久しぶりにカワイイオネイサンの顔を見ようと、【燕楽】に顔出しです。
どのセットメニューもボリュームがあり、味もよく、価格も高くないお店ですので重宝しています。
数多いセットメニューがあり迷いますが、どうしても好きな料理は偏るようで、本日は「ニラレバセット」(680円)にしました。
お勘定のときに、カワイイオネイサンに「また、お正月の休みですよね」と聞けば、明日から一週間は休業して中国に帰国されるようで、運よく閉店でがっかりすることなく食べれましたので、いい気分でごちそうさまをしてきました。
JR神戸駅構内にあります【ドトールコーヒーショップ】の店先に「胡蝶蘭」の植木鉢が飾られていました。以前からあるコーヒーショップですので、不思議に思い近寄りますと、1月27日(水)にリニュアルオープンしていました。
リニュアルの内容は、禁煙席が増設されて席数が66席になり、喫煙席は奥の場所に23席の割り当てです。
公共的な施設での禁煙は一般的になりましたが、くつろぎたい喫茶店でも喫煙者は肩身の狭い状況になりつつあるようです。
兵庫県条例では客室面積が100㎡を超える場合は、「禁煙」か「分煙」が義務付けられていますが、煙草を吸わないわたしにとっては、全席禁煙が望ましく感じています。
呑みながら気が付きましたが、今宵は「イタリア」=(マカロニナポリタン)に始まり、「日本」=(イカの一夜干し)、「韓国」=(チーズチヂミ)と多国籍な肴を選んでいました。
最後の〆として選んだのは、「中国」=「大将の八宝菜」(300円)で、四か国料理を制覇して、ひとり苦笑いです。
大きなフライパンで、あらかじめ下準備していた材料を手際よく炒め味付け、最後の仕上げとして「片栗粉」を流し入れるまで、見ていて気持ちのいい動作です。
単身赴任の常連さんは、<女将>さんが電子レンジで温めた「サトウのご飯」に掛けてもらい、ボリュームのある「中華丼」として食べていましたが、これだけでも十分な分量です。
「チヂミ」と言えば、<キムチ>が入った「キムチチヂミ」や、<イカ・牡蠣・貝柱>などを入れた「海鮮チヂミ」が一般的だとおもいますが、<スタンド「Gonta」>でも 「チヂミチーズ焼き」 がありましたので、最近の傾向のようです。
【しゅう】の「チーズチヂミ」(200円)は、生地の中に<チーズ>が溶け込んでいました。
<キムチ・ニラ>も一緒に入れられていますので、ピザ風的な味わいです。
インドのパンとしての「ナン」も、最近は「チーズナン」が人気のようで、カレーセットやパン屋でも 「チーズナン」 をよく見かけるようになりました。
お店側の試行錯誤なのか、消費者側の嗜好の移り変わりなのかと考えながら、おいしくいただきました。
夏の「ケンサキイカ」、冬の「ヤリイカ」と言われるように、今が旬の「ヤリイカ」です。
「マカロニナポリタン」 に続き二品目の肴として、「イカの一夜干し」(230円)を選びました。
<イカ>を干して寝かすことで、熟成度が高まり旨みが増します。さらに表面の水分が抜けて旨みが凝縮され、素干しによる適度な塩味が、身の甘みをさらに引き立ててくれます。
英語では、[ lightly-dried cuttlefish ]と表記されますが、まさに一夜干しの意味合いがよく伝わる表現です。
忙しそうに動き回られていた<大将>でしたので、訊きそびれてしまいましたが、「フグ酒」のヒレもご自分で干されていましたので、、おそらく自家製の一夜干しではと考えながら、おいしくいただきました。
関東生まれの<大将>らしく、わたしがロングパスタを使用した<ケチャップ>味のスパゲッティを 「イタリアンスパゲッティ」 と頑なに表記していますが、やはり「ナポリタン」と表記されています。
どちらにしても、本場イタリアでは「イタリアン」も「ナポリタン」も存在せず、日本独自の料理名ですので、目くそ鼻くその世界ですが・・・。
