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- 『殺人狂騒曲 第9の生贄』@<ニコライ・ホメリキ>監督
『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』(2019年・監督:アレクセイ・シドロフ)や『バーフバリ』(2015年・監督:S・S・ラージャマウリ)シリーズのFilm Direction FX社がVFXを担当したロシア映画『The Ninth(英題)』が、『殺人狂騒曲 第9の生贄』の邦題で、2020年7月31日に東京・新宿シネマカリテで公開されます。
19世紀末のロシア・サンクトペテルブルクを舞台に、美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生。刑事2人と霊媒師が猟奇殺人の捜査に挑むさまが描かれています。第4の犠牲者の体内から魔術の印「ペンタグラム」が描かれた卵を発見した刑事たちは、「ペンタグラム」を使って降霊儀式を行う霊媒師「オリヴィア」に霊視を依頼。「オリヴィア」は「第9の犠牲者まで殺人は続く」と予言します。
『ラフマニノフ ある愛の調べ』(2007年・監督:パーヴェル・ルンギン)の<エフゲニー・ツィガノフ>と、『スターリングラード 史上最大の市街戦』(2013年・監督: フョードル・ボンダルチューク)の<ドミトリー・リセンコフ>が刑事役で出演。『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』(2016年・監督:アンナ・フォースター)の<デイジー・ヘッド>が「オリヴィア」に扮しています。<ジョナサン・サルウェイ>、<ユーリ・コロコルニコフ>も共演に名を連ねています。
脚本は、<マリーナ・ディアチェンコ>、 <セルゲイ・ディアチェンコ>、< セルゲイ・ボドロフ >、<セルゲイ・スネシュキン>、< イリヤ・ティルキン>らが担当、監督は『アイスブレイカー 超巨大氷山崩落』(2016年)の<ニコライ・ホメリキ>が務めています。
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