岡山電気軌道は、2019年3月16日よりイギリスの人気鉄道アニメ「チャギントン」のキャラクターを模した「おかでんチャンギントン電車」を運行させていますが、鹿児島市交通局は2月25日より、「チャギントン」のラッピング電車を、岡山電気軌道、阪堺電気軌道、広島電鉄、熊本市交通局に続き、運行しています。
路面電車の内装にも登場キャラクターをちりばめ、乗客を楽しませています。
2両編成の超低床車両が、アニメに登場する見習い列車「ウィルソン」と「ブルースター」をイメージした鮮やかな赤と青の外装に変身しています。
当面の間、1日22便を運行する予定です。
16日、JR西日本は岡山(岡山県)~米子(鳥取県)~出雲市(島根県)間220・7キロを最速2時間57分で結んでいます特急「やくも」に2024年春以降、新型電車「273系」を投入すると発表しています。
「やくも」は山陽新幹線が岡山まで延伸された1972年3月15日、山陽と山陰を結ぶ特急として運転を始めました。1982年の伯備線電化に合わせ、現在の「381系」電車が投入されましたが、2024年度中にすべて「273系」に置き換えられ、従来の国鉄型「381系」電車は順に引退となります。
新車両「273系」は、特急形直流電車です。計44両(4両✕11編成)を導入します。また、新たに開発・実用化した、国内初となる「車上型の制御付自然振り子方式」により、カーブでの乗り心地の向上が図られます。これは、車上の曲線データと走行地点のデータを連続して照合し、適切なタイミングで車体を傾斜させる機構です。
ほかにも大型荷物スペースの設置、座席間隔の拡大、車内Wi-Fiや全席コンセント、防犯カメラの設置、機器の二重系化など、サービス面・セキュリティ面も向上します。
阪急電鉄は、2022年2月27日に開催されます阪神競馬場での重賞レース「第66回 阪急杯」に合わせて、<ヘッドマーク>を掲出しています。
1956年まで行われていました重賞競走「阪神記念」を廃止し、1957年に4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走として創設された「宝塚杯」が本競走の前身で、1960年より現名称の「 阪急杯」に改称されています。
創設時は芝2200mで行われていましたが、1960年より芝1800mに変更され、その後も幾度かの距離短縮や施行場・施行時期の変遷を経て、2006年には芝1400mに変更され、2014年からは本競走の1着馬に高松宮記念の優先出走権が与えられています。
掲出期間は、2022年2月14日(月)~27日(日)。掲出対象車両は、今津線の6両編成1本です。
ジェイアール東海パッセンジャーズは、「のぞみ」30周年記念パッケージの「祝のぞみ30周年 東海道新幹線弁当」を販売します。
「のぞみ」は、1992年(平成4年)3月14日に、JR東海により、当時運賃の値下げなどにより利用を伸ばしていた航空機に対抗するため、東海道新幹線において、それまでの「ひかり」よりさらに速い種別の列車として新たに誕生しました。東京~新大阪間を従来の最速列車よりも19分早い2時間30分で結び、翌1993年には、JR西日本との共同運行により山陽新幹線区間でも運行を開始し、以後東海道・山陽新幹線における最速達列車として位置付けられています。
「祝のぞみ30周年 東海道新幹線弁当」のパッケージは4種類で、販売額は各1000円です。販売開始日は、2022年2月24日(木)より販売されます。
特典として、オリジナル記念カード(全5種類中1枚)が付属。販売箇所は、東海道新幹線「のぞみ」・「ひかり」の車内、東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪、リニア・鉄道館の「DELICA STATION」各店などです。
NHK連続テレビ小説第105作『カムカムエヴリバディ』の二代目ヒロイン「るい」役で出演中の女優<深津絵里>(39)が、「JR東海」の新CMに出演しています。
<深津絵里>がJR東海のCMに出演するのは、1988年に放送されなした「クリスマス・エクスプレス」シリーズ第1作以来、33年ぶりになります。当時15歳で、CMのキャッチコピーは「会うのが、いちばん。」でした。
今回、<深津絵里>が演じているのは、大阪出張を終え、東京行きの東海道新幹線に乗り込んだビジネスパーソンです。
コロナ禍で、マスク姿やオンラインでの打ち合わせが当たり前になった今、人と会うことの価値を見直す意図が込められています。
CMでは、対面ならではの仕事の打ち合わせに伴うコミュニケーションに心が温かくなった主人公の姿を通して、キャッチコピーの「会うって、特別だったんだ。」というメッセージが表現されています。
イラストレーターるるてあが創作した<コウペンちゃん>の<ヘッドマーク>と共に阪急電鉄にて7月から運行されています「コウペンちゃん号」ですが、その愛くるしい「コウペンちゃんぬいぐるみ」が話題を集めているようで、「コウペンちゃん号」の運転席横に添乗している「コウペンちゃんぬいぐるみ」(15980円・税込み・送料無料)が期間限定で販売 されます。
この商品の購入者特典として、装飾列車「コウペンちゃん号」の中吊りポスターに使用しています、水彩画タッチのイラスト4種類と、乗務員室に添乗している<コウペンちゃん>の写真1種類をセットにしたポストカードのプレゼントもあるそうです。
阪急電車グッズ 公式オンラインショップ「HANKYU DENSHA SHOP」と、コウペンちゃん 公式オンラインショップ「コウペンちゃん はなまるストア」にて販売されます。
