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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『冷たい熱帯魚』@<園子温>監督

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『冷たい熱帯魚』@<園子温>監...
『愛のむきだし』 (2008年)などで知られる<園子温>監督が、実在するいくつかの猟奇殺人事件にヒントを得て人間の狂気と極限の愛を描くサスペンス『冷たい熱帯魚』が、2011年1月29日より全国で公開されます。

小さな熱帯魚店を営む「社本」の家庭では、年頃の娘が若い後妻に反発しており、そのため彼と妻との関係にも亀裂が生じていました。そんなある日、彼は娘が起こした万引き事件をきっかけに同業者の「村田」と知り合います。やがて「村田」の事業を手伝うことになった「社本」は、利益の大きい高級魚の取引を持ちかけられます。それが、村田の悪逆非道な「ビジネス」と知り、同時に引き返せなくなる顛末への引き金となった。

「社本」役に<吹越満>、「村田」役に<でんでん>、「社本」の後妻「妙子」に<神楽坂惠>が扮しています。
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『イップ・マン 葉問』@<ウィルソン・イップ>監督

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『イップ・マン 葉問』@<ウィ...
<ブルース・リー>の師匠として知られる詠春拳の達人<イップ・マン(葉問)>の半生を描く伝記アクション『イップマン 葉問』が、2011年1月22日より全国で公開されます。

1949年、家族を連れて香港に移住した「イップ・マン」は、詠春拳を広めるため、とある新聞社の一角に道場を開きます。様々な流派の道場主たちとの対決を通して「イップ・マン」の名は広く知られるようになり、彼のもとに多くの弟子が集まってきます。

ハリウッドでも活躍する香港のアクションスター、<ドニー・イェン>が主演として「イップ・マン」役を演じ、<サモ・ハン・キンポー>、<ホァン・シャオミン>、<リン・ホン>などが出演しています。監督は、前作『イップ・マン 序章』(2008年)に続き、<ウィルソン・イップ>が務めています。
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『GANTZ』@<佐藤信介>監督

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『GANTZ』@<佐藤信介>監...
累計1200万部を販売した奥浩哉の人気SFコミックを、アイドルグループ「嵐」の<二宮和也>と<松山ケンイチ>主演で実写映画化した2部作の前編『GANTZ』が、2011年1月29日から全国でロードショー公開(PG12)されます。

共演に<吉高由里子>、<本郷奏多>、<山田孝之>ら人気若手俳優がそろい、『ホッタラケの島』」の<佐藤信介>監督がメガホンをとっています。

駅のホームで偶然再会した幼なじみの「玄野計」(二宮)と「加藤勝」(松山)は、線路に落ちた酔っ払いを助けようとして電車にひかれてしまいます。見知らぬマンションの一室で目覚めた2人は、「GANTZ(ガンツ)」と呼ばれるナゾの黒い球体により、異形の「星人」と呼ばれる存在との死闘を強いられていきます。
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『その街のこども 劇場版』@<井上剛>監督

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『その街のこども 劇場版』@<...
阪神・淡路大震災から15年目にあたる2010年1月17日にNHKで放送されたドラマ『その街のこども』を、新たな映像を加えて再編集した『その街のこども 劇場版』が、2011年1月15日より公開されます。

主演は、10歳の時に阪神・淡路大震災が発生し神戸市の自宅で被災した<森山未來>と阪神・淡路大震災の時は東灘区で被災した<佐藤江梨子>が演じ、<井上剛>が監督を務めています。

子どものころに震災を体験し、現在は東京で暮らす「勇治」と「美夏」。2人は〈追悼のつどい〉が行われる前日に神戸で偶然知り合い、15年目の朝を迎えるまで時間をともにすることになります。復興を遂げた真夜中の神戸で、これまで語ることのできなかった2人の思いがあふれ出してきます。
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『ソーシャル・ネットワーク』@<デビッド・フィンチャー>監督

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『ソーシャル・ネットワーク』@...
世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」創設者<マーク・ザッカーバーグ>の半生を、<デビッド・フィンチャー>が映画化した『ソーシャル・ネットワーク』が、2011年1月15日より全国で公開されます。

2003年、ハーバード大学に通う19歳の「マーク」は、親友の「エドゥアルド」とともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発します。そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者の「ショーン・パーカー」との出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げていきます。

主演は『イカとクジラ』(2005年・監督: ノア・バームバック)の<ジェシー・アイゼンバーグ>が「マーク」に扮し。共演に<ジャスティン・ティンバーレイク>が「ショーン・パーカー」役、新スパイダーマンに抜擢された<アンドリュー・ガーフィルド>が「エドゥアルド」役、その他<ジョセフ・マッセロ>、<ルーニー・マーラ>、<アーミー・ハマー>らが出演しています。
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『トロン:レガシー』@<ジョセフ・コジンスキー>監督

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『トロン:レガシー』@<ジョセ...
1982年に世界初のデジタル・コンピュータ・グラフィックスを導入したSFアドベンチャー『トロン』の3D版続編の『トロン:レガシー』が、2010年12月17日より全国で公開されます。

