<ポール・ギャリコ>の小説『ハリスおばさんパリへ行く』を原作とし、『ファントム・スレッド』の<レスリー・マンヴィル>が主演を務めた『Mrs. Harris Goes to Paris」』が、邦題『ミセス・ハリス、パリへ行く』として、2022年11月18日より公開されます。
1950年代を舞台に、戦争で夫を亡くしたイギリスの家政婦「ミセス・ハリス」が「クリスチャン ディオール」のドレスを買うため、フランス・パリへ向かうさまが描かれます。
<レスリー・マンヴィル>が「ミセス・ハリス」を演じたほか、<イザベル・ユペール>、<ランベール・ウィルソン>、<アルバ・バチスタ>、<リュカ・ブラヴォー>、<エレン・トーマス>、<ジェイソン・アイザックス>が出演しています。
本編に登場する「クリスチャン ディオール」のドレスをデザインしたのは、『クルエラ』(2021年・監督:クレイグ・ギレスピー)などで知られる衣装デザイナーの<ジェニー・ビーヴァン>です。監督と脚本を<アンソニー・ファビアン>が担当しています。
「乃木坂46」の元メンバー<松井玲奈>(30)が主演する『よだかの片想い』が、2022年9月16日より公開されます。
『よだかの片想い』は、<島本理生>の同名小説『よだかの片想い』(2013年4月・集英社)を<城定秀夫>が脚本を執筆、<安川有果>が映画化しました。
大学院生「前田アイコ」が「顔にアザや怪我を負った人」のルポルタージュ本の取材を受け話題となり、本を映画化する監督の「飛坂逢太」に出会い惹かれていくさまが描かれます。
「アイコ」を<松井玲奈>、「逢太」を<中島歩>が演じています。共演には「アイコ」の大学院の先輩「ミュウ」役で<藤井美菜>、出版社の編集者「まりえ」役で<織田梨沙>、「アイコ」を慕う後輩「原田」役で<青木柚>、本が映画化された作品で主演を務める女優「城崎美和」役で<手島実優>、大学院の教授「安達」役で<三宅弘城>が名を連ねています。
『陽だまりの彼女』や『いとみち』の著者の2019年11月に刊行されています『四角い光の連なりが』が改題され、2022年7月1日に『次の電車が来る前に』として文庫版が発売されています。
本書には、共に「鉄道・電車」にまつわる5篇が収められています。
『やまびこ』は、三代目の写真館を継ぐことなく東京へ飛び出した息子が、父の葬儀のために故郷へ戻る新幹線の中での出来事をとおして人生を振り返るともに父への思いが描かれています。
『タイガースはとっても強いんだ』は、タイガースファンには「わかる・わかる」とうなづくこと必至の内容で、大阪の地下鉄や阪神電車の様子がよくわかる関西を舞台としていますのでぜひ読んでいただきたい一篇でした。
『二十歳のおばあちゃん』は、若いころに乗っていた路面電車に乗りたいという祖母のために、その電車が譲渡されまだ走行しているという豊橋まで東京から連れて行く孫の「美羽」との道中が描かれ、「路面電車に乗りたい」という祖母の秘められた思いを、ファンタジー的な構成で描いています。登場する鉄道オタクが、いい味を出していました。
『名島橋貨物列車クラブ』は、貨物列車をめぐる小学六年生の友情と小さな冒険を、作文調の構成で、ほのぼのと綴っています。
『海を渡れば』は、真打になった落語家「匂梅亭一六」の四国愛媛県から師匠に弟子入りした人生記を落語調でまとめています。
人生の縮図の例えとして鉄道や駅はよく使われますが、まさに出会いと別れの人生の機微や心のつながりを描く全5話、鉄道ファンでなくとも十分に楽しめる一冊だと思います。
神戸発のアイドルユニット「KOBerrieS♪(コウベリーズ)」の結成10周年記念ライブが31日午後1時~同3時半(開場12時)、神戸チキンジョージ(神戸市中央区下山手通2)で行われます。
新旧のメンバーが、初期から最新までの幅広い楽曲を披露します。
「コウベリーズ」は神戸の魅力を発信しようと2012年3月17日に結成。地元に根差し、愛されることを目標に市内で毎月ライブを行っているほか、熊本地震や東日本大震災の被災地でのライブも行なってきました。
10周年記念ライブでは、現在のメンバー4人〈森島みなみ(23・7期生)・廣瀬未沙(20・11期生)・池田凛(17・12期生)・城尾ちゅら(16・12期生)〉のほか、1期生をはじめとする卒業生有志も13人登場。新旧のファンがそろって楽しめる内容でファンを迎えるようです。
29日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比129円07銭(0.46%)高の2万7944円55銭でした。
28日の米株式相場の上昇を受けて運用リスクをとる姿勢が先行しましたが、決算を発表した国内企業には売りが目立って上げ幅は限られました。
28日発表の2022年4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は2四半期連続でマイナス成長でしたが、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが減速するとの見方が支援材料になりました。28日の米ダウ工業株30種平均株価は(1.03%)上昇して終え、東京市場でも米長期金利の低下を受けてグロース(成長)株を中心に買いが入りました。
しかし買い一巡後は早々に伸び悩んでいます。利益確定や戻り待ちの売りがあり、外国為替市場で円相場が「1ドル=134円台前半」まで上昇し、輸出採算の改善期待が一服したのも上値を抑えています。
