<七月隆文>の同名ベストセラー小説 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 (2014年・宝島社刊)を、 『ストロボ・エッジ』 (2015年・監督: 廣木 隆一)の<福士蒼汰>と『バクマン。』(2015年・監督: 大根仁)の<小松菜奈>共演で 実写映画化 したファンタジックラブストーリー『ぼくは明日。昨日のきみとデートする』が、2016年12月17日より全国で公開されます。
『僕等がいた』(2012年) ・ 『アオハライド』(2014年)など数々の青春ラブストーリーを手がけてきた<三木孝浩>監督と脚本家の<吉田智子>が再タッグを組み、京都の風光明媚な景色を背景に20歳の男女の甘く切ない純愛を描きます。
美大生の「高寿」は、通学電車の中で見かけた女性「愛美」に一目ぼれします。勇気を出して声を掛け、会う約束を取りつけようとする「高寿」でしたが、「愛美」はなぜか泣き出してしまいます。意気投合した「高寿」と「愛美」は付き合うことになり、幸せな日々を過ごしはじめますが、そんなある日、「高寿」は「愛美」から信じられないような秘密を明かされます。
孤独な老人が隣人一家との触れあいを通して再生していく姿を描いたスウェーデン発のヒューマンドラマ『幸せなひとりぼっち』が、2016年12月27日より全国で公開されます。
世界的ベストセラーとなった<フレドリック・バックマン>の同名小説『幸せなひとりぼっち』(2012年)を映画化し、スウェーデンで大ヒットを記録しました。愛する妻に先立たれ、悲しみに暮れる孤独な毎日を送っていた59歳の男「オーベ」。そんなある日、隣の家にイラン人パルバネ一家が引っ越してきます。
車のバック駐車や病院への送迎、娘たちの子守など、何かと問題を持ち込んでくるパルバネたちにうんざりする「オーベ」でしたが、次第に彼らに心を開くようになり、やがて妻との思い出を語りはじめます。
『アフター・ウェディング』(2006年・監督: スサンネ・ビア)の<ロルフ・ラスゴード>が主人公「オーベ」を好演。スウェーデンのアカデミー賞と言われるゴールデンビートル賞で主演男優賞と観客賞をダブル受賞しています。監督は、『青空の背後』(2014年:日本未公開)の<ハンネス・ホルム>が務めています。
『スター・ウォーズ』シリーズの『エピソード3 シスの復讐』と『エピソード4 新たなる希望』をつなぐ、これまで語られることのなかった物語を映画化した『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が、2016年12月16日より全国で公開されます。
『エピソード4 新たなる希望』で「レイア姫」がR2-D2に託した帝国軍の最終兵器「デス・スター」の設計図は、いかにして反乱軍の手にもたらされたのかを明らかにする物語となり、一匹狼のヒロイン、「ジン・アーソ」が、反乱軍の仲間とともに、帝国軍からデス・スターの設計図を奪う決死のミッションに挑む姿が描かれます。
主人公「ジン・アーソ」役は 『博士と彼女のセオリー』 (2014年・監督:ジェームズ・マーシュ)でアカデミー主演女優賞にノミネートされた<フェリシティ・ジョーンズ>。監督は、2014年のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の<ギャレス・エドワーズ>が務めています。
映画事業等を行っています<オーエス>(大阪市)は現在、「OSシネマズミント神戸」と「OSシネマズ神戸ハーバーランド」で「OS創立70周年記念チケット」の応募を受け付けています。
12月16日に創業70周年を迎えるに当たり、記念しての販売で、価格は10枚セットで7000円です。
購入希望者は、両館に設置している応募用紙で申し込むか、ウエブ上の専用応募フォームにて応募(12月20日まで)、抽選にて、100セットが販売されます。
映画が安く見れるのもありがたいことですが、呑み助さん達は系列店の 「串カツ おおえす」 が、「一串 70円」とかの記念セールをしてくれないかなと、期待を寄せていることだとおもいます。
<川端康成>の同名小説を現代版として映画化し<松雪泰子>、<橋本愛>、<成海璃子>共演で描いた『古都』が、2016年12月3日より全国で公開されます。
原作では描かれなかった主人公の双子姉妹のその後にスポットを当て、成長した双子姉妹とそれぞれの娘たちの人生を、京都とパリという2つの古都を舞台に描きます。
京都室町に先祖代々続く佐田呉服店の女主人「千重子」は、20年前に店を継いで以来ずっと変わらぬ生活を送り続けてきました。「千重子」の娘「舞」は、大学で就職活動に励む友人たちの中で、店を継ぐべきか迷っています。
一方、「千重子」の生き別れた双子の妹「苗子」は、京都のはずれにある北山杉の里で林業を営んでいるが経営難に悩まされていました。
ある日「苗子」は、美術を学ぶためフランスに留学中の娘「結衣」に会うためパリを訪れます。同じ頃、「舞」も日本文化を披露するイベントに参加するためパリへ行くことになり、2組の母娘の人生が初めて交差します。<松雪泰子>が「千重子」と「苗子」の双子姉妹役を1人2役で演じ、<橋本愛>が「舞」役、<成海璃子>が「結衣」役をそれぞれ演じています。
