冬の定番メニューの「豆腐キムチチゲ」ですが、昨年までは 「豆腐キムチチゲセット」 の名称でしたが、今年は「豆腐キムチチゲ膳」(500円)に名称が変更されていました。
この定食には「玉子」が付いていますが、食券を渡しますと「半熟玉子」か「生玉子」かを聞かれますが、「生玉子」を選んで「玉子かけご飯」にしました。
「キムチチゲ」の味が辛い人にとっては、鍋の中に「玉子」を混ぜ入れれば、多少味わいが柔らかくなるのかもしれません。
残念ながら味わいのあるスープですが、辛党としては辛さを感じるレベルではありません。
<豆腐>の量もたっぷりとあり、おいしくいただいてきました。
写真では大きく見えていますが、幅9センチほど、大きな大福餅といった大きさの調理パンで、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「もちもち米とチーズパン」(108円)です。
名称から<米粉>を使用しているのがわかりますが、一般のパンに比べて確かにモチッとした歯ごたえがありました。
パン生地の中にサイコロ大の<チェダーチーズ>が練り込まれていて、軽い感じでいただけた一品でした。
今宵は「ジョニ黒」を呑みに、【乾杯】に顔出しです。
おばんざい料理としてカウンターに並べられた大鉢のおかずを見て迷いましたが、「フキの煮物」を選びました。
「フキ(蕗)」はキク科フキ属の多年草で、日本原産の山野菜です
地上には花芽と葉が出ていますが、茎の部分は地中に伸びていて、「フキ」はその地下茎から出てきた葉の柄の部分に当たります。
露地物は春から初夏にかけてが旬で、この時期ですから栽培物でしょうが、<鶏肉>と一緒に煮付けられた「フキ」、おいしくいただいてきました。
登場回数が4回目と多い「オニオンブレッド(ハーフ)」(151円)ですが、食べてきている調理パンのなかで、価格と味・大きさを含めて、コストパフォーマンスが高い一品だと思います。
いつもは パンの上 からの撮影でしたが、今回は横からボリューム感が出るように写してみました。
長さ15センチ、高さ5センチ、幅9センチほどの大きさでの(151円)は魅力がある価格で、<玉ねぎ>はもちろんのこと、パン生地には<ベーコン>の細切りが練り込まれています。
あっさりとしたオニオン風味が味わえる、優れものの調理パンです。
お弁当としての登場回数が、同じ【阪食】の 「お肉屋さんの3種盛り重」 に並び第5回目となりました「厚切り豚ロースかつ重」(518円)です。
色々とお弁当の種類はありますが、再購入に見合う価格と内容の品は少なく、つい同じ弁当に手が伸びてしまいます。
5回目ともなりますと特段コメントもなく、いつもは 「トンカツ」を右側 にして写真撮影をしていますが、今回は左側に置き、ただただおいしくいただいておりました。
ひねって形作られた長さ15センチばかりの涙形のパン生地の上に、<マヨネーズ>を塗り<コーン>がのせられた、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「コーンマヨネーズ」(172円)です。
もう想像通りの味わいで、柔らかいパンと<マヨネーズ>が良く合っています。
<マヨネーズ>を用いた調理パンは数多いのですが、焼き上げると素材の<玉子>と関係するのでしょうか、上品な甘さに変化するのが不思議でなりません。
口切りに<おでん>の 「ひねり昆布」と「大将の肉袋」 をいただき、二品目の肴として選びましたのは、「スペイン風ゲソとじゃがいも炒め」(250円)です。
何が「スペイン風」なのかなと考えてしまいましたが、大将も忙しくされていたので訊きそびれてしまいました。
ガーリック風味がよく効いて、オリーブオイルで炒められた<ゲソ>がいい塩梅で、おいしくいただきました。
<オリーブオイルとガーリック>が「スペイン風」かなともおもえましたが、わたし的には「イタリア風」的な味わいでした。
<立ち呑み【しゅう】>さんも、冬の定番である「おでん」が始まっています。
以前にも各ファーストフード店の 「人気メニュー」 をコメントしていますが、今宵は番外である「ひねり昆布」(80円)と「大将の肉袋」(200円)で、口切りです。
<コンブ>はコンブ目コンブ科に分類されていますが、生物学が確立される以前からの名称で、厳密な定義はないようですが、葉の細長い食性のものを<コンブ>と称しており、同じコンブ科でも「アラメ」や「クロメ」などは<コンブ>と呼ばれていません。
お馴染みの<大将・女将>の名称シリーズとしての「大将の肉袋」ですが、いわゆる「巾着」で、挽き肉のうま味が詰まっていて、これにも<コンブ>(薄揚げを通して黒く見えています)が使われていて、いいアクセントになっていました。
扉を開けて入りますと、入り口横の配膳台に、かわいい「加湿器」が置かれていました。
水曜日からの登場で、アロマ対応型ですが食事のお店ですので匂いは出さず、お水だけで使用されえていて手で触っても「熱くない」細霧ミストが噴出、『しずくプラス』という製品で<アペックス・インターナショナル>の製品でした。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「肉じゃが」がメイン料理で、「挽き肉と白菜の煮付け」・「赤水菜のサラダ」です。
「赤水菜」は大きさや葉の形などは一般的な「水菜」と同じですが、茎の色だけがきれいな紫色をしています。
一般的にアントシアニン(紫色)を含む葉野菜は、茹でると色が流失、緑色になることが多いのですが、この「赤水菜」は茹でてもほんのりと紫色が残っています。
絹さやの飾り付けもきれいで、上品な味わいの「肉じゃが」、おいしくいただいてきました。
前回に食べた<若菜>の 「厚切りロースカツサンド」 は、カロリー数表示があり、766kcalと驚くべき数値でした。
この【マックスバリュ】の「厚切りロースカツ」(388円)には、カロリー表示がありませんでしたが、肉厚の豚カツでしたので、そこそこのエネルギーは確保できていると思います。
キャベツの千切りなどを挟むことなく、純粋に「トンカツ」と「ソース」の味が堪能でき、また肉質も柔らかくてとてもおいしくいただけました。
キリンビールのロング缶があれば、最高の食事になったと思います。
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