『ノッティングヒルの恋人』の<ロジャー・ミッシェル>が監督を務めた『ゴヤの名画と優しい泥棒』が、2022年2月25日より公開されますが、本編映像が解禁されています。
<ロジャー・ミッシェル>監督は、1995年の『待ち焦がれて』(日本劇場未公開)で映画監督としてデビューし、『レイチェル』(2017年)・『ブラックバード 家族が家族であるうちに 』 (2019年)・『The Duke 』(2020年)などがあり、2021年9月22日に65歳で亡くなり本作が長編劇映画の遺作となっています。
本作では、1961年にロンドン・ナショナル・ギャラリーで起きた、絵画「ウェリントン公爵」盗難事件の真相が描かれています。犯人である60歳のタクシー運転手「ケンプトン・バントン」に<ジム・ブロードベント>、妻「ドロシー」に<ヘレン・ミレン>、息子の「ジャッキー」に<フィン・ホワイトヘッド>が扮しています。
映像の冒頭に収められたのは、雨の中、夫と息子が街角で「年金老人に無料テレビを」と書かれたプラカードを掲げているのを「ドロシー」が見つけるシーン。そして帰宅後に「ドロシー」が「ケンプトン」へ怒りをぶつける姿や、2人が攻防戦を繰り広げる様子、「ケンプトン」が以前送った戯曲がどうなったかを確認するためロンドンを訪れる場面が切り取られています。
人気アニメ『鬼滅の刃』の第2期『鬼滅の刃』遊郭編(フジテレビ系 毎週日曜 23:15~)が、13日に最終回を迎えます。45分の拡大版で放送され、放送前に第10話『絶対諦めない』を振り返る場面カットが公式ツイッターで公開されています。
第10話は、「宇髄」が「妓夫太郎」の血鬼術をすべて弾き、「炭治郎」がアゴを貫かれながらも「妓夫太郎」のクビを斬り落とします。「善逸」と「伊之助」も、満身創痍のなか「堕姫」のクビを断ち、ついに二体のクビを同時に斬ることに成功します。死闘の果てに上弦の陸を倒したかに思えたその時、「妓夫太郎」の血鬼術が放たれ、最終話はその続きが描かれています。
第2期は、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の続きを描き、鬼殺隊最高位の剣士<柱>の一人、〈音柱〉の「宇髄天元」とともに「炭治郎」たちが、鬼の棲む遊郭に向かうストーリーになっています。
深夜<0:45(~2:31)>より「NHK」にて、2016年イギリス・アメリカ・ドイツ合作製作の『原題:Eddie the Eagle』(日本劇場未公開)が、昨日の金曜ロードショーの『クール・ランニング』と同様に北京冬季オリンピック開催に合わせての放送があります。
イギリスで初めてスキージャンプのオリンピック代表選手となった実在の人物<マイケル・エドワーズ>の半生を、『キングスマン』の<タロン・エガートン>主演で映画化しています。
「マイケル・エディ・エドワーズ」は幼い頃からオリンピックに出場することを夢見てきましたが、運動音痴な上に極度の近眼を抱えていました。ある日、偶然見たスキージャンプに興味を持った彼は、国の代表選手を目指すためドイツの雪山へ向かい、そこで知り合った元オリンピック代表選手「ブロンソン・ピアリー」にコーチを依頼します。
才能のない「エディ」を相手にしようとしない「ピアリー」でしたが、大怪我をしても挑戦し続ける「エディ」の姿に心を動かされ、コーチを引き受けることを決意します。
「ピアリー」役に<ヒュー・ジャックマン>、『キック・アス』・『キングスマン』の<マシュー・ボーン>監督が製作を手掛け、俳優としても活躍する<デクスター・フレッチャー>が監督を務めています。
今夜<18:30(21:00)>より「BSテレ東」にて、1976年12月25日より全国で公開されました『男はつらいよ』シリーズ第18作目として死と離別の悲しみを慎ましやかに描いた名作『寅次郎純情詩集』の放送があります。
