1日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4営業日ぶりに反落して始まりました。
ダウ平均は前週末までの3日続伸で1083ドル上昇、7月の月間上昇率は(6.7%)と2020年11月以来の高さでした。相場の過熱が意識され、利益確定を目的とした売りが先行しました。前週までに発表された主要企業の決算が市場予想ほど悪くない内容が目立ち、相場を支えています。
原油先物相場の下落を受け、石油のシェブロンが売られています。原油安になると売られやすい化学のダウと建機のキャタピラーも安く、上昇が続いたハイテク株にも売りが先行しています。
一方、航空機のボーイングが前週末比(6%高)となり、ダウ平均を下支えしました。米当局が中型機「787ドリームライナー」の問題に対処する計画案を承認し、同機の引き渡し再開が期待されています。
ダウ平均は上昇する場面もありました。米サプライマネジメント協会(IMS)の7月の米製造業景況感指数は(52.8)と市場予想(52.1)を上回りました。米景気の底堅さを意識した買いが入っています。
終値は4営業日ぶりに反落し、前週末比46ドル73セント(0.14%)安の3万2798ドル40セントで取引を終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前週末比21.712ポイント(0.2%)安の1万2368.976で終えています。
【最低賃金の推移:全国加重平均・22年度は小委員会が示した数値】
1日、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は2022年度の最低賃金の上げ幅の目安を全国加重平均で「31円」(3.3%)と決めています。目安通り改定されれば全国平均で「時給961円」となります。
物価高騰を背景に、上げ幅は時給で示すようになった2002年度以降で最大だった2021年度「28円」を上回っています。
2日午前に<後藤茂之厚労相>に答申されます。目安は各都道府県を経済情勢などに応じてA~Dの4ランクに分け、東京都、大阪府などのAと長野県、兵庫県などのBは「31円」、北海道や宮城県などのCと青森県や沖縄県などのDは「30円」としています。目安を踏まえ、都道府県ごとの審議会を経て引き上げ額をそれぞれ決め、10月をめどに新たな最低賃金が適用されます。
ウクライナ情勢や円安による物価高で労働者の生活は苦しくなっており、労使は最低賃金引き上げの必要性では認識が一致していますが、中小企業を中心に原材料高を製品やサービスの価格に十分転嫁できておらず、収益は圧迫され、企業側は支払い能力を考慮するよう主張していました。
これまで計4回の協議では上げ幅や算出根拠をめぐる労使の溝は埋まらず、水面下で調整が続けられてきました。
1924年(大正13年)8月1日に阪神甲子園球場が開場して98周年の8月1日、プロ野球の<阪神球団>は2024年の阪神甲子園球場開場100周年の一環として、事業発表会とキャラクターをあしらったラッピング電車の出発式を行っています。
事業発表会は阪神甲子園球場で開催され、青森・三沢高のエースとして活躍した元近鉄の<太田幸司>氏(70)が登壇しています。
阪神電鉄・甲子園駅ではラッピングトレインがお披露目されました。甲子園の歴史をたどる写真で彩った6両編成の列車には、甲子園にゆかりのある漫画『ドカベン』(水島新司)、『巨人の星』(川崎のぼる)、『タッチ』(あだち充)、『ダイヤのA』(寺嶋裕二)などのキャラクターがあしらわれています。
車両は8月1日から2024年12月まで運行されます。
8月の始まりの昨日1日は、西日本から東北南部にかけて厳しい暑さとなりました。観測地点914観測点のうち30度以上の「真夏日」になったのは648地点で、35度以上の猛暑日はうち220地点に達しています。
太平洋高気圧が勢力を強めていて、本州付近を覆っています。強い日差しが加わって午前中からハイペースで気温が上昇、体温を上回るような暑さの所が多くなりました。
全国で最も気温が高くなったのは、福井県小浜市で「39.1度」、鳥取県米子市が「38.9度」で、これは1994年8月1日に観測された米子市での観測史上1位の記録と並んでいます。次いで鳥取県境港市・境と福井県坂井市・春江で「38.5度」、埼玉県熊谷市が「38.4度」など11地点で38度以上の猛烈な暑さとなっています。石川県七尾市で「36.8度」、埼玉県は富山市で「36.0度」でした。
東京都心も「35.9度」、名古屋「36.2度」と東京都心と名古屋は昨日に続いて2日連続の「猛暑日」となり、大阪「35.0度」、福岡「36.4度」で大阪と福岡は5日連続の猛暑日となっています。全国の「猛暑日」地点は、(7月1日)の235地点以来、2番目となる220地点でした。
刑事歴30数年の元刑事が本人役として主演を務め、かつて自身が捜査にあたった未解決事件の真相に迫る、セミドキュメンタリータッチの『とら男』が、2022年8月6日より公開されます。
1992年に起きた金沢女性スイミングコーチ殺人事件で、担当刑事の「とら男」は犯人の目星をつけながらも逮捕に至ることができず、未解決事件のまま2007年に時効が成立しました。15年後、警察を退職した「とら男」は事件のことが忘れられないまま孤独に暮らしていました。
ある日、「とら男」は東京から植物調査に来た女子大生「かや子」と偶然出会います。「とら男」の話に興味を持った彼女は、当時の事件について調査を始めます。現実とフィクションの二重構造によって、闇に葬られた事件の謎と真実を世間に問うていきます。
「とら男」役を元・石川県警特捜刑事の<西村虎男>、「かや子」役を『海辺の映画館 キネマの玉手箱』の<加藤才紀子>がそれぞれ演じています。監督は、『堕ちる』の<村山和也>が務めています。
