『カノン』@<雑賀俊朗>監督
9月
27日
金沢の老舗料亭で育った3人姉妹。次女「岸本藍」(比嘉愛未)は富山県で教師を、長女「宮沢紫」(ミムラ)は東京で専業主婦、三女「岸本茜」(佐々木希)は生まれ育った料亭の女将と、それぞれ別の街で日々を送っていました。
ある日、祖母「岸本厚子」(多岐川裕美)の訃報を受け、金沢に集まった三姉妹は、死んだはずの母「原島美津子」(鈴木保奈美)が生存している事実を知ります。父の死を機に酒に溺れ、火事で重傷を負い、自分たちから離れていった「美津子」の過去を知った三人は、彼女のいる富山の介護施設へと向かいますが、彼女はアルコール性認知症が原因で娘たちのことを認識できません。
脚本は。<登坂恵里香>が担当、監督は、『リトル・マエストラ』(2012年)の<雑賀俊朗>が務めています。