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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』@<市野龍一>監督

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「ウルトラマンタロウ」の息子「ウルトラマンタイガ」の活躍を描き、テレビ放送の特撮ドラマ『ウルトラマンタイガ』(2019年7月6日から12月28日・テレビ東京系)の劇場版 『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』が、2020年8月7日より全国で公開されます。

2013年の「ウルトラマンギンガ」以降のウルトラシリーズで活躍した「ギンガ」、「ビクトリー」、「エックス」、「オーブ」、「ジード」、「ロッソ」、「ブル」も登場し、「タイガ」とあわえて8人の新世代ウルトラマンが集結しています。

「タイガ」、「タイタス」、「フーマ」という3人のウルトラマンに変身する能力を持つ「工藤ヒロユキ」。数々の戦いを経て「ヒロユキ」と「タイガ」たちの絆は深まっていましたが、そんな「ヒロユキ」を何者かが狙っていました。そのことを知った新世代のウルトラマンたちが、「ヒロユキ」を救うべく続々と集結。そして、「タイガ」の父である「ウルトラマンタロウ」も地球にやってきますが、「タロウ」は息子である「タイガ」に襲いかかってきます。

主人公「工藤ヒロユキ」役の<井上祐貴>のほか、<諒太郎>、<吉永アユリ>、<新山千春>、<平田雄也>、<小池亮介>、<其原有沙>、<濱田龍臣>、<石黒英雄>、<高橋健介>、<宇治清高>、<根岸拓哉>、<七瀬公>らが出演。<市野龍一>(57)が監督を務めています。
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『ホテルローヤル』のポスター解禁@<武正晴>監督

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『ホテルローヤル』のポスター解...
<波瑠>が主演し、第149回直木賞を受賞した<桜木紫乃>(55)の小説『ホテルローヤル』を実写映画化する 『ホテルローヤル』 は、2020年11月13日より全国で公開されますが、このたびポスタービジュアルが解禁されています。

『ホテルローヤル』は、<桜木紫乃>氏自身の生家でもある北海道・釧路湿原に立つラブホテルを舞台に、現在から過去へ時間軸をさかのぼり、ホテルの盛衰とそこを訪れる人々の生と性を、切なくも瑞々しいタッチで描いた7編からなる連作小説です。

映画版は、<武正晴>(53)が監督を務め、NHK連続テレビ小説『エール』の<清水友佳子>が脚本を担当。閉塞感のある日常を離れ、ホテルローヤルの扉を開く男女、問題を抱える経営者家族・従業員のそれぞれの人生模様を、経営者家族のひとり娘「田中雅代」(波瑠)を主軸に描きます。

ポスターは、物語の舞台となるホテルローヤルの外観に加え、「田中雅代」、ホテルを訪れる スタッフや客 をとらえた場面写真で構成されています。「雅代」が淡い恋心を抱くアダルトグッズ会社の営業「宮川」(松山ケンイチ)、雅代の父親「大吉」(安田顕)、母親「るり子」(夏川結衣)、ホテルローヤルのパートタイム従業員(余貴美子、原扶貴子)、親に見捨てられた女子高生(伊藤沙莉)、妻の浮気に耐える高校教師(岡山天音)、親との同居でなかなか肌を合わせる時間がない夫婦(正名僕蔵、内田慈)などを配置。「孤独を抱える人々は『非日常』を求め、扉を開くー」という言葉が添えられています。
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ご冥福を祈ります<アラン・パーカー>さん

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ご冥福を祈ります<アラン・パー...
『ミッドナイト・エクスプレス』 ・ 『ザ・コミットメンツ』 ・ 『エビータ』などの作品で知られる英映画監督<アラン・パーカー>氏が31日死去しています。76歳でした。長く病気を患っていたといいます。

1944年2月14日ロンドン生まれ。CM監督などを経て映画界入りしました。ミュージカルを得意とし、コメディーから社会派の作品まで幅広く手掛けています。

1971年の恋愛映画『小さな恋のメロディ』(監督: ワリス・フセイン)で原作・脚本を担当後、1976年の『ダウンタウン』物語」で長編監督デビューしています。主人公の青年が異国で経験する絶望的な獄中生活を描写した『ミッドナイト・エクスプレス』(1978年)は、物議を醸しながらも高い評価を得ています。

1980年の青春映画『フェーム』は世界的にヒット。心身に傷を負った米ベトナム帰還兵同士の交流を描く『バーディ』(1984年)は、フランスのカンヌ国際映画祭で最高賞に次ぐグランプリ(大賞)を受賞しています。

1988年の『ミシシッピー・バーニング』では、米南部ミシシッピ州で1964年に起きた公民権運動家の失踪事件を扱いました。アルゼンチンの<ペロン>元大統領を支えた<エバ>夫人の激動の生涯をたどる『エビータ』(1996年)は米歌手<マドンナ>が主演し、話題を呼びました。
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<アラン・メンケン>オリジナル歌曲賞受賞@第47回デイタイム・エミー賞