<受注販売期間> 2022年1月18日(火)12:00〜2月28日(月)12:00
<商品のお届け予定時期 > 2022年6月中旬ごろ(前後する場合あり)
<販売方法> ・阪急電車グッズ 公式オンラインショップ:HANKYU DENSHA SHOP
・コウペンちゃん 公式オンラインショップ:コウペンちゃん はなまるストア
<駅弁>の人気商品「ひっぱりだこ飯」ですが、1月1日にJR貨物のコンテナを弁当箱のモチーフにした「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」、1月7日に「たこ壺カレー」を発売しています【淡路屋】(本社:神戸市)ですが、今回は、2022年1月14日(金)より、海上保安庁とのコラボ商品「海の『もしも』は118番ひっぱりだこ飯」を発売します。
1月18日は「118番の日」に制定されています。海上保安庁緊急通報用電話番号「118」の運用開始から20年以上、また「118番の日」制定から10年以上が経過したものの、未だ世間の認知度が低いことから、周知促進を図るため今回のコラボレーションが実現しています。
コラボ商品は、「ひっぱりたこ飯」の壺が、巡視船「せっつ」や自己救命策3つの基本のオリジナルペイントを施し、海をイメージした青色の特別仕様になっています。
掛紙には「海の『事件・事故』は 118番」の記載や巡視船が描かれ、蛸(タコ)は海上保安庁の制帽を着用した凛々しい敬礼姿です。価格は1180円、商品バーコードまでも118の数字を入れるなど、こだわりがしっかり演出された弁当です。販売数は10.000個を予定しています。
販売は、淡路屋各店(新神戸、神戸、西明石、芦屋、三ノ宮駅弁市場、神戸阪急、神戸大丸、西神中央、阪神梅田、大阪高島屋、高槻阪急、川西阪急、オンラインストア)
・旅弁当各店:京都駅・新大阪駅・大阪駅 ※新神戸駅を除く ・近鉄大阪難波駅構内「箱夢」 ・東京駅「祭」グランスタ店、他
「ひっぱりだこ飯」など数々のユニークな駅弁を販売する淡路屋(本社:神戸市)は、2022年1月7日から、「ひっぱりだこ飯」シリーズの最新作「たこ壺カレー」を発売します。
今回の「たこ壺カレー」は、居留地を中心に100年以上の歴史を持つ神戸のカレーを具材に。ドライカレーを取り入れ、シンボルの真ダコの旨煮と一緒に盛り付けられています。カレーのひき肉は少し甘めの出汁で炊き上げられているといいます。
これまで「ひっぱりだこ飯」シリーズでは、「ハローキティ」や「ゴジラ」、「伊右衛門とのコラボ」をはじめ、壺が金色・銀色の特別版や、明石観光協会のPRキャラクター「パパたこ」をモチーフにしたものや季節ものとしてハロウィン版なども展開されてきています。
価格は1個1200円(税込)。販売は淡路屋の新神戸店、神戸店、西明石店、芦屋店、西神中央店、 神戸阪急店、三ノ宮駅弁市場、神戸大丸店、阪神梅田店、大阪高島屋店、高槻阪急店、川西阪急店および全国の主要な駅や百貨店で発売される予定です。
【淡路屋】はこれに先立って、1月1日にもJR貨物のコンテナを弁当箱のモチーフにした「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」を新発売し、ネットを中心に話題となっているようです。
お弁当の淡路屋(本社:神戸市)は、「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」を、2022年1月1日から発売します。
JR貨物のコンテナをモチーフとした弁当箱を使用した駅弁で、第1弾は「神戸のすきやき編」です。
甘辛いすきやきをコンテナの中に盛り付けています。今後、様々な地域の名物を盛り付けたシリーズ化を目指しているといいます。
JR貨物公認駅弁は日本で初めてだそうです。価格は(1420円・税込)です。
淡路屋各店(新神戸店・神戸駅店・西明石店・芦屋店・神戸阪急店・神戸大丸店・西神中央店・阪神梅田・大阪高島屋・高槻阪急・川西阪急)、関西主要駅や東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」などで販売されます。オンラインストアでも1月上旬から販売を予定しています。
22日、JR九州は九州新幹線長崎ルートのうち、2022年秋に武雄温泉(佐賀県)~長崎の約66キロで暫定開業する「西九州新幹線」の新車両「かもめ」を、山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で初公開しています。
新車両はJR東海が開発し、2020年7月に東海道新幹線で運転が始まった新型の「N700S」を導入。白をベースに車体下部にJR九州のコーポレートカラーである赤のラインを施しています。
列車名は「かもめ」で、4列シートの指定席と5列シートの自由席が各3両の定員計396人。内外装のデザインを担当したのは工業デザイナーの<水戸岡鋭治>氏で、指定席の座席の模様は1号車が菊大柄、2号車が獅子柄、3号車が唐草柄と車両ごとに変えています。
長崎ルートは博多~長崎を結びます。佐賀県内の新鳥栖~武雄温泉は未着工で、整備方式が決まっていません。暫定開業後は、武雄温泉駅で在来線特急と西九州新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」となります。
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