『男はつらいよ』シリーズで唯一マドンナが亡くなってしまう悲劇的作品で、<山田洋次>の演出力が見事です。マドンナ「綾」(京マチ子)は、かつて隆盛をほこった一族の令嬢。破産寸前の一族のために望まない結婚を強いられ、あげく晩年には不治の病に冒されるという悲運の女性を演じています。
「綾」が余命幾ばくもないことを知るのは、マドンナの娘「雅子」(檀ふみ)とさくらの二人のみ。「寅次郎」はもちろん、本人ですら明示的にはそのことを知らない。とらやでの団欒シーンに顕著だが、マドンナの命の限りを知る者と、何も知らず無邪気に振る舞う者たちの対比により、今を生きることの尊さを鮮やかに描き出し、薄幸なマドンナに捧げられる、寅さんの涙を誘う奮闘努力の脚本・演出は見事としかいいようがありません。
死期を悟ったマドンナの「人はなぜ死ぬの?」という根源的な問いかけには、全身全霊をかけた道化を演じ、「綾」に最後の安らぎと笑顔をもたらす。やがて「綾」を喪ったあと、いつかみんなで語り合った「綾が元気になったらどんなお店を開くのがいいか?」という夢のつづきを、ひとり考え続けていたことを告白するシーンは実に涙を誘います。「さくら」の涙ぐむ表情と、冬の長い陽につつまれた青空が印象的なこのシーンは息を呑むほどに美しく心に残る作品です。
お茶菓子としていただいたのは、【レディーボーデン】の「ミニカップ」(120ミリリットル)シリーズの「ラムレーズン」です。
アルコール好き系としては楽しみの「ラムレーズン」ですが、アルコール分は(0.6%)で、【ハーゲンダッツ】の「ラムレーズン」は(0.7%)ですので、低めになっています。
半面アイスクリーム中に含まれている<レーズン>の量は、大きな<レーズン>が【レディーボーデン】の方が多く入っていました。
(175キロカロリー)、優劣付けがたくおいしくいただきました。
今夜<19:00(~21:00)>より「BS12トゥエルビ」にて、<ヴィン・ディーゼル>の出世作として知られる2000年アメリカ製作の『原題:Pitch Black』が、邦題『ピッチブラック』として公開されました作品の放送があります。
未知の惑星を舞台に、新たなエイリアンで闇の恐怖を克明に描くSFアクションスリラーです。監督・脚本は『アライバルー侵略者ー』(1996年)の<デヴィッド・トゥーヒー>が務めています。
事故に遭い、未知の惑星に不時着した宇宙船。三つの太陽に照らされた灼熱の星で、護送中の凶悪犯も含む生存者たちは過酷なサバイバルを強いられることになります。探索の後、一行はかつてこの星で生活していた調査隊の施設にたどり着きますが、同時に地下や暗がりに潜む凶悪な肉食エイリアンの存在も知ることになります。そして22年ぶりの皆既日食によって、この星は完全な夜を迎えようとしていました。
出演は『プライベート・ライアン』の<ヴィン・ディーゼル>、<ラダ・ミッチェル>、<コール・ハウザー>、『アルマゲドン』の<キース・デイヴィッド>が名を連ねています。
本日2月12日は、1968年世界で初めて市販用レトルトカレーの「ボンカレー」が発売された日ということで、「ボンカレーの日」・「レトルトカレーの日」ということでお昼ご飯は、【ハチ食品】(大阪市西淀川区)のレトルト製品「カレーうどんの素」(160円)です。
【ハチ食品】は、安定した味わいで廉価な商品が多いようで、過去の記録ですが、<「インド風カレー(108円)」・「カレー専門店のこだわりカレー「78円」・「ビーフカレー(75円)」>などがありました。
高級なレトルト製品の「カレー」はまだまだ数多くありますが、低価格帯(概ね300円~350円以下)での新製品は少なくなってきました。
気に入っています【丸亀製麺】の「うどん弁当」シリーズとして「カレーうどん弁当」が発売されていますが、後日に譲るとして(158)種類目の登場です。
