アカデミー賞、エミー賞、トニー賞を受賞し、演劇の三冠王を達している <フランシス・マクドーマンド>(63)が主演、<クロエ・ジャオ(趙婷)>(38)が監督を務めた『ノマドランド』(中国原題『無依之地』)の公開日が、2021年3月26日に決定しています。
第77回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門の金獅子賞、第45回トロント国際映画祭の観客賞を受賞した本作。当初は2021年1月に公開予定でしたが、北米での公開日が、2021年2月19日に決まったことに伴って日本公開日も変更される運びとなりました。
公開された予告編に収められたのは、自宅や最愛の夫を失った女性「ファーン」が、キャンピングカーに思い出を詰め込んで〈現代のノマド(遊牧民)〉として生きる様子や、彼女が人々と心を通わせながら、今を生きる希望を見つめ直していく姿が切り取られています。
オランダの画家<レンブラント・ファン・レイン>(1606年7月15日~1669年10月4日)を巡るドキュメンタリー『レンブラントは誰の手に』が、2021年2月26日に公開が決定しています。
バロック絵画を代表し、没後350年以上経った今でも人気を誇る<レンブラント>。本作では「光と影の魔術師」の異名を持つ彼が残した作品の魅力、それに魅了される人々の情熱とそこに生まれる物語が映し出されます。 『みんなのアムステルダム国立美術館へ』 (2014年)で知られるドキュメンタリー作家、<ウケ・ホーヘンダイク>(59)が監督を務めています。
公開された予告編は、<レンブラント>が描いた『ヤン・シックスの肖像』を所有する一族に生まれ、当主から代々その絵を受け継いできた11代目<ヤン・シックス>の映像から始まります。新たな<レンブラント>作品を買い付けたと嬉々として報告する<シックス>。
しかし<レンブラント>は贋作が多く存在することで知られ、その絵も本物か贋作か雲行きが怪しくなる。また<レンブラント>の絵画が政治家を巻き込む国際問題に発展するエピソードも盛り込まれ、美術界に生きる人々の愛と欲望が浮かび上がっていきます。
「消失的情人節(原題)」インターナショナル版ポスタービジュアル
台湾ニューシネマの異端児と称され『熱帯魚』(1995年) ・ 『ラブゴーゴー』(1997年) ・ 『祝宴!シェフ』 (2013年)などで知られる<チェン・ユーシュン(陳玉勲)>(58)の長編復帰3作目の監督作『消失的情人節(原題)』が『My Missing Valentine(英題)』として、2021年初夏に全国で公開されます。
第57回金馬奨(ゴールデンホースアワード)(2020年11月21日)で作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、視覚効果賞の5冠を達成した本作は、〈消えたバレンタイン〉を巡るファンタジックラブストーリーです。
仕事も恋もパッとしないアラサー女子の「シャオチー」は、ある日、ハンサムなダンス講師「ウェンソン」と出会い、旧暦の7月7日にあたる七夕バレンタインデーにデートの約束をします。しかし「シャオチー」が目覚めたときには、七夕バレンタインデーは消失。彼女は失くした大切な1日の記憶を探す旅に出ます。
出演は、<リウ・グァンティン>、<パティ・リー>、<ダンカン・チョウ>、<ジョアン・ミシンガム>らが名を連ねています。
多数の人気女優・アイドルが誕生した『ヤングジャンプ』(集英社)の誌上オーディション 「制コレ’20(ニーゼロ)」 でグランプリを獲得した<光野有菜>(18)が、17日発売の『ヤングジャンプ』新年3号の表紙&巻頭グラビアにソロで初登場しています。
日本を代表するヒロインを発掘すべく、1992年から開催されている『ヤングジャンプ』伝統の制服美少女発掘オーディション「制コレ」。これまでに<沢尻エリカ>、<サエコ>、<戸田恵梨香>、<川村ゆきえ>、<森絵梨香>、<篠崎愛>など数々の女優・タレント・モデルを輩出してきています。
大阪出身の高校3年生の<光野有菜>は、今回のオーディションが事務所所属後の初仕事となりました。
