スーパーコンピューター「富岳」(画像:理化学研究所計算科学研究センター)
世界のスーパーコンピューターの性能を比べる専門家のプロジェクト「TOP500」は22日、最新の計算速度ランキングを発表し、理化学研究所計算科学研究センター(神戸市)の 新型機「富岳」 が世界一に輝いています。2位は、米オークリッジ国立研究所の「サミット」です。
計算速度は毎秒41京5530兆回で前回王者の米国のスパコンを大きく引き離しました。日本勢の1位は昨年に運用を終えた理研の「京」が2011年に達成して以来9年ぶり。理研によりますと、富岳はその他3部門でも1位となり世界初の≪4冠≫達成となっています。
神戸市の理研計算科学研究センターに設置されている富岳は、機器が詰まったきょう体(ラック)432台に、CPU(中央演算装置)約15万9000個を搭載する。TOP500の計測では、このうち約95.6%を使用。今後のソフトウエアの調整などで、さらなる性能向上も期待できるといいます。
その他3部門は、産業利用でよく用いる計算手法の性能、人工知能の分野で使う計算の性能、ビッグデータ解析の指標となる解析性能分野です。
日本国内では22日、新たに「43人」の新型コロナウイルス感染が確認されています。累計は1万7926人となっています。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含めますと1万8638人。死者は東京都で1人増え、全国計974人となっています。
新型コロナウイルスの感染者が全国で唯一確認されていない岩手県の県立中央病院(盛岡市)は、同病院で働く医療従事者1000人を対象に新型ウイルスの抗体検査を実施した結果、抗体を保持する人が1人もいない可能性が高いとする研究結果を明らかにしています。
東京都内では、新たに29人の新型コロナウイルス感染者が確認されています。都内の感染者が30人を下回るのは5日ぶりです。
千葉県では、新たに鎌ケ谷市の50代男性会社員と市川市の男子高校生の新型コロナウイルスへの感染が確認されています。いずれも感染経路は不明といいます。
石川県では、新たに30代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表しています。県内での感染確認は計300人となっています。
太平洋戦争では、沖縄県は民間人を巻き込んだ地上戦により、日米両軍と民間人合わせ約20万人が犠牲になりました。 日本軍の組織的戦闘が終わったとされる6月23日を、沖縄県は「慰霊の日」と定め休日としています。
75年前、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では22日、沖縄全戦没者追悼式の前夜祭があり、遺族らが日米双方で計20万人以上の犠牲者を悼んでいます。
前夜祭は公園にある沖縄平和祈念堂であり、例年は遺族ら300~400人が集いますが、新型コロナウイルス禍を受け、午後3時から遺族や県関係者ら10人程度で営われました。
亡くなられた方々に対し、ご冥福を心より祈ります。(合掌)
尖閣諸島を行政区域として管轄する沖縄県石垣市の市議会は22日、尖閣諸島の字名(地名)を「登野城(とのしろ)」から「登野城尖閣」に変更する議案を与党などの賛成多数で可決しています。
10月1日に施行されます。議案の提出理由を「行政事務の効率化のためで、改めて領有権を主張するものではない」としていますが、尖閣諸島の領有権を主張する中国や台湾の反発は必至のようです。
戦後発効したサンフランシスコ講和条約(1951年9月8日)で国際的に日本領帰属として確定しており、歴史的にも国際法上も疑うことなく、日本固有の領土である。ところが1960年代後半に東シナ海で石油埋蔵の可能性があることが指摘されて「以降」、中国や台湾が領有権を主張し始め、外圧や実力行使を繰り返しています。
尖閣諸島は沖縄本島の西約410キロ、石垣島(石垣市)の北約170キロにある五つの無人島や岩礁など(魚釣島、北小島、南小島、久場島、大正島、沖ノ北岩、沖ノ南岩、飛瀬)の総称です。最盛期には200人以上の日本人が居住し、アホウドリの羽毛採取やカツオ節製造などをしていました。
政府は元から所有する大正島に加え、2012年9月に魚釣島、南小島、北小島の3島も地権者から20億5000万円で購入して国有化しています。
新型コロナウイスルの影響で5月9日よりの公開が延期されていました、2003年にアメリカで発足したスキンヘッド集団「ヴィンランダーズ」の共同創設者<ブライオン・ワイドナー>の実話をもとに製作され、第91回アカデミー賞(2019年2月25日)を受賞した短編映画を長編化した社会派ドラマ 『SKIN/スキン』 が、2020年6月26日より全国で公開されます。
白人至上主義者に育てられ、スキンヘッドに差別主義者の象徴ともいえる無数のタトゥーを入れた「ブライオン」。シングルマザーの「ジュリー」と出会った「ブライオン」は、これまでの憎悪と暴力に満ちた自身の悪行の数々を悔い、新たな人生を始めようと決意します。
しかし、かつての同志たちは脱会を許さず、「ブライオン」に執拗な脅迫や暴力を浴びせてきかす。そして彼らの暴力の矛先は「ジュリー」たちにも向き始めます。
「ブライオン」役を、『リトル・ダンサー』(2000年・監督:スティーブン・ダルドリー)や 『ロケットマン』 (2019年・監督:デクスター・フレッチャー)の<ジェイミー・ベル>(34)、「ジュリー」役を『パティ・ケイク$』(2017年・監督:ジェレミー・ジャスパー)や 『ダンプリン』 (2018年・監督:アン・フレッチャー)、また、短編版『SKIN』にも出演した<ダニエル・マクドナルド>(28)がそれぞれ演じています。イスラエル出身のユダヤ人<ガイ・ナティーブ>が、短編に続き監督を務めています。
『書くが、まま』で「MOOSIC LAB 2018」の観客賞と最優秀女優賞を受賞するなど注目を集める1988年生まれの若手監督<上村奈帆>が、2014年に自主映画として手がけた初長編監督作『蒼のざらざら』が、2020年6月27日より全国で公開されます。