廉価な商品の割には、<玉ねぎ・人参・ひらたけ・油揚げ・牛肉>と多彩な具が入り、<ネギ>は追加しましたが、「カレーうどんの素」(207キロカロリー)、おいしくいただきました。
今夜<21:00(~23:30)>より「BS-TBS」にて、1983年イギリス製作の『原題:Octopussy』が、邦題『007/オクトパシー』として1983年7月2日より公開されました作品の放送があります。
米軍基地爆破を企む悪人たちの謀略に挑む英国情報部員「ジェームス・ボンド」を主人公に据え、1962年の『ドクター・ノオ』以来、シリーズ化されたボンドシリーズもこの作品で13本目になります。
宝石の密輸事件を追っていたボンドは、美貌の女性実業家「オクトパシー」と出会います。彼女はよりすぐった美女からなる、私設のボディガードを所有していました。そして彼女を利用してNATOの軍事施設破壊をもくろむ、インドの王族「カーン」の存在が明らかになっていきます。
監督は前作『007/ユア・アイズ・オンリー』(1981年)に引きつづき<ジョン・グレン>が務めています。主題歌の『オール・タイム・ハイ』を<リタ・クーリッジ>が唄っています。
出演は、この映画で6回目の「ボンド」役になる<ロジャー・ムーア>、『007/黄金銃を持つ男』(1974年)についで二度目のボンド映画出演になる「オクトパシー」役に<モード・アダムス>、「カーン」役に<ルイ・ジュールダン>、<クリスティーナ・ウェイボーン>、<スティーヴン・バーコフ>、<カビール・ベディ>、<ヴィジャイ・アムリトラジ>、『007/ユア・アイズ・オンリー』の<ウォルター・ゴテル>、「ミス・マネーペニー」役で唯ひとりシリーズ全作品に出ている<ロイス・マックスウェル>などが名を連ねています。
11日、国内で新型コロナウイルス感染症による死者数が「150人」となり累計死者数が2万人を超えて、「2万0103人」となっています。
国内の死者は(2020年2月13日)に神奈川県在住の80代女性で初めて確認され、約1年2カ月後の(2021年4月26日)に累計で「1万人」を超え、その後約10カ月で2万人を突破したことになります。
「変異株(オミクロン)」を主流とする「第6波」に伴い、増加傾向をたどり、1日当たりの死者数は、今年の年初は1桁で推移していましたが、新規感染者や重症者の増加とともに徐々に増え、(2月4日)に100人を超え、(2月9日)「162人」、(2月10日)「164人」は共に160人台でした。
日本国内では11日、新たに「9万8370人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、378万1056人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で27人、神奈川県で18人、愛知県で13人、北海道で11人、東京都で9人、兵庫県で7人、福岡県で7人、千葉県で6人、岐阜県で6人、群馬県で6人、奈良県で5人、静岡県で5人、京都府で3人、佐賀県で3人、岡山県で3人、熊本県で3人、埼玉県で2人、宮崎県で2人、広島県で2人、栃木県で2人、滋賀県で2人、長崎県で2人、和歌山県で1人、富山県で1人、山口県で1人、長野県で1人、高知県で1人、鹿児島県で1人の計「150人」が確認され、累計死者数は2万0103人になりました。
兵庫県では、新たに「5505人」の感染者が確認され、県内の累計感染者数は累計19万3183人となっています。また「7人」の死亡が確認され、累計死者数は1526人になりました。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「1772人」、姫路市「480人」、尼崎市「672人」、西宮市「623人」、明石市「296人」、県所管(36市町)分として「1662人」でした。
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