おろしそば」か温かい「かけそば」と丼物の組み合わせですが、丼の内容に絡んだ面白い<人名>が付けられています。
前回は「和風麻婆丼」でしたので、「マー坊」 でしたが、今回は「豚しょうが焼き丼」ですので、「しょう子」です。
出汁は「そばつゆ」を兼用されているのでしょうか、しっかりと生姜の味も効き、玉ねぎとのバランスもいい感じで、おいしくいただきました。
いつも通り「そば湯」をタイミングよく出していただき、食後の余韻の楽しみの〆として、ゆっくりと味わいました。
日・月曜日が定休日の【しゅう】ですので、来週は6日(金)まで連休です。
暫くお店に顔出しできませんので、「レバーペースト」 ・ 「チンジャオロース」 と食べてきた〆として、大好きな「純豆腐鍋(スンドィブチゲ)」(380円)を頼みました。
グツグツと煮立っているアツアツの「純豆腐鍋」で、レンズがくもらないように湯気に息を吹きかけての撮影です。
いつも通りコクのあるスープの味わいに満足しながら、おいしくいただきました。
二番手に選びました肴は、「チンジャオロース」(400円)です。
「チンジャオロース」を漢字表記しますと「青椒肉絲」ですが、中国の「肉」は「豚肉」を指しますので、今宵のように「牛肉」ですと、「青椒牛肉絲」もしくは「青椒牛肉」と表記されなければいけません。
また「青椒」とは、品種改良により辛味を抜いた唐辛子の緑色を意味し、現在では「ピーマン」や「シシトウ」を意味しています。
<ピーマン・牛肉・タケノコ>の素材を、大きなフライパンで<大将>が手際よく炒められた「チンジャオロース」、おいしくいただきました。
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