昨日の(仮称) 「オニオンチーズトースト」 は、よく炒められ、ペースト状の<玉ねぎ>を使用していました。
こちらの「オニオンブレッド(ハーフ)」(151円)は、輪切りした<玉ネギ>はパンの表面を飾り、生地のなかに<チーズ・ベーコン>が練り込まれています。
前回購入時とは若干パンの 形状 が違い、いかにも手作業だとわかり苦笑してしまいます。
柔らかいパンの口当たりに、<チーズ>の濃厚さが加わり、おいしくいただきました。
前回の<ドンク>の調理パン(97)も名称がわからず、<桜海老>が使われていましたので、「桜海老パン」にしましたが、今回もそれにならい「オニオンチーズトースト」と名付けさせていただきました。
<ハンス>のように単なる 「調理パン」 という名称のパンもあるだけに、仮称を付けるのも失礼かなとおもいますが、分かりやすくするためだとお許し願いたいと思います。
【POMPADOUR(ポンパドウル)】の一番大きな「フランスパン」である「ドゥリーブル」を輪切りにして、片面に<オニオン・チーズ>がねりこまれ、<パセリ>が振り掛けられています。
フワフワのパンが楽しめ、ガーリックでソテーしているのでしょうか、風味あるオニオン味が楽しめ、ボリューム感のある一品でした。
直径12センチばかりの丸い「コーンパン」で、外観的にはコーンが見えていませんが、パンの中にコーンが練り込まれています。
飽きのこない自然の甘さは、【ドンク】において30年以上の人気商品で、「フランスパン」と同様に、直焼きでスチームをかけて焼き上げる製法で作られており、おいしくいただきました。
「フランスパン」を日本に広めた【ドンク】ですが、製法を隠すことなく『フランスパン・世界のパン 本格製パン技術』(旭出版2001年2月刊行)という本が出版されているのを知り、パン文化に貢献する姿はさすが王者の貫録だと感心しました。
新千歳空港国内線ターミナルビル内には、「JAびえい 美瑛選果」があり、東京の「VIRON(ヴィロン)」とのコラボで美瑛の「コーン」を使用した「コーンパン」が売られているそうですが、これが大人気だと聞き気になるところです。
長さ20センチばかりの大きさで、直径は25~35ミリほどで、無理なくひと口でかぶりつける太さです。
パンの正式名称が分かりませんので、使用されている<桜海老>にちなんで名付けています。
黒く見えるのはアクセントに<海苔>が使われていて、いかにも「海」を連想させる組み合わせでした。
柔らかい生地の歯ごたえと、ほんのりとした<桜海老>の風味が口の中に広がる、なんとも不思議な味わいでした。
築地市場直送の<鮪>に力を入れている<大将>だけに、<立ち呑み「しゅう」>の一押しは 「まぐろブツ刺し」 (300円)ですが、辛党のわたしにとっての二番手の肴は「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」 になります。
<大将>手作りの調味料が醸し出すスープの味は秀逸で、病み付きになる味わいです。
日曜日・月曜日が「しゅう」の定休日ですので、特製スープが中途半端に残ったのでしょうか、<大将>から 「純豆腐鍋」 のスープを使った【クッパ】のおすそ分けをいただきました。
今宵は〆として「純豆腐鍋」を注文しませんでしたので、やさしい<大将>の気遣いに感謝しながら、おいしくいただいてきました。
メニューを見て、先にいただいた 「鶏手羽と大根煮」 (180円)とこの「トロマグロの山椒煮」(150円)と比べて、どちらにしようかと迷いました。
カウンターに置かれていた「トロマグロの山椒煮」の小皿を見て、「量があるなぁ~」と感じ、ステンレスのバットに盛られていた「鶏手羽と大根煮」を選んだのですが、これがおいしかっただけに少し量が少なかったのが残念でした。
二品目は量が多いのが分かっていながら、ピリッとした舌触りの山椒の味が好きなだけに、迷わず「トロマグロの山椒煮」の登場です。
この一品も「煮こごり」が見え隠れしていて、口の中に広がるゼラチンの旨み共々、ビールとおいしくいただきました。
<立ち呑み【しゅう】>では、これまでに数多くの肴を食べてきています。
どの肴も値段以上の量に大満足でしたが、今回の「鶏手羽と大根煮」(180円)はステンレスのバットに盛られていて分量がわからず、小皿を渡されて初めてどちらもひとつずつだとわかり、初めて量が少ないなと感じた一品でした。
味は<鶏肉>の旨みが十分に出ている煮物で、大根の味もよくしゅんでおいしくいただきました。
せめて大根がもう一つあればいいのになと、瓶ビールを呑んでおりました。
お天気がいい本日、読み終えた文庫本を詰め込んだ袋を手土産に、<和食堂【まるさ】>に顔出しです。
いつも通り、途中の酒屋さんでキリンラガービールのロング缶を買い込んでの訪問です。
<生け花>をされる<女将>さんですので、「板宿駅の 生け花のショーケース が無くなりましたね」と、しばし<生け花>談義です。
たまに高齢のお師匠さんのお稽古のお手伝いをされる<女将>さんですが、「若いひとで50代ですからねぇ・・・」と日本文化の継承も難しい時代になりつつあるようです。
「ミニ定食」(550円)ですが「ご飯・味噌汁」は断り、「小芋の煮付け」・「豚ばら肉の煮込み」・「ししとう煮」・「春雨とワカメの酢の物」・「マカロニサラダ」を肴に、ビール共々おいしくいただいてきました。
ハウス栽培で一年中流通しています「茄子」ですが、本来は今の時期が旬の夏野菜で、原産地はインドだと言われています。日本には奈良時代に渡来、当時は「なすび」と呼ばれていましたが、わたしは今でも「なすび」と呼んでいます。
紫紺色は<ナスニン>と呼ばれるポリフェノールの一種のアントシアン系の色素を含んでいるためで、抗酸化力があり、ガンや生活慣習病のもとになる活性酸素を抑え、コレステロールの吸収を抑える作用があります。
残念ながら、これといった多く含んだビタミンやミネラルなどの栄養素は、見当たりません。
「秋茄子は・・・」の諺にあるように、身のしまりも良く種が少ないこの時期の「茄子」は、いい肴の素材です。
久しぶりに【食彩館】で、お弁当を買いました。
【食彩館】では、今までに色々なお弁当を買ってきていますが、定番商品はあまり見かけず、常に新しい内容のお弁当が出ているようで助かります。
今回も迷いましたが、ありがちなおかずの「とんかつ弁当」(432円)に食指が動きました。
「生鮮スーパー」として惣菜類の調理場があり、出来立てのおかず類が詰め込まれていますので、ほんのりとした温かさがありがたいお弁当でした。
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