阪神電鉄が発行しているフリーペーパー紙の『ホッと!HANSHIN 3月号』は、人気パン屋さんの特集でした。
表紙のイケメンさんは、昨年末「大開駅」の近くに移転され、圧倒的に女性陣の人気を集めている【ブーランジェリー レコルト】のシェフ<松尾裕生>さんで驚きました。
最近では<調理パン>シリーズとして、「バゲット」 や 「カンパーニュ・チーズ」 などを取り上げたばかりです。
特に「湯種山食パン」(一斤:270円)は人気商品でいつも売り切れ、この特集号で、またもや人気が出て購入が難しくなりそうです。
兵庫県内の鳥獣類の狩猟解禁日は、昨年の11月15日からでした。
狩猟好きの<大将>、淡路島の野池まで<マガモ>を仕留めに出向き、肴として調理してくれていましたが、2月15日でもって狩猟は禁止されています。
高いガイド料金を支払っているそうですが、ボウズのときもありますが、「今度撃ちに行きますから」の言葉は、常連のみなさんの頭の中に、「本鴨串焼き」 や 「本鴨汁(そば付き)」 などのメニューが飛び交います。
残念ながら、また秋まで<マガモ>の味はお預けになりますが、今宵は「合鴨ロース」(350円)を、瓶ビールの肴として選びました。
脂身がよく付き、まったりとした味わいの<合鴨>ですが、<マガモ>のジビエとしての歯ごたえを懐かしみながら、いただいておりました。
月初めの一日、ゲンツケにと【五郎】さんに顔出しです。
本日の「日替わり定食」(800円)のメイン料理は、「蒸し豚・梅しそ和え」でした。
小鉢物としては、私の好きな<牛蒡>を使った「牛肉と牛蒡煮」、「高野豆腐」、「絹ごし豆腐・ちりめんごまだれ掛け」です。
今年高校受験の上の娘さん、前回訪問時には私立高校は合格だったと聞いておりましたが、無事に志望していた公立高校に合格されたとかで、女将さんも笑顔でした。
娘さん、あとは3月10日(木)に行われる卒業式の予行練習だけで、わが世の春をのんびりと謳歌されていますが、卒業式の当日は、きっちりとお店も臨時休業です。
久しぶりにいい魚がないかと【桔梗屋】さんい足を向けましたが、いい素材が入荷していませんでした。
「牛スジの土手煮」の突出しを楽しみながら、旬の「ホタルイカの酢味噌和え」・「アボカドとまぐろの山葵醤油和え」・「焼き牡蠣」といただいてきました。
「森のバター」と言われる<アボカド>ですが、山葵醤油と食べると「トロ」の味になるとして有名になりましたが、いつごろからイッピン料理として普及したのかは記憶が定かでありません。
殻つきではなく大きな<牡蠣>も、外はパリット中身はジューシーで、さすが炭火の炙り焼きの良さが、味わえました。
最近、<牛タン>料理に力を入れている<大将>で、「牛タン煮込み」 ・ 「牛タン塩焼き」 ・ 「牛タンカレー」 と登場してきています。
今宵は、「牛タンの串焼き」(180円)です。
このままでも十分においしいのですが、なんと「ニンニク味噌」が添えられており、これがなかなかの出来ばえでした。
みじん切りされた<ニンニク>が赤味噌とよく合い、これだけでも十分に肴になる、おいしい一品でした。
今宵の選んだ肴は、「ピリ辛昆布の佃煮」(150円)です。
細い<昆布>と、ヒトクチサイズの板状の<昆布>が使われており、食感の違いが楽しめました。
<昆布>はコンブ目コンブ科に属する13属の海藻を指す一般的な名称で、生物学の分類以前からの名称であるため、厳密な定義はできていません。
生物学では<コンブ>と表記され、和名では「マコンブ」や「リシリコンブ」などと呼ぶ分けられています。
地元関西では「マコンブ」の甘みのある出汁が好まれ、関東では「ラウスコンブ」の濃厚な味が好まれています。
また京都では素材の色や味を変えない「リシリコンブ」が懐石料理には欠かせず、「湯豆腐」や「千枚漬け」に用いられています。
開店時間が14:00からですので、神戸地方裁判所尼崎支部に出向いた帰り、ちょっとばかり寄り道して、【ちょっと奥】に顔出しです。
<ママさん>とお手伝いの女性で切り盛りされているお店で、幅のあるカウンターが、ちょっと贅沢感を醸し出してくれています。
壁に「3月1日から日曜・祝日はお休み」の貼り紙があり、顔出しされる常連さんらしき人たちから「なんでやねん」と質問されていました。
新婚さんの<ママさん>ですから、ゆっくりしたいのだろうなぁ~とおもいながら、「キリンビール」(中:390円)を呑んでおりました。
本日は、神戸地方裁判所尼崎支部で、午前中と午後からと2本立てでのお仕事です。
長引かないかなと懸念していました午前中の裁判(調停)も12時前に終わり、【洋食屋】さんが混む前に入店できました。
楽しみな「日替わり定食」(今回は750円)はフライ三種盛り合わせで、<白身魚・鶏のから揚げ・ポークヒレカツ>でした。
ボリューム感のあるフライの盛り合わせで、ご飯が先になくなってしまいました。
業界の事務局員の方が、このお店の近くのマンションに住んでいますので、開店の情報をすぐに教えていただいていたのですが、2年ほどが経ち、遅まきながらようやく本日、お昼ご飯に出向いてきました。
ランチメニューも色々とありましたが、「ハラミ定食」(80g:800円)です。
「ハラミ」は横隔膜周辺の部位の肉で、背中側を「ハラミ」、肋骨側を「サガリ」と呼び、赤身肉のように見えますが、ホルモンに分類され、牛一頭から2~3㎏程度しか採れません。
広い6人席に一人、しかも炭も一人で使用と、贅沢な使い方に恐縮してしまいます。
タレ自体は薄めの味付けですが、「ハラミ」にしっかりと味付けがされていますので、適度な脂肪の甘みと柔らかい歯ごたえを楽しみながら、おいしくいただいてきました。
いつもはビール党として「瓶ビール」を愛飲していますが、たまに好きな銘柄「ジョニ黒」が呑みたくなり、今宵は早めの時間に【乾杯】に訪問です。
<ハルちゃん>手作りの「おばんざい」料理が大鉢に盛られて並んでいますが、選んだ肴は「鶏皮せんべい」です。
羽のあとのブツブツがある<鶏皮>が嫌いな人が、結構多いと聞きますが、カリカリに揚げられた「鶏皮せんべい」は、酒のつまみとしておいしい一品だと思います。
キープしている「ジョニ黒」ですので、ロックグラスに好きなだけ注いで呑める至福の時間を楽しんでおりました。
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