『トロイ』・『エラゴン』の<ギャレット・ヘドランド>が主演を務め、その父を『クレイジー・ハート』の<ジェフ・ブリッジス>が演じています。監督は、<ジョセフ・コジンスキー>が務めています。

7歳の息子「サム」をひとり残し、デジタル界のカリスマ、「ケビン・フリン」がこつ然と姿を消します。

20年後、「サム」は父から届いたメッセージに従い、あらゆる不完全性を排除した理想世界「トロン」へ向かいます。そこで未知の敵と激戦を繰り広げながら、「トロン」に隠された秘密に迫る。
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『キック・アス』@<マシュー・ボーン>監督

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『キック・アス』@<マシュー・...
<マーク・ミラー>原作の人気コミックを『スターダスト』の<マシュー・ボーン>監督がイギリス・アメリカ合作実写化した『キック・アス』が2010年12月18日より全国で公開されます。

ニューヨークに住む冴えないオタク少年の「デイブ」は「誰もがスーパーヒーローを好きなのに、なぜ、誰もスーパーヒーローになりたがらない?」と思い立ち、何の特殊能力も持たないまま、ひとりコスチュームを着てスーパーヒーロー「Kick-Ass(キック・アス)」になります。

だが、正義の味方として悪者を退治するのは骨の折れる仕事で、かなり痛い。やがて、傷だらけになりながらも「キック・アス」としての活動を続ける「デイブ」の前に、同じ稼業の「ビッグ・ダディ」と「ヒット・ガール」が現れます。

「デイヴ・リズースキー / キック・アス」役を< アーロン・ジョンソン> 、 「ミンディ・マクレイディ / ヒット・ガール」役を< クロエ・グレース・モレッツ> 、 「クリス・ダミーコ / レッド・ミスト」役を< クリストファー・ミンツ=プラッセ> 、 「デイモン・マクレイディ / ビッグ・ダディ」役を< ニコラス・ケイジ>が扮しています。
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『モンガに散る』@<ニウ・チェンザー>監督

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『モンガに散る』@<ニウ・チェ...
1980年代の台北・モンガを舞台に、裏社会に足を踏み入れた若者たちのきずなと運命を描いた人間ドラマ『モンガに散る』が、2010年12月18日より全国で公開されます。

繁華街の裏側でいくつもの組織が抗争を繰り広げるモンガの街。高校生の「モスキート」は、街で最高の権力を握るヨウカウ組親分の息子「ドラゴン」率いる不良グループと仲良くなり、彼らとともにケンカに明け暮れる日々を過ごしていました。やがて、彼らは激化をたどるモンガの抗争に巻き込まれていきます。

「モスキート」に<マーク・チャオ(趙又廷)>、「ドラゴン」に< リディアン・ヴォーン(鳳小岳)>が扮し、『ビバ!監督人生!!』(2008年)の<ニウ・チェンザー( 鈕承澤)>が、監督を務めています
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『ノルウェイの森』@<トラン・アン・ユン>監督

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『ノルウェイの森』@<トラン・...
『青いパパイヤの香り』(1993年) ・ 『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(2009年)の<トラン・アン・ユン>監督が、<村上春樹>の世界的ベストセラー小説『ノルウェイの森』(1987年)を映画化した『ノルウェイの森』が、2010年12月11日より全国で公開されます。

37歳の「ワタナベトオル」は、ドイツ行きの機内でビートルズの『ノルウェイの森』を聴き、18年前の青春を思い出します。当時「ワタナベ」は、親友「キズキ」の恋人「直子」に恋をしていましたが、ある日突然、「キズキ」は自殺してしまいます。

「キズキ」を失った喪失感から逃れるように東京の大学に進学した「ワタナベ」は、ある日東京で「直子」に再会します。

出演は「ワタナベ」に<松山ケンイチ>、「直子」に<菊地凛子>、「キズキ」に<高良健吾>、「緑」に<水原希子>が演じています。
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『武士の家計簿』@<森田芳光>監督

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『武士の家計簿』@<森田芳光>...
<磯田道史>原作のベストセラー『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新』を、<森田芳光>が監督を務めた異色時代劇『武士の家計簿』が、2010年12月4日より全国で公開されます。

代々加賀藩の財政に携わり〈そろばんバカ〉と呼ばれた下級武士が、妻の支えを得ながら一家、そして藩の財政を切り盛りしていく姿を描いています。

主演は、『南極料理人』の<堺雅人>、彼の献身的な妻役に『ごくせん』シリーズの<仲間由紀恵>が演じ、先行き不透明な現代にも通じる、幕末維新の激動の時代をたくましく生き抜いた主人公一家の姿が生き生きと再現されています。

主人公の「直之」に<堺雅人>、「直之」の妻に<仲間由紀恵>、「直之」の母に<松坂慶子>、<草笛光子>、<中村雅俊>、<西村雅彦>らが名を連ねています。
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