日本映画製作者協会に所属する現役プロデューサーが、その年度でもっとも優れた新人監督を選出する2022年度「新藤兼人賞」の最終選考として、選考対象の201作品から選ばれています監督10名が発表されています。金賞および銀賞の受賞者は、11月21日に発表されます。
今年度の「新藤兼人賞」候補には劇場公開順として、「指名手配中の連続殺人犯を見た」と言い残して姿を消した父とその行方を追う娘の姿を描いた『さがす』の<片山慎三>、コロナ禍で青春を奪われた美術大学生の姿をつづる『Ribbon』の<のん>、<嵐莉菜>と<奥平大兼>の共演作『マイスモールランド』の<川和田恵真>。
部落差別の起源と変遷、現状を映し出すドキュメンタリー『私のはなし 部落のはなし』の<満若勇咲>、<木竜麻生>と<藤原季節>が共演した『わたし達はおとな』の<加藤拓也>、第75回カンヌ国際映画祭でカメラドール スペシャルメンション(特別賞)を受賞した『PLAN 75』の<早川千絵>、<今村夏子>の小説を映画化した『こちらあみ子』の<森井勇佑>。
そして、実在の元刑事<西村虎男>が本人役で出演する『とら男』の<村山和也>、第22回TAMA NEW WAVEコンペティションでグランプリを獲得した『ミューズは溺れない』の<淺雄望>、社員全員が同じ1週間を繰り返していくコメディー『MONDAYSこのタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の<竹林亮>が最終選考に選ばれています。
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投稿日 2022-11-16 09:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2022-11-16 10:08
ワオ!と言っているユーザー