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<アラン・メンケン>オリジナル...
ディズニー映画『リトル・マーメイド/人魚姫』(1989年・監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ ) ・ 『美女と野獣』(2017年・監督:ビル・コンドン ) ・ 『アラジン』(2019年・監督:ガイ・リッチー )など数々の名曲を世に送り出してきた作曲家<アラン・メンケン>(71)が、第47回デイタイム・エミー賞でオリジナル歌曲賞を獲得し、主要エンターテインメント賞(EGOT)を制覇しています。

(EGOT)は、アメリカの4大エンターテインメント賞の総称で、Eはエミー賞、Gはグラミー賞、Oはオスカー(アカデミー賞)、Tはトニー賞を指しています。

グラミー賞初受賞は映画『リトル・マーメイド/人魚姫』で、最優秀子供向けアルバム賞と映画・テレビ最優秀楽曲賞の2部門を獲得。<アラン・メンケン>はこれまで、同賞を11回受賞しています。

その他アカデミー作曲賞、アカデミー歌曲賞各4回、計8回アカデミー賞を受賞しており、音楽関連の部門で<アルフレッド・ニューマン>(1901年3月17日~1970年2月17日)のアカデミー賞に45回もノミネートされ、そのうち9回受賞に続く2番目の受賞回数となっています。
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『ボヤンシー 眼差しの向こうに』@<ロッド・ラスジェン>監督

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第69回ベルリン映画祭(2019年2月17日)で世界中から賞賛された映画『(原題)BUOYANCY』が、邦題『ボヤンシー 眼差しの向こうに』として、2020年8月7日(金)より全国で公開されます。

パノラマ部門に出品された本作は観客投票では3位を記録、さらにエキュメニカル審査員賞を受賞するなど現地でも話題となり、昨年のアカデミー賞においてはオーストラリア代表作品として外国語映画賞に選出されました。

オーストラリア人監督の<ロッド・ラスジェン>の長編デビュー作となる本作は、監督自身が長年にわたり取材した奴隷労働の現実をフィクションに落とし込んだ作品で全編クメール語とタイ語で描かれています。

主人公でカンボジアの貧しい田舎からタイへ働きに出た14歳の少年「チャクラ」を演じた<サーム・ヘン。は、奴隷として陸から遠く離れた船の上で絶対的な権力を持つ船長のもとで働きながら徐々に人間性を失っていく姿を壮絶に演じています。

迫真に迫った映像は、観る者に今なお残る奴隷労働の事実を突きつけながらも、映画という手法を用いて少年は家族と別れどのように生きていくのか、生きるためにどんな選択・決断をするのか、などの疑問を現実のものとして、鋭く訴えかけてきます。
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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版」』シリーズ@NHK総合

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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版」』...
<庵野秀明>が総監督を務めた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズが、NHK総合で8月26日から3夜連続放送されます。

放送されるのは2007年公開の第1部『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』<26日(水)>と、それに続く2009年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』<27日(木)>、 2012年公開の 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 <28日(金)>です。各日23時45分から放送開始です。

2020年6月27日(土)に上映を予定されていましたシリーズ第4作 「シン・エヴァンゲリオン劇場版:Ⅱ」 は 公開が延期 されていましたが、近日公開予定となっています。
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『がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』

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『がんばれいわ!!ロボコン ウ...
<石ノ森章太郎>(1938年〈昭和13年〉1月25日~1998年〈平成10年〉1月28日)の漫画を原作に1974年に放送され、1999年にも新作が放送された特撮ロボットドラマ「ロボコン」シリーズの20年ぶりとなる新作劇場作品『がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻』が、2020年7月31日より全国で公開されます。

町の中華屋「全中華」に、ロボットスクールから来たお手伝いロボットの「ロボコン」。「トルネード婆々」のもとへ出前を届けに行く途中、「ロボコン」はうれしさのあまりに注文のタンタンメンが入ったオカモチを振り回してしまい、タンタンメンがすっかり汁なしになってしまいます。この汁なしタンタンメンをきっかけに、「ロボコン」の恋する「ロビン」をも巻き込んだ地球規模の大騒動に発展してしまいます。

アニメ映画『人体のサバイバル!』と、短編アニメ『スプリンパン まえへすすもう!』が同時上映されます。

「ロボコン」に<斉藤千和>、「トルネード婆々」に<清水ミチコ>、「ガンツ先生」に<江原正士>、「汁なしタンタンメン」に<鈴村健一>、「ロビン」に<土屋希乃>らが声を当て、監督は、<石田秀範>が務めています。
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『ブラック・イズ・キング』世界同時配信@Disney+