今回のグラビアは、グランプリのご褒美として、行きたかった沖縄へ。ちょっと初々しい表情の奥に見せる大人びた表情と、フレッシュな制服&ビキニ&スクール水着姿を、<田中智久>が撮り下ろしています。
また、同号のセンターグラビアには「制コレ’20」準グランプリの栃木出身の高校3年生<蓼沼優衣>(18)、巻末グラビアには同オーディションの先輩でPopteenモデルの<古田愛理>(18)が登場しています。 また<古田愛理>は、2021年初旬にソロにて初の『ヤングジャンプ』表紙を飾ることが本号で発表されています。
日の出時刻<7:00>の朝6時の気温は「1、0℃」、最高気温は「7.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「南蛮サーモン」+「白菜と人参の胡麻和え」+「卯の花」+「味噌汁(ネギ・人参・大根)」でした。
「南蛮漬け」といえば、<鯵>などの小魚を酢漬けにしたものが多いと思うのですが、<サーモン(鮭?・トラウト類?)>とは珍しい素材で、なぜか、「タルタルソース」がかかっていました。
本日お茶菓子としていただいたのは、「きんつば」でした。
神戸っ子として「きんつば」といえば、元町商店街に店舗を構えています1877年(明治10年)創業の【本高砂屋】の「高砂きんつば」をすぐに連想してしまいます。商店街に面してガラス張りのコーナーがあり、職人さんが「高砂きんつば」を焼いている姿は、商店街の名物風景として馴染みになっています。
わたしの世代では、「きんつば」といえば、寒天を用いて粒餡を四角く固めたものの各面に、小麦粉を水でゆるく溶いた生地を付けながら、熱した銅板上で一面ずつ焼いてつくる「角きんつば」なのですが、本日の「きんつば」は、小麦粉の衣がなく、<粒餡>だけの仕様でした。
なんだか「羊羹」を食べている感じがしましたが、手で直接はいただけませんので、黒文字楊枝などの風情もなくフォークを用いて、おいしくいただきました。
「関ジャニ∞」の<大倉忠義>が主演、女優の<広瀬アリス>がヒロインを務める1月スタートのフジテレビ系木曜劇場『知ってるワイフ』(毎週木曜 後10:00)。このたび、 <大倉忠義>、<広瀬アリス>、<松下洸平>、<川栄李奈>、<瀧本美織>、<生瀬勝久>、<片平なぎさ>という個性あふれるメーンキャスト7名 が集合したポスタービジュアルが公開されています。 今後の人間模様を意図した配置デザインになっているようで、波乱に満ちた物語の展開を予感させています。
韓国の有料ケーブルテレビチャンネルtvNで2018年8月に放送された 原作ドラマ『知ってるワイフ』 をもとに、<橋部敦子>が脚本、<土方政人>、<山内大典>、<木村真人>が演出を務め、誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描きます。
<大倉忠義>は結婚生活5年目の主人公「剣崎元春」役。恐妻「澪」(広瀬アリス)におびえながら「あの頃に戻って人生をやり直したい!」と嘆く日々を送っていましたが、ある日、突然過去にタイムスリップして妻を入れ替えてしまうところからストーリーが始まります。
<ポスター>は、柔らかな日差しの中、タキシード姿の主人公「剣崎元春」、ウェディングドレス姿の「澪」が笑みを浮かべ、まさに幸せな結婚式の夫婦の姿と思いきや、ふたりの間には「過去を変えれば、夫婦も変わる」というキャッチコピー、そして背景には「元春」がタイムスリップする際の重要アイテムのひとつ「車」があり、夫婦に起こる波乱の展開を予感させるデザインとなっています。
また、ふたりだけではなく、元春の同期で親友「津山千晴」 (松下洸平)、元春の妹「剣崎なぎさ」 (川栄李奈)、大学時代に元春が好意を寄せていた後輩「江川沙也佳」 (瀧本美織)、元春がタイムスリップするきっかけを与える謎の男「小池良治」 (生瀬勝久)、元春の姑「建石久恵」 (片平なぎさ)といった個性豊かな登場人物たちがそれぞれの表情をみせています。
2021年2月11日より全国で公開されますフランス映画『マーメイド・イン・パリ』の予告編が、解禁されています。
