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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』@<大林宣彦>監督

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『海辺の映画館ーキネマの玉手箱... 『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』のポスターとパンフレットの表紙
4月10日に封切られる予定でしたが、新型コロナウイルス禍の影響で公開が延期されていました<大林宣彦>監督の遺作tごなった44本目の劇場公開作品 『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』 が、7月31日より東京・TOHO シネマズシャンテほか全国で公開されます

当初の公開予定日と同日に肺がんのため亡くなられた <大林宣彦> が、20年ぶりに広島・尾道で撮影した本作。無声映画、トーキー、アクション、ミュージカルなどさまざまな映画表現で、原子爆弾投下前夜の広島にタイムリープした3人の若者が、移動劇団「桜隊」を救うため奔走するさまが描かれています。<厚木拓郎>、<細山田隆人>、<細田善彦>、<吉田玲>、<成海璃子>、<山崎紘菜>、<常盤貴子>がキャストに名を連ねています。

このたびパンフレットの表紙も公開されています。<大林宣彦。の娘、大林千茱萸>が編集したパンフレットには、『さびしんぼう』(1985年)主演の<富田靖子>と『ふたり』(1991年)主演の<石田ひかり>による対談が収録され、また<大林宣彦>の「ねぇ、映画で僕らの未来変えて見ようよ=」という直筆メッセージや撮影ノート、『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』の俳優陣から監督へのラブレター45編も掲載されています。
#パンフレット #ブログ #映画

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<グレース・ヴァンダーウォール>@『スターガール』

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<グレース・ヴァンダーウォール...
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」で配信中のオリジナル映画『スターガール』(2020年・監督:ジュリア・ハート)に「スターガール」役で出演する<グレース・ヴァンダーウォール>。このほどグレースが出演を決めた理由や、本作への思いを語ったインタビュー映像が公開されています

主演を務めた<グレース・ヴァンダーウォール>は、NBCテレビのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」(2016年)で優勝を果たした2004年1月15日生まれの 16歳。2017年にディズニー・チャンネル主催の「Radio Disney ミュージックアワード2017」で最優秀新人賞を受賞し、2018年には日本レコード協会が主催する「第32回 日本ゴールドディスク大賞」の「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)」と「ベスト3ニュー・アーティスト(洋楽)」の2部門を受賞するなど、今後の活躍が大いに期待されているアーティストです。

そんな彼女による歌も楽しめる映画『スターガール』は、ティーン向けの全米ベストセラー小説『スターガール』(ジェリー・スピネリ)を原作として。平凡で目立たない男子高校生「リオ」と、自由奔放な転校生「スターガール」と出会い、次第にひかれ合っていく姿をューメキシコの美しい風景を織り交ぜながら描いた、ちょっぴり切なくハートウォーミングな青春ストーリーです。
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『君が世界のはじまり』@<ふくだももこ>監督

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『君が世界のはじまり』@<ふく...
『おいしい家族』 (2019年)の<ふくだももこ>監督が同作でもタッグを生んだ<松本穂香>(23)を再び主演に迎え、自身の小説を原作に描いた青春映画 『君が世界のはじまり』 が、2020年7月31日より全国で公開されます。

<ふくだももこ>監督が執筆した小説『えん』(「すばる」2016年11月号)と『ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら』(「すばる」2017年12月号))の2作品を、『リンダ リンダ リンダ』(2005年・監督:山下 敦弘) ・ 『聖の青春』 (2016年・監督;森義隆) ・ 『愚行録』 (2017年・監督:石川慶)などを手がけてきた脚本家の<向井康介>がひとつの物語に再編し、閉塞的な地方都市に生きる若者たちの、危うくはかない日々を描いています。

大阪のとある町。深夜の住宅地で、高校生に中年の男が殺害される事件が起こります。町に暮らすの高校2年生の「えん」(松本穂香)は、彼氏をころころ変える親友の「琴子」(中田清渚)と退屈な日々を送っていましたが、「琴子」がサッカー部の「ナリヒラ」君(小室ぺい)に一目ぼれしたことで、2人は徐々にすれ違うようになっていきます。

同じ高校に通う「ジュン」(片山友希)は、母が家を出ていったことを無視し続ける父親に何も言えぬまま、放課後のショッピングモールで時間をつぶしていました。東京から転校してきた「伊尾」(金子大地)と会った「ジュン」は、求めるものもわからぬまま「伊尾」と体を交わすようになります。
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『ムーラン』公開を無期限延期@米ウォルト・ディズニー

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『ムーラン』公開を無期限延期@...
米ウォルト・ディズニーは、映画 『ムーラン』 の公開を無期限延期すると発表しています。『ムーラン』はもともと 3月に公開 する予定でしたが、新型コロナウイルスの流行で映画館が営業停止となったため、数回延期されたすえ9月4日に公開することになっていました。