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『ブラック・イズ・キング』世界...
<ビヨンセ・ノウルズ・カーター>(38)が監督・脚本・製作総指揮を担当した『ブラック・イズ・キング』が7月31日よりDisney+で世界同時配信されます。日本では、7月31日16時より配信予定です。

本作は、<ビヨンセ>が2019年にリリースしたアルバム『ライオン・キング:ザ・ギフト』の音楽をベースに、アルバムに関わったアーティストとゲストが参加し、黒人の歴史や体験を「ビジュアル・アルバム」として制作された作品です。ニューヨーク、ロサンゼルス、南アフリカ、西アフリカ、ロンドン、そしてベルギーなどの風景が収められ、俳優やダンサーたちが本作の絵やパフォーマンスに花を添えています。

ひとりの若き王が、先祖の導きによって運命と向き合い、故郷に帰り王座を取り戻すために必要な素質を身につけていく姿を描いています。若き王が経験する裏切りや愛、自らのアイデンティティに満ちた旅の物語を通して、黒人たちの伝統や歴史、体験を伝える伝記的作品になっています。

約1年の歳月をかけて製作され、<エマニュエル・アジェイ>、<ブリッツ・バザウレ>、<ピエール・ディバッシャー>、<ジェン・ナルー>、<イブラ・エイク>といった監督陣が参加。公開された映像には、モデルの<ナオミ・キャンベル>、<ビヨンセ>の母親の<ティナ・ノウルズ・ローソン>、女優の<ルピタ・ニョンゴ>、歌手の<ケリー・ローランド>、<ファレル・ウィリアムス>、ラッパーの<ジェイ・Z>たちが登場しています。

また、本作にはビヨンセの楽曲『Already』 ・ 『Brown Skin Girl』 ・ 『Mood 4 Eva』 ・ 『My Power』を収録。歌唱シーンでは英語音声のみとなり、セリフ部分では日本語字幕が付いています。
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『フード・ラック!食運』@<寺門ジモン>監督

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『フード・ラック!食運』@<寺...
兵庫県川西市出身の<寺門ジモン>(57)の初監督映画『フード・ラック!食運』の公開日が11月20日(金)に決定。主演を「EXILE」の<NAOTO>(36)、<土屋太鳳>(25)が演じています。

<NAOTO>が演じるのは、奇跡の「食運」を持つ男「良人」です。<土屋太鳳>は、本作のキーパーソンとなる新人編集者「静香」を演じ、また、「良人」の母で幻の焼肉店「根岸苑」店主役を<りょう>(47)が務める他、<石黒賢>、<松尾諭>、<寺脇康文>、<白竜>、<東ちづる>、<矢柴俊博>、<筧美和子>、<大泉洋>、<大和田伸也>、<竜雷太>らが脇を固めています。

新型コロナウイルスが世界各地で猛威を振い、生活スタイルが多様化している現在において、「食べることは生きること」を真正面から描いた本作は、芸能界屈指の食通でありとあらゆる名店を巡り、食の素材から味までを熟知する<寺門ジモン>が、熟成期間を経て作り上げた完全オリジナル作品です。

特に焼肉に強いこだわりを持ち、「家畜商」の免許を取得するほどの肉愛を持つ監督の思いに、実在する焼肉名店が参加。奇跡のコラボレーションが実現します。

物語は、幻の人気焼肉店「根岸苑」が舞台です。かつてそこには、食とともに家族の笑顔が溢れていました。
長きにわたり、疎遠になっていた母の突然の余命宣告。「食運」を持つ奇跡の男が、「母の味」を求めて食の旅に出ます。
下町に店を構える人気焼肉店「根岸苑」を一人切り盛りする母「安江」ですが、一人息子「良人」の毎日の楽しみは、母の手料理を食べることでした。

ある事件がきっかけで店は閉店し、成長した「良人」は家を飛び出し、うだつがあがらないライターとして自堕落な生活を送っていました。ある日、グルメ情報サイトの立ち上げを任されることになった「良人」の元に、疎遠になっていた母が倒れたとの報せが入ります。
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ベネチア国際映画祭選出@『スパイの妻』<黒沢清>監督

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ベネチア国際映画祭選出@『スパ...
世界三大映画祭の一つで、9月2~12日にイタリアで開かれる第77回ベネチア国際映画祭の事務局は28日、最高賞の金獅子賞など主要賞を競うコンペティション部門に兵庫県神戸市出身の<黒沢清>監督(65)の 『スパイの妻』 を選んだと発表しています。

『スパイの妻』は、太平洋戦争開戦前に偶然恐ろしい国家機密を知り、正義感から世に明かそうとする男性とその妻の物語。<蒼井優>(34)さん、<高橋一生>(39)さんらが出演し、日本では10月16日に公開されます。

第77回ベネチア国際映画祭のコンペ部門の審査員長は、オーストラリア出身の女優<ケイト・ブランシェット>(51)さんが務めています。
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