後場に入り。円相場が一時「1ドル=132円台」に乗せるなど急伸しており、輸出関連株への売りを促し、週末を控えた持ち高調整の売りも出ています。
終値は3営業日ぶりに反落し、前日比13円84銭(0.05%)安の2万7801円64銭で取引を終えています。
28日(日本時間29日)、トロントのロジャーズ・センターにて「ブルージェイズータイガース」4回戦が行われ、ブルージェイズが「5-3」で勝っています。
首の張りを訴え負傷者リスト(IL)入りしていたブルージェイズの<菊池雄星>投手が先発し、5回2安打1失点で4勝目(5敗)を挙げています。
メジャーでは今月5日のアスレチックス戦以来のマウンドでした。1回先頭打者<グロスマン>にいきなり左翼へエンタイトル二塁打を許したものの後続を断っています。
2回<W・カストロ>に右翼へ3号ソロ本塁打で先制点を許しましたが、ブルージェイズ打線が3回に<カーク>の同点適時打、4回に<チャプマン>の勝ち越しとなる17号2ラン本塁打で「3-1」とリードすると、勝利投手の権利がかかった5回を3者凡退に仕留めています。
5回を終わって2安打1失点5奪三振と、心配された四球は1個だけと安定感たっぷりの内容でしたが、ブルージェイズ・ベンチは(IL)からの復帰したばかりを考えてか67球で交代でした。防御率は4・89となっています。
28日、英国ゲイレスのダンドナルド・リンクス(6494ヤード・パー72)にて米女子ゴルフツアー「スコットランド・オープン」〈賞金総額200万ドル(約2億7000万円)優勝30万ドル(約4050万円)〉第1日が、143選手の参加で行われました。
<畑岡奈紗>(23・アビームコンサルティング)が4アンダー「68」で回り、首位に4打差の14位タイにつけています。
兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>は3アンダー「69」で18位タイ。<笹生優花>は2アンダー「70」で32位タイ。<渋野日向子>は1アンダー「71」で回り、49位タイで初日を終えています。
<チェ・ヘジン>(韓国)が8アンダー「64」で回り、単独首位に立っています。<リリア・ブ>(米国)と<リディ・コ>(ニュージーランド)、<セリーヌ・ビュティエ>(フランス)の3人が1打差の2位につけています。
今大会は次週AIG全英女子オープンの前哨戦。日本勢は米ツアーを主戦場とする4人が出場しています。
本日<13:00(~14:44)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1972年アメリカ製作の『原題:Buck and the Preacher』が、邦題『ブラック・ライダー』として 1972年6月28日より公開されました作品の放送があります。
今年1月に亡くなった 俳優<シドニー・ポワチエ>の初監督作品で、出演は<シドニー・ポワチエ>とヒット曲『バナナ・ボート』などの歌手<ハリー・ベラフォンテ>などが、 南北戦争直後の米国を舞台に、南部から西部に自由を求めてやって来た黒人移住者が白人の偏見や暴力と戦いながら目的を達するまでを描いています。
南北戦争直後、自由を求めて米南部ルイジアナ州から西部にやって来た黒人移住者たちは、彼らを元の農園に引きずり戻そうとする無法者の白人グループによる略奪・暴行・殺害の被害を受けていました。移住者たちのガイドを務めている「バック」は白人グループのリーダーである「デュシェイ」に執拗に狙われながらも、移住者たちを守るために必死に戦っていました。そんなある日、巡回牧師を名乗る「ラザフォード」は「バック」と知り合い、成り行きから「バック」を手伝うことになります。
出演は、「バック」に< シドニー・ポワチエ>、巡回牧師「ラザフォード」に< ハリー・ベラフォンテ>、 バックの妻「ルース」 に<ルビー・ディー>、「デュシェイ」に< キャメロン・ミッチェル>が扮しています。
国内で7月28日、新たに「23万3100人」の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染者の累計が「1200万人」を大幅に超え「1215万4905人」となっています。
27日には、世界保健機構(WHO)が、先週(7月18日から7月24日)の新規感染者数が、日本が世界一となっていることを公表しています。
2022年6月9日に「900万人」を超え、「35日後」の2022年7月14日に「1000万人」を超え、わずか「8日」後の2022年7月22日に「1100万人」越えとなっています。
今回の「1200万人」は、「1100万人」から、わずか「6日」の速さで100万人超えが感染しています。
28日、 兵庫県東急グランドオークGC(6616ヤード・パー72)にて「楽天スーパー・レディース」(賞金総額1億円、優勝1800万円)第1日が、出場110選手で行われています。
ホストプロの<稲見萌寧>(22・楽天グループ)が9バーディー、1ボギーの「64」で回り、単独首位に立っています。
1打差の2位はボギーなしで7バーディーの「65」で<勝みなみ>と<仲宗根澄香>。「66」の4位に<天本ハルカ>、<ペ・ソンウ>(韓国)、兵庫県神戸市出身の<安田祐香>、ら3人が続いています。
<小祝さくら>は「67」で7位、前週優勝の<菊地絵理香>は「68」で12位、前年優勝の<吉田優利>は「71」で52位でした。
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