『五等分の花嫁』連載終了@『週刊少年マガジン』12号
2月
20日
巻頭カラーでは「全ての読者にありがとう!」、巻末では<春場ねぎ>氏「長くも短くも感じる楽しい2年半でした。ありがとうございました!」と読者へ感謝の気持ちを伝えるなど人気の中、約2年半の歴史に幕を下ろした。
2017年8月より連載スタートした同作は、貧乏生活を送る主人公の男子高校生「上杉風太郎」が、あるきっかけで落第寸前の個性豊かな五つ子のヒロインたち(一花、二乃、三玖、四葉、五月)の家庭教師となり、彼女たちを無事卒業まで導くべく奮闘するラブコメディー。五つ子のうちの一人と結婚を控えた主人公が、高校時代を回想する形で描かれており、「五つ子の誰と結婚するのか?」が見どころとなっています。
コミックスは現在13巻まで発売され、1月時点で累計発行部数は1000万部を突破。昨年1月から3月にかけて人気声優の<花澤香菜>(一花役)、<竹達彩奈>(二乃役)、<伊藤美来>(三玖役)、<佐倉綾音>(四葉役)、<水瀬いのり>(五月役)が出演する テレビアニメが放送され話題となり、今年10月にTBSなどで第2期の放送が控えています。
なお、さまざまな完結記念企画が発表。東京、大阪にて開催された展覧会『五等分の花嫁展』が、地方巡回という形で再開催されることが決定し、新潟市マンガ・アニメ情報館で2月22日~3月22日、名古屋PARCOで3月27日~4月26日に開催されます。