日本国内では22日、新たに「2万0231人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、615万7474人となっています。
新たな死者の報告は、埼玉県で9人、京都府で8人、大阪府で8人、北海道で4人、奈良県で4人、東京都で4人、神奈川県で4人、大分県で3人、愛知県で3人、鹿児島県で3人、兵庫県で2人、千葉県で2人、広島県で2人、新潟県で2人、群馬県で2人、茨城県で2人、佐賀県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、山口県で1人、岐阜県で1人、岩手県で1人、福島県で1人、静岡県で1人、香川県で1人の計「71人」が報告され、累計死者数は2万7265人となりました。
兵庫県では、新たに「629人」の感染者が確認され、県内の累計感染者数は31万6820人です。
また「2人」の死亡も確認、これまでに2046人が亡くなっています。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「247人」(累計:10万1795人)、姫路市「37人」、尼崎市「64人」、西宮市「30人」、明石市「11人」、県所管(36市町)分として「240人」でした。
22日、インターネット通販大手のアマゾンジャパン(東京)は尼崎市東海岸町に、同社として西日本最大、兵庫県への進出は初めてとなる物流拠点を新設したと発表しています。
名称は「アマゾン尼崎フルフィルメントセンター(FC)」で、3月2日に稼働を始めています。日用品や書籍、文房具、パソコンの周辺機器など、ネット通販の利用者に届ける商品を保管します。
(FC)の建物は地上4階建てで、商品保管容量は約3万立方メートル、延べ床面積は約10万平方メートル。規模は東京ドーム2個分以上で商品の保管や棚出し、梱包など出入荷を担う2千人以上が雇用されます。
同社の物流拠点は全国に20カ所以上あり、今回は、数年内に全線が開通するとみられる新名神高速道路にアクセスしやすい阪神高速湾岸線に近い立地が決め手になったといいます。
22日の米株式相場でダウ工業株30種平均株価は反発して始まりました。米連邦準備理事会(FRB)が積極的に利上げを進めるとの見方から長期金利が上昇し、金融株などに買いが入りました。
長期金利は一時(2.37%)と前日終値(2.29%)から上昇し、2019年5月以来の高水準を付けています。(FRB)の<パウエル>議長が前日の講演で通常の2倍の(0.5%)の利上げの可能性を示唆し、金融引き締めの前倒し観測が広がりました。金利上昇で利ざや改善が見込める金融株が買われています。
前日夕に発表した2021年12月~2022年2月期決算で売上高や1株利益が市場予想を上回ったスポーツ用品のナイキが大幅高となり、ダウ平均を押し上げています。
終値は反発し、前日比254ドル47セント(0.7%)高の3万4807ドル46セントで取引を終えています。
S&p500種は、50.43ポイント高い4511.61 、ナスダック は270.357ポイント高い1万4108.817でそれぞれ終えています。
<前田葵>選手 <日野口加奈>選手
チーム創設2年目を迎えた<阪神タイガースWomen>は、3人の新たな仲間(ルーキー2人、移籍選手1人)が加わった19人で2022年シーズンに挑みます。
蒼開高校(兵庫県洲本市)出身の<日野口加奈>選手は、身長173センチの恵まれた体格から放たれる長打に期待を寄せられる左の主砲候補です。柔道整復師の資格取得のため、4月から明治東洋医学院専門学校(大阪府吹田市)へ進学します。
<前田葵>選手は、岐阜第一高校(岐阜県本巣市)出身。昨年12月に元マリナーズの<イチローさん>が女子高校野球選抜チームから17三振を奪ったガチンコ試合で、内野安打を放った勝負強さの持ち主です。4月からは大阪体育大学(大阪府熊取町)へ進学し、勉学とチームでの活動を両立させます。