ハリウッドで8年間にわたって映画製作を学び、その後も<アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ>監督作品の現場などに参加した経験を持つ新鋭<Yuki Saito>が初長編監督を務めています。。
『たこ焼きの詩』の<近兼拓史。監督が、同作に続く「下町の詩」シリーズ第2弾として、関西の下町人情をテーマに撮り上げた『切り子の詩』が、2016年12月2日より公開されます。
小さな町工場やごく普通の商社マンといった名もなき人々の小さな仕事が、やがて世の中を動かす大きな成果へとつながっていく様子を描きます。
関西の商社で工作機械や設備の営業マンとして働く「澤田敏行」は、出世とは縁遠い万年課長ですが、コツコツと働く姿が周囲から信頼されていました。そんなある日、得意先の工場から、ある大きなプロジェクトに関わる部品の注文を受けた「澤田」は、これまでに築いた人脈と人柄で奇跡的に納期に間に合わせ、高い評価を受けます。
「澤田敏行」の家庭では、幼稚園児の息子がなかなか遊んでくれない父に不満を募らせていましたが、次第に父が見えない場所で頑張っていることに理解を示していきます。そんな「澤田」にある日、会社からインド支社の支社長というポストで栄転を打診されます。
『ゆるせない、逢いたい』の<金井純一>監督が、新進女優の<増田璃子>と『アイアムアヒーロー』の<吉沢悠>を主演に、美容師の中年男性と盲目の少女との心の寄り添いを描く『ちょき』が、2016年12月3日より全国で公開されます。
和歌山市の商店街で美容室を営む「直人」。妻の「京子」は美容室の2階で書道教室をしていました。教室に通う7歳の「サキ」は問題児でしたが、「直人」との間に子どもがいなかった「京子」は、「サキ」を自分の娘のように可愛がっていました。
10年後、「直人」のもとに一本の電話が入ります。それは10年前の「ある事件」以来、会っていなかった「サキ」からの電話でした。彼女は視力を完全に失い、「直人」も妻「京子」を5年前に亡くしていました。「サキ」の思いを知った「直人」はある決意をすします。
「サキ」役を<増田璃子>、「直人」役を<吉沢悠>が演じ、<芳本美代子>、<小松政夫>らが脇を固めています。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』・『ニンフォマニアック』などを手がけた<ヨアキム・トリアー>監督の長編第3作『母の残像』が、2016年11月26日より公開されます。
戦争写真家の母「イザベル」が謎の死を遂げてから3年。母の回顧展の準備のため、長男の「ジョナ」が父と弟が暮らす実家に戻ってきます。「イザベル」の死は、事故か、自殺か、不可解な部分が多く残っています。
久しぶりに顔を合わせた父と息子たちが妻への、そして母へのそれぞれの思いを語り、「イザベル」の知られざる一面に戸惑いながらも共有していきます。3人はそうすることで「イザベル」の死を受け入れ、家族としての絆を取り戻していくかに見えたのですが。
2015年・第68回カンヌ映画祭でコンペティション部門に出品され、ノルウェーのアカデミー賞と呼ばれるアマンダ賞では監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞を受賞。
「ジョナ」に<ジェシー・アイゼンバーグ>、「ジーン」に<ガブリエル・バーン>、「イザベル」に<イザベル・ユペール>、「コンラッド」に<デビッド・ストラザーン>と、国を越えたキャストが顔を揃えたノルウェー・フランス・デンマーク・アメリカ合作作品です。
日活の成人映画レーベル「ロマンポルノ」の45周年を記念し、日本映画界の第一線で活躍する監督たちが新作ロマンポルノを手掛ける「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」の1作『ジムノペディに乱れる』が、2016年11月26日から全国で公開されます。
『』世界の中心で、愛をさけぶなどで知られるラブストーリーの名手<行定勲>監督が<板尾創路。を主演に迎え、不器用な大人の恋愛を美しい映像でつづりました。
映画監督の「古谷慎二」は、スランプに陥り撮れない日々が続いていました。鬱屈した気持ちを抱える彼は、女たちに肌のぬくもりを求めてさまよいます。
相手役にテレビドラマ『ディアスポリス 異邦警察』の<芦那すみれ。が「山口結花」役、『かしこい狗は、吠えずに笑う』の<岡村いずみ>が「安里」役を演じています。
<イーサン・ホーク>が1950年代のジャズ界で活躍したトランペット奏者でボーカリストとしても活躍した<チェット・ベイカー>に扮し、その半生を描いた伝記映画『ブルーに生まれついて』が、2016年11月26日より全国で公開されます。
黒人ミュージシャンが主流だった1950年代のモダンジャズ界で、甘いマスクとソフトな歌声で女性を魅了し、一世を風靡した<チェット・ベイカー>でしたが、やがて麻薬に溺れ、どん底の日々を送ることとなります。
しかし、1人の女性との出会いにより、「ベイカー」は再生の道へと踏み出していきます。<イーサン・ホーク>は本作出演のため半年におよぶトランペットの集中トレーニングを受け、劇中では<ベイカー>の代表曲『マイ・ファニー・バレンタイン』など歌声も披露しています。
2015年・第28回東京国際映画祭コンペティション部門アメリカ・カナダ・イギリス合作出品作品です。
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