映画『インスタント沼』(2009年)・『大怪獣の後始末』(2022年)などやドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日 系「 金曜ナイトドラマ 」)の<三木聡>が監督が監督を務め、<成田凌>と<前田敦子>の共演で描く異世界の『コンビニエンス・ストーリー』が、2022年8月5日より公開されます。
スランプ中の売れない脚本家の「加藤」は、恋人「ジグザグ」の飼い犬「ケルベロス」に脚本執筆の邪魔をされ、腹立ちまぎれに「ケルベロス」を山奥に捨ててしまいますが、後味の悪さから「ケルベロス」を探しにふたたび山へと入っていきます。その途中でレンタカーが突然故障し、立ち往生してしまった「加藤」は霧の中にたたずむコンビニ「リソマート」で働く妖艶な人妻「惠子」に助けられます。「惠子」の夫でコンビニオーナーの「南雲」の家に泊めてもらうことになった「加藤」は、とりあえず難を逃れたかと思われましたが、その時すでに、彼は現世から切り離された異世界に入り込んでしまっていたのです。
「加藤」役を<成田凌>、「惠子」役を「AKB48」の元メンバー<前田敦子>が演じるほか、<六角精児>、<片山友希>、<岩松了>、<渋川清彦>、<ふせえり>らが共演しています。
ジャパンタイムズで日本映画の批評を行う映画評論家でプロデューサーの<マーク・シリング>が企画・考案したオリジナルストーリーをもとに、監督の<三木聡>が脚本を手がけています。
『れいこいるか』・『葵ちゃんはやらせてくれない』などの<いまおかしんじ>が監督を務め、生きることに不器用な4人の若者が1台の車で甲州街道を旅する姿を描いた青春ロードムービー『甲州街道から愛を込めて』が、2022年8月5日より公開されます。
バンドメンバーとケンカ別れした売れないミュージシャンの「リリコ」、彼氏にフラれたばかりで精神的に不安定な「マナミ」、元ミュージシャンでフリーターの「タイチ」、その彼女でどこにでもいそうな特徴のない量産型女子の「ルミ」。4人はひょんなことから車に相乗りし、「マナミ」が高校時代に思いを寄せていた男の子に告白するため甲州街道を走ります。
オーディションで選ばれた新進女優<有里まりな>と<古瀬リナオ>が「リリコ」と友人「マナミ」、2人と合流するカップルを「PRINCE OF LEGEND」の<遠藤史也>と『悲しき天使』の<和田瞳>がそれぞれ演じています。
生きづらい世の中を懸命に生きる若者たちの恋とセックスを描くレーベル「マヨナカキネマ」の第1弾『ヘタな二人の恋の話』(監督:佐藤周)に続く第2弾作品になります。
<ジョニー・デップ>と<フォレスト・ウィテカー>が共演し、人気ラッパーの<2パック>と<ノートリアス・B.I.G.>が殺害された未解決事件を題材に描いた2018年アメリカ・イギリス合作製作の『原題:City of Lies』が、邦題『L.A.コールドケース』として2022年8月5日より公開されます。
1997年3月、人気絶頂期にいたラッパーの<ノートリアス・B.I.G.>が何者かによって射殺されるという事件が起こりました。当時その捜査を担当した元ロサンゼルス市警察の刑事「ラッセル・プール」は、事件発生から18年が過ぎた現在も執念深く真相を追い続けていました。そんなある日、事件を独自に調査していた記者「ジャック」が「プール」のもとを訪れます。2人は手を組み、複雑に絡み合った事件の真相に迫ります。
実在の元刑事「ラッセル・プール」を<ジョニー・デップ>、事件を追う記者「ジャック」を<フォレスト・ウィテカー>が演じています。
作家<ランドール・サリバン>が2002年に発表したノンフィクション小説『LAbyrinth』をもとに、『リンカーン弁護士』(2012年)の<ブラッド・ファーマン>が監督を務めています。
テレビ朝日の<三谷紬>アナウンサー(28)が、8月1日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』第35号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
<三谷紬>さんは「テレ朝のバズり女王がさらに美しくなってカムバック」・「美しさマシマシ」と紹介され、タイトなワンピース姿などを披露しています。
千葉県佐倉市出身で、共立女子中学校・高等学校、法政大学社会学部メディア社会学科卒業後、2017年アナウンサーとしてテレビ朝日に入社しています。
2022年4月2日より、サッカー番組『ラブ‼!Jリーグ』〈毎週土曜日ひる11:15〜11:30放送(関東地区)〉を担当しています。
<秋元康>と「エイベックス」の共同プロデュースで2017年8月23日に設立された「劇団4ドル50セント」の劇団員の<安倍乙>(22)が、8月1日発売の『週刊プレイボーイ』33号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
待望の1st写真集の発売を明日に控え、鮮烈な赤ビキニとキュートな笑顔で初めて同誌のカバーを<前 康輔>の撮影で飾っています。
<秋元康>プロデュースの「劇団4ドル50セント」に所属する<安倍乙>は、劇団の最新公演『Take Off!!!!』では主演を務めたほか、ドラマ『おっさんずラブ』や映画『左様なら』など、女優として幅広く活動中。『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の「あざと連ドラ」にも出演し注目を集めています。
美貌とスタイルを生かしてグラビアでも活躍し、8月2日には劇団員として初のソロ写真集『吐息の温度』(2530円・撮影:前 康輔・集英社)を発売します。今号では表紙&グラビアのほか、写真集ロケに密着したムービーを収録するDVDが特別付録となっています。
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