投稿日 2022-11-16 07:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
日本映画製作者協会に所属する現役プロデューサーが、その年度でもっとも優れた新人監督を選出する2022年度「新藤兼人賞」の最終選考として、選考対象の201作品から選ばれています監督10名が発表されています。金賞および銀賞の受賞者は、11月21日に発表されます。今年度の「新藤兼人賞」候補には劇場公開順として、「指名手配中の連続殺人犯を見た」と言い残して姿を消した父とその行方を追う娘の姿を描いた『さがす』の<片山慎三>、コロナ禍で青春を奪われた美術大学生の姿をつづる『Ribbon』の<のん>、<嵐莉菜>と<奥平大兼>の共演作『マイスモールランド』の<川和田恵真>。部落差別の起源と変遷、現状を映し出す...