『孤狼の血 LEVEL2』@<白石和彌>監督
2月
5日
<柚月裕子>の同名小説『孤狼の血』(2015年8月・角川書店刊)を、『凶悪』 (2013年)・ 『日本で一番悪い奴ら』 (2016年)の<白石和彌>が実写化した『孤狼の血』は、昭和63年の広島を舞台に暴力渦巻く過激な人間模様を描いた人間ドラマです。
続編は前作から3年後を舞台に、裏社会を治めていた刑事「大上章吾」(役所広司)の遺志を受け継いだ若き刑事「日岡」のその後を描く映画オリジナルストーリーとなっています。
暴力組織を取り仕切っていた「日岡」でしたが、出所してきた1人の{悪魔}「上林成浩」(鈴木亮平)によって事態が急転していきます。前作に引き続き<白石和彌>が監督、<池上純哉>が脚本を担当しています。