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ディズニー実写リメイク米国で初の(PGー13)指定@『ムーラン』

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米ウォルト・ディズニー・スタジオの実写映画『ムーラン』が、同社の実写リメイク映画として初めてアメリカで(PG-13)指定となったことが公表されています。日本では、2020年4月17日(金)から全国で公開されます。

『シンデレラ』『美女と野獣』『ダンボ』『アラジン』など、ディズニーは往年の名作アニメーションを次々と実写映画化しています。これらの作品のアメリカでのレイティングは、G(全年齢対象)かPG(保護者の検討を推薦する)でしたが、『ムーラン』は「13歳未満の子どもの鑑賞について保護者の厳重な注意が必要」とされる(PG-13)指定になっています。

同社の実写リメイク版としては初のことですが、ディズニーが配給する「スター・ウォーズ」シリーズやマーベル作品の大半が(PG-13)指定となっているため、アクションに力を入れた証拠ともいえそうです。

『ムーラン』は、愛する父の身代わりとなり、兵士として国の運命をかけた戦いに身を投じるヒロインの物語。「ムーラン」役には、『ザ・レジェンド』の<リウ・イーウェイ>が抜てきされています。ほか、『ハンニバル・ライジング』の<コン・リー>、『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』の<ドニー・イェン>、『エクスペンダブルズ』シリーズの<ジェット・リー>ら、ハリウッドでも活躍する国際は俳優陣が脇を固めています。ニュージーランド出身の『クジラの島の少女』(2003年)の女性監督<ニキ・カーロ>がメガホンをとっています。
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