フランス・パリを舞台とする本作では、老舗のバーでパフォーマーとして働く「ガスパール」と、美しい歌声で男性を虜にし命を奪ってきた人魚「ルラ」の恋模様が描かれます。、『ダリダ~あまい囁き~』(2016年・監督: リサ・アズエロス)の<ニコラ・デュヴォシェル>(40)が「ガスパール」役、『青い欲動』(2015年・監督: エヴァ・ウッソン)の<マリリン・リマ>(25)が「ルラ」役で出演。<ロッシ・デ・パルマ>、<ロマーヌ・ボーランジェ>、<チェッキー・カリョ>もキャストに名を連ねています。監督は、<マチアス・マルジウ>が務めています。
セーヌ川で倒れていたところを「ガスパール」に助けられる「ルラ」。彼女はいつも通り「ガスパール」の命を奪おうとするも、過去の失恋から恋心を捨て去っていた「ガスパール」には彼女の歌が効きませんでした。
予告編には恋を知らなかった「ルラ」が徐々に「ガスパール」に心を許し、2人が惹かれ合う様子が切り取られています。終盤では「これが恋なのね」という「ルラ」のセリフも収録されています。
リハビリ共同制作として、(38)「年末の挨拶」 の次として、折り紙で折られた高さ40センチばかりの「サンタクロース」が飾られていました。
「赤色」の色紙として裏側の「白色」とうまく組み合わせているのに感心しながら眺めておりました。枠として周囲に配置されている「雪の結晶」や「トナカイ」の細工も細やかに仕上げられています。
「サンタクロース」は、教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説が起源とされているようで、「ある時ニコラウスは、貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならなくなる家族の存在を知ります。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れました。このとき暖炉には靴下が下げられていており、金貨はその靴下の中に入ったといいます。この金貨のおかげで家族は娘の身売りを避けられた」という逸話が由来となり、「夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」という、今日におけるサンタクロースの伝承が生まれています。
金貨の代わりに、お菓子が詰まった厚紙製の靴下は、最近はあまり見かけなくなったようですが、いわれは悲しい物語が隠されているようです。
上段左から淵上泰史 小池里奈 森矢カンナ 下段左から篠原篤 田村心
『喜劇 愛妻物語』 で、妻役の毒婦ぶりをリアルに演じ「第42回ヨコハマ映画祭」にて主演女優賞を獲得した<水川あさみ>主演ドラマ 『ナイルパーチの女子会』 (毎週土曜 21:00~21:55(予定)に<淵上泰史>、<小池里奈>、<篠原篤>、<田村心>、<森矢カンナ>が出演することが発表されています。
第28回山本周五郎賞、第3回高校生直木賞を受賞した<柚木麻子>の同名小説『ナイルパーチの女子会』(2015年3月28日・文藝春秋刊)を原作としています。大手総合商社勤務のキャリアウーマン「志村栄利子」と、彼女が心酔しているSNS日記の作者「丸尾翔子」の友情が思わぬ方向へ進んでいくさまを描きます。<水川あさみ>が「志村栄利子」、<山田真歩>が「丸尾翔子」を演じます。
栄利子の同期「杉下康行」役で<淵上泰史>、栄利子の会社の派遣社員「高杉真織」役で<小池里奈>が出演。さらに翔子の夫「丸尾賢介」を<篠原篤>、翔子の行きつけのカフェ・ターンテーブルの店員である「橋本弘毅」を<田村心>、栄利子のかつての親友「小笠原圭子」を<森矢カンナ>が扮しています。
『ナイルパーチの女子会』は、BSテレ東とBSテレ東4Kで、2021年1月30日より放送スタート。『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』』(Huluにて2018年4月27日~6月15日)の<瀧悠輔>が監督、ドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系列2005年10月11日~12月20日)の<横田理恵>が脚本を担当しています。
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