「サメ」や「エイ」、半世紀で約70%減
2月
6日
乱獲が主要な原因と指摘し、漁獲規制を強く求めています。このうち日本で多く水揚げされ、フカヒレやすり身などに利用される「アオザメ」は38%、「ヨシキリザメ」は29%減少したといいます。
国際研究チームは国際自然保護連合(IUCN)の専門家グループなどがまとめた個体数の変動に関する57種類のデータを活用。世界の「サメ」や「エイ」のうち18種を対象に1970~2018年の変化を分析すると、個体数が71%減ったことが分かったといいます。