<日野口加奈>選手、<前田葵>選手共に「(阪神タイガースWomenは)遠い存在だと思っていた」と口をそろえ、伝統の縦じまユニホームに恥じないプレーを目指します。
3月17日には、最速128キロのストレートが武器の右腕<森若菜>選手が入団すると阪神が発表しています。<森若菜>選手は、「第9回WBSC女子野球ワールドカップ」日本代表で、昨年の全日本選手権と全日本クラブ選手権を制したクラブチーム・エイジェックからの移籍入団となります。
●<豊昇龍> 「寄り切り」 ○<高安>
22日、大相撲春場所の(10日目)がエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)にて行われました。
8勝1敗の六枚目<琴ノ若>は前頭筆頭<大栄翔>に「はたき込み」で勝ち、9勝1敗としています。
小結<隆の勝>は前頭筆頭<宇良>を「押し倒し」3勝8敗、負けた<宇良>は1勝9敗です。
小結<豊昇龍>は全勝の七枚目<高安>に1分11秒の熱戦でしたが「寄り切り」で負け4勝6敗、勝った<高安>は10勝です。
関脇<若隆景>は関脇<阿炎>を「寄り切り」、9勝1敗としています。
大関<御嶽海>は六枚目<北勝富士>に「寄り切り」で負け8勝2敗になっています。
かど番大関<貴景勝>は五枚目<宝富士>を「肩透かし」で破り、7勝3敗と勝ち越しまであと1勝です。
同じくカド番大関の<正代>は四枚目<遠藤>を「押し出し」、4連勝で5勝5敗の五分としています。
(10日目)が終わり、10戦全勝に七枚目<高安>、関脇<若隆景>と六枚目<琴ノ若>の2人が9勝1敗、8勝2敗で大関<御嶽海>が続いています。
A 案 B案 決定【C案】
22日、2025年日本国際博覧会協会は東京都内で記者会見を行い、『大阪・関西万博』の公式キャラクターデザインを発表しています。グループ・mountain mountain (マウンテンマウンテン、代表:山下浩平氏)が手がけた、最終候補C案が選ばれました。
〈いのちの輝き〉をテーマにした万博のシンボルマークをそのままキャラクター化し、同時に〈水の都〉大阪も表現されています。姿を変えられるフレキシブルなデザインとなり、使用用途によって変化していくという。キャラクター名称は未定で、今後公募が行なわれます。
公式キャラクターのデザインは、昨年11月1日から12月1日まで一般公募され、1898作品の応募がありました。〈いのちの輝き〉をテーマにしたシンボルマークとの一体感を重視し、A、B、Cの3案が最終候補となり、SNSを通して募集した一般意見を経て、選考委員会で審査が行われ、最終決定されています。
22日、経営危機に陥っている中国不動産開発大手の中国恒大集団は、香港株式市場で21日に取引停止になったことについて「子会社の財務に問題が見つかったため」と発表しています。また併せて、2021年12月期の決算発表を延期することも明らかにしています。
決算発表については、新型コロナウイルスの影響による作業の遅れなどから「期日通りに監査の手順を終わらせることができない」として、今月末の期限に間に合わないとして発表を遅らせるとしています。
「中国恒大集団」は、事業環境が昨年以降、「激変」したことを理由に、監査人から「多くの追加資料を求められた」と説明しています。
<中村ゆり>(40)と<浅香航大>(29)がW主演を務める、BSテレ東・テレビ大阪のドラマ『今夜はコの字で Season2』(4月9日スタート、毎週土曜 BSテレ東 深0:00/テレビ大阪 深0:56)のポスタービジュアルが解禁となっています。
原作は、集英社インターナショナル公式サイト内において、2015年3月から2015年9月まで連載され、集英社インターナショナルから出版されています同名タイトルの漫画『今夜はコの字で』(原作・加藤ジャンプ、 作画・土山しげる)です。
2020年1月クールに放送された〈コの字酒場〉を舞台にした異色のグルメ&恋愛ドラマ『今夜はコの字で』の続編で、フードコーディネーターであり、大学の後輩である「吉岡」にオススメのコの字酒場を紹介する先輩「田中恵子」を<中村ゆり>、広告代理店「シューエイプロジェクト」社員で、「恵子」の紹介ですっかりコの字酒場の虜になった後輩「吉岡としのり」を<浅香航大>が演じています。