ディズニーは、『アバター』や『スター・ウォーズ』の新作の公開予定も1年延期し、それぞれ2022年12月、2023年12月としています。

ディズニーの広報は「世界的な衛生危機下で公開予定を確定することができないことが明らかになった。『ムーラン』を世界各地で公開するための有効な方策を検討するため、公開計画を一時停止する」としています。

ワーナー・ブラザースも、8月に予定していた<クリストファー・ノーラン>監督の映画『テネット』の公開延期を決定しています。
#ブログ #映画

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『カラー・アウト・オブ・スペースー遭遇ー』@<リチャード・スタンリー>監督

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『カラー・アウト・オブ・スペー...
恐怖小説やSF小説の先駆者<H・P・ラブクラフト>の「ザ・カラー・アウト・オブ・スペース(宇宙からの色/異次元の色彩)」を、<ニコラス・ケイジ>主演でポルトガル・アメリカ・マレーシア合作として映画化したSFホラー 『カラー・アウト・オブ・スペース ー遭遇ー』 が、2020年7月31日より全国で公開されます。

「ネイサン・ガードナー」と妻の「テレサ」は子どもたちとともに大都会の喧噪から逃れるため、閑静な田舎に移住してきました。しかし、前庭に隕石が激突して以来、一家の生活は心と体に影響を及ぼす地球外変異体との戦いに明け暮れ、理想としていた静かな田舎暮らしは悪夢へと変わってしまいます。

<ニコラス・ケイジ>が「ネイサン」役を演じるほか、「ネイサン」の妻「テレサ」役を 『レッド・スパロー』(2018年・監督:フランシス・ローレンス)の<ジョエリー・リチャードソン>、長女「ラヴィニア」役を『ビッグ・アイズ』(2014年・監督:ティム・バートン) ・ 『好きだった君へ P.S.まだ大好きです』(2020年・監督:マイケル・フィモナリ)の<マデリン・アーサー>がそれぞれ演じています。監督は『ハードウェア』(1990年) ・ 『ダスト・デビル』(1992年)の<リチャード・スタンリー>が務めています。
#アメリカ #ブログ #ポルトガル #マレーシア #映画

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『殺人狂騒曲 第9の生贄』@<ニコライ・ホメリキ>監督

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『殺人狂騒曲 第9の生贄』@<...
『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』(2019年・監督:アレクセイ・シドロフ)や『バーフバリ』(2015年・監督:S・S・ラージャマウリ)シリーズのFilm Direction FX社がVFXを担当したロシア映画『The Ninth(英題)』が、『殺人狂騒曲 第9の生贄』の邦題で、2020年7月31日に東京・新宿シネマカリテで公開されます。

19世紀末のロシア・サンクトペテルブルクを舞台に、美女ばかりを狙った連続猟奇殺人事件が発生。刑事2人と霊媒師が猟奇殺人の捜査に挑むさまが描かれています。第4の犠牲者の体内から魔術の印「ペンタグラム」が描かれた卵を発見した刑事たちは、「ペンタグラム」を使って降霊儀式を行う霊媒師「オリヴィア」に霊視を依頼。「オリヴィア」は「第9の犠牲者まで殺人は続く」と予言します。

『ラフマニノフ ある愛の調べ』(2007年・監督:パーヴェル・ルンギン)の<エフゲニー・ツィガノフ>と、『スターリングラード 史上最大の市街戦』(2013年・監督: フョードル・ボンダルチューク)の<ドミトリー・リセンコフ>が刑事役で出演。『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』(2016年・監督:アンナ・フォースター)の<デイジー・ヘッド>が「オリヴィア」に扮しています。<ジョナサン・サルウェイ>、<ユーリ・コロコルニコフ>も共演に名を連ねています。

脚本は、<マリーナ・ディアチェンコ>、 <セルゲイ・ディアチェンコ>、< セルゲイ・ボドロフ >、<セルゲイ・スネシュキン>、< イリヤ・ティルキン>らが担当、監督は『アイスブレイカー 超巨大氷山崩落』(2016年)の<ニコライ・ホメリキ>が務めています。
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『いけいけ!バカオンナ~わが道を行け~』@<永田琴>監督

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『いけいけ!バカオンナ~わが道...
第13回講談社漫画賞少女部門受賞作『白鳥麗子でございます!』で知られる漫画家<鈴木由美子>(60)の自伝的コミック『いけいけ!バカオンナ』を実写映画化した『いけいけ!バカオンナ~わが道を行け~』が、2020年7月31日より全国で公開されます。

