『決算!忠臣蔵』@<中村義洋>監督
11月
15日
<堤真一>と<岡村隆史>がダブル主演し、監督・脚本を『殿、利息でござる!』の<中村義洋>が務めています。
元禄14年3月14日。清廉潔白な赤穂藩主「浅野内匠頭」は、かねて賄賂まみれだった「吉良上野介」に江戸城内で斬りかかり、即日切腹を言い渡される。突如として藩主を亡くした赤穂藩士たちは路頭に迷うこととなり、筆頭家老の「大石内蔵助」は勘定方の「矢頭長助」の力を借りて財源の確保などに努めますが、そうした努力や幕府への働きかけも虚しく、お家再興の夢は絶たれてしまいます。
それでも一向に討ち入る様子のない「内蔵助」でしたが、江戸の庶民たちは「吉良」への仇討を熱望。しかし討ち入りするにも予算が必要で、その上限の都合上、討ち入りのチャンスは1回きり。予算内で仇討を成功させるべく奮闘する浪士たちだったのですが。
金欠に悩まされるリーダー「内蔵助」を<堤真一>、ワーキングプアなそろばん侍「矢頭長助」を<岡村隆史>がそれぞれ関西弁で演じています。