主演は、後に 『岬の兄妹』 (2019年・監督:片山慎三)が話題を集める<和田光沙>(36)が演じています。絵を描くことが好きな14歳の「柚木あおい」と、同級生でクラスでも部活でも人気者の「野上あやこ」は、正反対ながらもいつも一緒でした。
しかし、変わりゆく日々の中でいつしかすれ違うようになっていきます。そして、「変わらないで」と口にする「あやこ」に対して抱く「あおい」の感情は、無意識に愛憎めいた気持ちをもたらしていきます。それから12年。大人になったいまでも、「あやこ」への気持ちを整理できずにいた「あおい」が、ある日、12年前のある感情を思い出すのでした。
出演者は、「柚木あおい(26)」に<和田 みさ> 、「柚木あおい(14)」に< 小見波 結希>、 「野上あやこ(14)」い< 千葉 奈津子>、「 松本芳子(13)」に< 小黒 綾子> 、「小原恵介(26)」に< 古木 将也>です。
テレビアニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』が、2021年に放送されることが決定し、あわせてキャスト等が発表されています。
同作は、働きもせず他人と関わりもせず、ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡・・・したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生します。少年「ルーデウス・グレイラット」として生まれ変わった男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら「今度こそ本気で生きていく」姿と壮大な冒険が描かれる大河ファンタジーです。
公開されたキャストは、主人公「ルーデウス・グレイラット」役(愛称:ルディ)を<内山夕実>、ルディの魔法の家庭教師となる「ロキシー・ミグルディア」役を<小原好美>、ルディが訪れる町の町長の娘で凶暴な性格の赤髪美少女「エリス・ボレアス・グレイラット」役を<加隈亜衣>、ルディの初めての友達となるクォーターエルフの「シルフィエット」役を<茅野愛衣?が声を当てています。
監督は<岡本学>が務め、キャラクターデザインは<杉山和隆>、サブキャラクターデザイン<齊藤佳子>、音響監督<明田川仁>、音楽<藤澤慶昌>、プロデュース<EGG FIRM>、制作<スタジオバインド>が担当しています。
22日発売のグラビア週刊誌『週刊プレイボーイ』27・28合併号(集英社)の表紙に、グラビアアイドル101人が集結し、それと連動した圧巻の20ページグラビアは、明日を支える助けになるよう「元気を出そう!」と日本にエールを送っています。
『週刊プレイボーイ』ではこの5月から6号連続で「グラドルの自撮り企画」を掲載してきましたが、この号をもって最終になります。
自由な活動もままならない今、グラビアアイドルたちは、みんなに夢を、元気を、希望を水着姿で与え続けるのがひとつの使命として、自撮りカットを提供してきました。
特別付録DVDでは「101人の水着で乾杯動画」が収録されています。
話題作に次々と出演する女優の<奥山かずさ>(26)が、22日発売の『週刊ヤングマガジン』第30号(講談社)の表紙カバーと巻頭グラビアに登場しています。
「第1回ミス・美しい20代コンテスト」(2016年10月18日)では40018人の応募者の中から準グランプリに選ばれた<奥山かずさ>は、ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(2018年2月11日から2019年2月10日・テレビ朝日系)で「明神つかさ / パトレン3号(声)」役でデビューしブレイク、1月期には『ケイジとケンジ』(2020年1月16日から3月12日・テレビ朝日系)・『SEDAI WARS』(2020年1月6日~2月17日・TBSテレビ系)の2本のドラマに出演するなど、女優としても活躍。
7月10日には、1st写真集『かずさ』(2019年3月12日・撮影:佐藤裕之・講談社)に次ぐ2nd写真集『AIKAGI』(3300円・撮影:仲村昇・ワニブックス)を発売します。
今回の表紙&グラビアでは、夏らしい明るい陽射しの中でバリエーション豊富なビキニを次々とまとい、セクシーさで読者の視線を釘付けにしています。
スーパー戦隊シリーズ44作目として2020年3月8日より『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日系/毎週日曜麻9時30分~10時)に出演している<工藤美桜>(20・1999年10月8日生まれ)が、22日に発売される『週刊ビッグコミックスピリッツ』30号(定価400円・小学館)で初の表紙カバーを飾っています。
昨年はプラチナムプロダクション主催『劇団0話』(2019年8月30日)で主演を務め、『魔進戦隊キラメイジャー』でヒロイン「キラメイピンク」に抜擢され、『バイバイ、ヴァンプ!』 (2020年・監督:植田尚)にも出演、人気急上昇中の<工藤美桜>です。
誌面では初々しい表情や、はたまた大人な表情と可愛さだけではない魅力を披露しています。
<工藤美桜>は、2015年10月4日~2016年9月25日放送の仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーゴースト』の「深海カノン」役でテレビドラマ初出演。 今回出演のスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』に「大治小夜 / キラメイピンク」役で東映特撮作品に再びレギュラー出演。今回は変身する役となっています。2020年4月2日発売『週刊ヤングジャンプ』18号(集英社)で初めて水着グラビアを披露しています。
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