前回にいただいた 「マカロニナポリタン」 は、ショートパスタで表面に筋が入る<ペンネ・リガーテ>が使用されていましたが、今宵は筒状の<マッケローニ(マカロニ)>でした。
パルメザンチーズもたっぷりと振り掛けられ、大好きなケッップ味、おいしくいただきました。
昨年11月に閉店のコメントをしました <上海料理「味苑」> さんですが、新しいテナントが決まったようで、看板が取り付けらていました。
神戸はほとんどの外国料理店がありますが、それでも数少ない「タイ料理店」ができるようです。
タイ料理(アーハーンタイ)と言えば、まずは「トムヤムクン」や辛いカレーの「ゲーン・ベット」、麺類の「バミー」などを思い出しますが、<ごはん>とありますのいで、「カオマンガイ」が食べれるのかなと、食欲をそそりながらお店の看板を眺めておりました。
行動範囲の新規店、また食事後のコメントをと考えています。
名古屋市千草区今池にある台湾料理『味仙』が発祥の「台湾ラーメン」ですが、名古屋のご当地グルメとしてすっかり定着、地元<寿がきや>からは、「名古屋の味:台湾ラーメン」 や 「名古屋流:台湾ラーメン」 、また<ニュータッチ>からは 「名古屋台湾ラーメン」 などが発売されています。
今宵前菜として、<生ビール>付きの 「本日のサービスセット」 (500円)で喉を潤わせたあとは、お目当ての「台湾ラーメン」(680円)です。
「台湾ラーメン」は、<豚挽き肉・ニラ・もやし>などを唐辛子で辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープを加えて茹でた麺にかけ、<ニンニク>を効かせているのが特徴的です。
見た目は醤油味が濃い目かなとも思えるスープの色合いでしたが、よくかき混ぜていただきますと、いい塩梅のスープで、挽き肉を最後まで食べるためにスープは完飲、おいしくいただいてきました。
前回訪れたときに、店のガラス窓に貼られていたメニューは2種類あり、「台湾ラーメン」と「四川風坦々麺」でした。
昨年12月に開店した【麒麟軒】は初めての訪問で、辛党ですのでまずは 「四川風坦々麺」 を選びました。
今宵は、「台湾ラーメン」(680円)をいただこうと出向きましたら、店先に「本日のサービスセット」<生ビール+餃子>(500円)の置き看板があり、とりあえず注文です。
多くのお店の<餃子>一人前の数は、6~7個かなと思えるのですが、一人前5個のようで数も寂しく、確かに値段的にはお得な組み合わせなのでしょうが、全体的に寂しげなお盆上の景色だなと感じてしまいます。
600円にして、<餃子>の数を増やすか、なにがしかもう一品でも追加するほうが見栄えもいいように思えるのですが、ワンコイン(500円)としての設定に、客寄せの意味があるのかもしれません。
神戸市に本社がある<トリドール>は、<讃岐釜揚げうどん「丸亀製麺」> ・<醤油ラーメン「丸醤屋」> ・ <天ぷら定食「まきの」> などのブランド飲食店を展開していますが、ぼっかけ焼きそばのブランドに<長田本庄軒>があります。
この2月22日(月)、<明星食品>から神戸市長田区のご当地グルメの「ぼっかけ」を使用した【ぼっかけ焼きそば】(258円:税抜希望小売価格)が新発売されます。
牛スジとこんにゃくを甘辛く煮込んだ料理を「ぼっかけ」と呼んでいますが、<長田本庄軒>の看板メニューを手軽に楽しめるカップ焼きそばのようで、食感を損なわないように具材としての「ぼっかけ」は、レトルトパック仕様となっているみたいです。
発売すぐに、スーパーやコンビニ等のお店に並ぶかどうか分かりませんが、地元神戸っ子としては気になる一品です。
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