時代設定をバブル期から現代に移し、恋愛・仕事・友情など様々な問題を抱える女性たちの奮闘をコミカルに描きます。アパレルメーカーに勤める「ユウコ」は、外ではオシャレで自由奔放な女を装っていますが、私生活では地味で質素な生活を送っています。

そんな彼女の前に、スタイル抜群の美女「セツコ」が出現。互いにライバル心むき出しの2人でしたが、ふとしたことで「セツコ」の真の姿を知った「ユウコ」は彼女に親近感を持ち始めます。幼なじみの「エミ」と一緒に彼氏獲得に励む「ユウコ」は、ようやく彼氏らしき男性とめぐり合います。

主人公「ユウコ」を『ばぁちゃんロード』(2018年・監督: 篠原哲雄)の主人公「田中夏海」役で女優の<志穂美悦子>の長女<文音>(32)、「セツコ」を 『パラレルワールド・ラブストーリー』 (2019年・監督: 森 義隆)の<石田ニコル>(30)、「エミ」を 『カメラを止めるな!』 の<真魚>(28)がそれぞれ演じ、監督は『Little DJ~小さな恋の物語』(2007年)の<永田琴>(49)が務めています。
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『喜劇 愛妻物語』予告編公開@<足立紳>監督

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『喜劇 愛妻物語』予告編公開@...
<濱田岳>(32)と<水川あさみ>(36)が共演した第32回東京国際映画祭で最優秀脚本賞を獲得した 『百円の恋』 (2014年・監督:武正晴)の脚本家として知られる<足立紳>が自伝的小説を自ら映画化した本作は、結婚10年目にして倦怠期の真っ只中にいるセックスレスの夫婦を描いたコメディ映画です。

<濱田岳>が売れない脚本家の夫「豪太」、<水川あさみ>が鬼嫁「チカ」、<新津ちせ>が一人娘の「アキ」を演じたほか、<大久保佳代子>、、坂田聡。、<宇野祥平>、<黒田大輔>、<冨手麻妙>、<河合優実>、<夏帆>、<ふせえり。、、光石研>が共演に名を連ねています。

映像では、香川への旅行を提案する「豪太」に「チカ」が「あっ?」と怒声を浴びせる様子や、「チカ」の「もう一緒に居たくない、顔も見たくない、マジ死んでほしい」というセリフがおさめられています。寝ている「チカ」に「豪太」と「アキ」が落書きをするシーンのほか、「アキ」が「もうパパに怒んないで」と懇願するさまも切り取られています。
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『Reframe THEATER EXPERIENCE with you』

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『Reframe THEATE...
広島県出身の3人組(樫野有香・西脇綾香・大本彩乃)によるテクノポップユニット「Perfume」の劇場映画「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」が、9月4日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて2週間限定で公開されます

 2019年9月から結成20年、メジャーデビュー15周年という節目の年に突入した「Perfume」。その締めくくりの企画として「Perfume 15th & 20th anniv with you all」が始まります。第1弾として「Perfume」の20年間にわたる全歴史を再構築したコンセプトライブ「Reframe 2019」が劇場版として公開されることになりました。

「Reframe 2019」は2019年10月に東京・LINE CUBE SHIBUYAのこけら落としとして開催されたライブイベントです。演出振付家<MIKIKO>と「ライゾマティクス」が中心となり、楽曲やダンスの振付、ミュージックビデオなど「Perfume」がこれまでに蓄積してきたあらゆるデータが、最先端のテクノロジーで再構築されています。

「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」というタイトルは、新型コロナウイルスの影響で音楽イベントの延期や中止が相次ぎ、実施が困難な現状において「より安全な環境下にある映画館で音楽体験を楽しんでもらいたい」という思いから名付けられました。「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」の<佐渡岳利>が監督を務めています。
#ブログ #ライブ #映画

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『騙し絵の牙』今年度中の公開断念@松竹

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『騙し絵の牙』今年度中の公開断...
松竹は22日、<大泉洋>が主演を務める映画 『騙し絵の牙』 の公開時期を、2021年まで延期すると発表しています。新たな公開日に関しては、決まり次第、公式SNS及び公式サイトで告知されます。

映画 『罪の声』(監督:土井裕康) の原作『罪の声』(2016年・講談社刊)などで知られる兵庫県 尼崎市出身の作家<塩田武士>(41)が、<大泉洋>(47)を主人公に当て書きした小説を 『桐島、部活やめるってよ』 などの<吉田大八>監督が映画化しました。

廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、存続をかけて策を仕掛けるさまが描かれ、<大泉洋>が編集長役で主演。<松岡茉優>、<佐藤浩市>らが共演しています。

当初は6月19日の公開を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響により、 公開延期が発表されていました。
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