『ラ・ブーム』<クロード・ピノトー>@NHK BSプレミアム
10月
28日
『ラ・ブーム』は、1700人の中から選ばれた当時13歳の<ソフィー・マルソー>のデビュー作であり、フランスで大ヒットを記録しただけではなく、ドイツ・イタリア・スイスなどヨーロッパ各国や日本を含むアジアでヒット作となりました。主題歌となった<リチャード・サンダーソン>(英語版)の『愛のファンタジー』(Reality) も同時に話題になりました。
13歳の少女「ヴィック」は親友と参加したパーティーで、同じ学校の少年「マチュー」と出会い、たちまち恋に落ちます。初めての恋に夢中になる「ヴィック」でしたが、父の浮気が発覚して、両親が別居することになります。
恋にあこがれる多感な少女とその家族の恋愛騒動をコミカルに<クロード・ピノトー>監督が描いた80年代を代表する青春恋愛映画です。