本日のお昼ご飯は、創業1910年(明治43年)の【アベ鳥取堂】(鳥取県鳥取市富安2丁目28番地 )の山陰本線・因美線「鳥取駅」の<駅弁>のひとつ「かにづくし弁当」(1550円)です。
左側に<カニ味噌>と<本ズワイ>の握り鮨が2個、<生姜甘酢漬け>が詰められ、右側に<紅ズワイ>のほぐし身のかに飯が詰められ、茹でた<かに爪>が1本鎮座しています。
<本ズワイ>と<紅ズワイ>、脚だけや身だけになりますと区別がつきませんが、見分ける方法は実は簡単で、ひっくり返すと腹側が白くなっているのが「本ズワイガニ」で、腹まで赤いのが「紅ズワイガニ」です。
特段握り鮨の必要性はあまり感じないぐらいにかに飯で満足、何か別の箸休めのおかずがある方がいいように思えましたが、商品名の「かにづくし」にはならないのでしょうねぇ。
23日、JR山口線を走る蒸気機関車(SL)の観光列車「SLやまぐち号」が11カ月ぶりに運行を再開しています。
通称「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51形が客車をけん引して新山口駅(山口市)を出発しています。
例年は3~11月に運行していますが、定期検査のため昨年11月下旬から運転を見合わせていました。12月19日までの土日の18日間、新山口ー津和野(島根県津和野町)間を1日1往復します。
60年前にデビューし、深緑とベージュのレトロな外観が市民や鉄道ファンに長く親しまれてきた札幌市の路面電車の車両「Ⅿ101」が老朽化のため、31日に引退を迎えます。
札幌市交通事業振興公社によりますと、「Ⅿ101」は高度経済成長期の1961年(昭和36年)7月21日に登場しました。
通勤ラッシュを緩和するため、子となる片運転台形の「Tc1形・Tc1号」の車両を引いた2両編成で走り、その姿から「親子電車」の愛称が付けられていました。
引退後は、2022年(令和4年)秋の札幌市交通資料館リニューアルオープン時に「子」となる「Tc1」と共に展示される予定です。
先週の日曜日は、【淡路屋】の新神戸駅での「秋のすきやき御飯」でしたが、今回は「明石駅」の「秋の穴子めし」(1150円)です。
明石の<穴子>と言えば、瀬戸内屈指の良質な海の幸が集まる明石・魚の棚商店街に店を構えている、「下村本焼穴子」と「林喜商店」などが有名です。
この「秋の穴子めし」は、<煮穴子>が楽しめる「穴子めし」と<刻み穴子>の「穴子ちらし」の2種類が楽しめる仕様になっています。
<栗>などの秋の味覚も味わえ、おいしくいただきました。
神戸市営地下鉄海岸線は2001年(平成13年)に開業し、今年、2021年(令和3年)7日に7日に開業20周年を迎えています。
海岸線20周年を広くPRして盛り上げていくために、同じく結成20周年を迎えるワクワクロックンロールバンド「ワタナベフラワー」が、神戸市営地下鉄海岸線PR隊長として活動していま
す。
「ワタナベフラワー」は、ボーカル<クマガイタツロウ>、ギター<ウメダイクロー>、ベース<ムサヒデカズ>の3人で活動中しており、「誰でもわかりやすく、楽しい音楽」を目指し2001年(平成13年)に結成されています。
「ワタナベフラワー」と連携した記念事業は、ラジオ関西の番組や動画配信など、6月より随時実施されていますが、この度<ヘッドマーク>が神戸市営地下鉄海岸線の運行車両に提出されています。
(裏) (表)
近江鉄道(本社:滋賀県彦根市)は、同社の鉄道むすめ「豊郷あかね」(名前の由来は「豊郷駅」と万葉あかね線から)の新グッズ3種類を販売します。
販売品目(価格)は、「アクリルフォトキューブ」(2000円)、「B2タペストリー」(3300円)、「新イラストクリアファイル」(400円・写真)。また、電車グッズとして、「路線図手ぬぐい」(600円)などの販売もあります。
販売日時は、2021年11月3日(水・祝)10:00~13:00。「近江鉄道ミュージアム2周年記念祭」会場にて販売。販売数は、フォトキューブが100個限定、タペストリーが50枚限定、クリアファイルが250枚、手ぬぐいが200枚。1人各5点まで購入できます。売切次第販売終了となります。
残数がある場合、4日(木)以降に八日市駅窓口にて、5日(金)以降に通販サイトにて販売されます。
神戸市交通局と広島電鉄は、神戸市電車両の広島移籍50周年を記念して、車両番号の「銘板キーホルダー」を10月14日より販売されますが、合わせて<ヘッドマーク>が掲出されます。
掲出対象は、神戸市交通局が西神・山手線と海岸線の各2編成、広島電鉄が582号、1156号。掲出期間は、2021年10月14日(木)~12月26日(日)です。
本日お昼ご飯として頂いたのは、山陽新幹線・新神戸駅で販売されています【淡路屋 】(本社:神戸市東灘区魚崎南町3-6-18)の「あっちち秋のすきやき御飯」(1100円)です。
「あっちち」シリーズとして、加熱式容器の駅弁なので箱は大きめです。ひもをひっぱればお弁当全体が温かくなります。
季節によって素材は入れ替わるようで、「秋」ということで、<松茸>と<栗>が入っていました。
あっさりとした味わいのすき焼きのたれで味付けされたご飯に、<ささがきごぼう>と味の良い<牛肉>がよく合っていて、おいしくいただきました。
「神戸市電」は、1971年(昭和46年)3月13日 限りで全線廃止されています。
神戸市交通局と広島電鉄は、神戸市電車両の広島移籍50周年記念グッズとして、「銘板キーホルダー」を販売します。
神戸市電「582号」、広島電鉄「1156号」の2種類で、化粧箱つきとなっています。
販売価格は、各2,200円。販売数は、各500個限定。販売開始日は、2021年10月14日(木)。販売箇所は、広島電鉄営業センター(広島駅、千田、紙屋町、宮島口)、神戸市交通局グッズ取扱窓口などです。
国内唯一の2階建て新幹線車両で、上越新幹線「Maxとき」「Maxたにがわ」で知られる「E4系」が1日、定期運行を終えて引退しています。
発着駅のJR東京駅や新潟駅には早朝から大勢のファンらが訪れ、長年愛されてきた車両との別れを惜しんでいます。
新幹線に2階建てが登場したのは国鉄時代の1985年(昭和60年)、東海道・山陽新幹線で初めて「100系」が導入されています。1994年には東北、上越新幹線に「E1系」が、1997年には「E4系」が登場しました。特に「E4系」の定員は1634人で、高速鉄道で世界最大を誇りましたが、大量輸送時代が過ぎ、車両の老朽化も進んだことで順次運行を終えていき、最後に残った上越新幹線でも引退が決まりました。
当初は昨年度末までに置き換えが完了する予定でしたが、2019年(令和元年)の台風19号で長野市にある新幹線の車両センターが浸水。複数の「E7系」が廃車になってしまったことで「E4系」の引退時期が伸びていました。
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