解禁されましたポスタービジュアルには、コの字カウンター手前で乾杯している「恵子&吉岡」のほか、Season2からの新キャスト<優希美青>が演じる新入社員「池ハルカ」や、前シーズンから続投の<小園凌央>演じる「吉岡」の後輩「山田大河」と<北香那>演じる恵子の妹で現役女子大生「田中洋子」が談笑している姿が配置されています。十人十色の過ごし方がある〈コの字酒場〉でのひと時で構成されています。
<是枝裕和>ら映画監督有志6名(是枝裕和、諏訪敦彦、岨手由貴子、西川美和、深田晃司、舩橋淳)が連名で、一部週刊誌で映画監督・俳優の<榊英雄>の性加害を告発する報道について声明を発表しています。
声明文は「被害にあわれた方々がこれ以上傷つくことがないこと、また当該の映画監督の作品において権限のある立場の関係者は、その現場で同様の問題がなかったかを精査すること、もしあった場合には被害者のために何ができるかを検討することを望みます」「『映画に罪はない』と拙速に公開の可否を判断する前に、まず被害者の尊厳を守ることに注力すべきです。被害者への誹謗中傷、二次被害、三次被害につながらないための配慮が、メディアにも、私たちにも求められます」として始まっています。
そして「映画監督は個々の能力や性格に関わらず、他者を演出するという性質上、そこには潜在的な暴力性を孕み、強い権力を背景にした加害を容易に可能にする立場にあることを強く自覚しなくてはなりません。だからこそ、映画監督はその暴力性を常に意識し、俳優やスタッフに対し最大限の配慮をし、抑制しなくてはならず、その地位を濫用し、他者を不当にコントロールすべきではありません。ましてや性加害は断じてあってはならないことです。撮影現場の外においても、スタッフや俳優の人事に携わることのできる立場にある以上、映画監督は利害関係のある相手に対して、自らの権力を自覚することが求められます。ワークショップのような講師と生徒という力関係が生まれる場ではなおさらです」と警鐘を鳴らしています。
撮影現場や映画館の運営における加害行為は以前から繰り返されてきたことに触れながら、「私たちには、自らが見過ごしてきた悪しき慣習を断ち切り、全ての俳優、スタッフが安全に映画に関わることのできる場を作る責任があります。そのために何ができるかを考え、改善に向けたアクションを起こしてゆきます」と述べています。
なお3月25日より公開でした<榊英雄>の監督作『蜜月』は公開中止、『ハザードランプ』は予定通り4月15日に公開されます。
フランスのラグジュアリーブランド「ディオール」のアトリエを舞台に、世代も境遇も異なる2人の女性の人生が交差する様子を描いた『オ-トクチュール』が、2022年3月25日より全国で公開されます。
「ディオール」のオートクチュール部門でアトリエ責任者を務める孤高のお針子「エステル」は、次のコレクションを最後に引退することを決めていました。準備に追われていたある朝、「エステル」は地下鉄で若い女性にハンドバッグをひったくられます。その犯人「ジャド」の滑らかに動く指にドレスを縫い上げる才能を直感した「エステル」は、彼女を警察へ突き出す代わりに見習いとしてアトリエに迎え入れます。
反発しあいながらも、時には母娘のように、そして親友のように、美を生み出す繊細な技術を「ジャド」に授けていく「エステル」でした。
『たかが世界の終わり』の<ナタリー・バイ>が「エステル」に扮し、『パピチャ 未来へのランウェイ』の<リナ・クードリ>が「ジャド」を演じ、監督と脚本を<シルヴィー・オハヨン>が担当しています。
ディオール専属クチュリエール監修のもと、ディオール・ヘリテージに保管されていた幻のドレスや貴重なスケッチ画などが登場しています。
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