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『耳をすませば』実写映画制作発表

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『耳をすませば』スタジオジブリ... 『耳をすませば』スタジオジブリDVD・右上<清野菜名>右下<松坂桃李>
<柊あおい>(57)が少女コミック誌『りぼん」(集英社)で発表し、1995年7月15日に封切されましたスタジオジブリがアニメ映画化(監督:近藤喜文 )した青春恋愛漫画『耳をすませば』が、この度、10年後のオリジナルストーリーも加わった実写映画『耳をすませば』として製作され、今秋に公開されることが発表されています。

読書が大好きな中学生「雫」が、夢に向かって生きる「聖司」に想いを寄せていく姿に心を惹かれ、多くの女性たちのバイブルとなった『耳をすませば』です。実写映画では、恋も夢も中途半端なまま大人になった「雫」が、忘れていた「あの頃の気持ち」を取り戻します。

大人になった今の「雫」を演じるのは<清野菜名>、そして、その「雫」が想いを寄せる大人になった今の「聖司」は<松坂桃李>が演じ、W主演として、「雫」と「聖司」の10年後の物語を紡ぎ出します。

監督は、『ROOKIES 卒業』(2009年) ・ 『ツナグ』 (2012年) ・ 『記憶屋 あなたを忘れない』 (2019年)などを生み出してきた<平川雄一朗>氏が務めます。

映画『耳をすませば』は、読書が大好きな中学3年生の「月島雫」は、同級生「天沢聖司」と出会います。最初の印象は最悪でしたが、夢を追う「聖司」に次第に惹かれていく「雫」。「聖司」も小説家になるという「雫」の夢を知り、彼女に想いを寄せ始めます。そして2人は「お互いきっと、夢を叶えよう」と誓い合います。

そして、10年の月日が流れ、24歳になった「雫」は、出版社で児童小説の編集者になっていました。小説家になる夢はあきらめ、本を売るために必死な毎日。一方、夢を追い続けて海外で暮らす「聖司」との間には、いつの間にか距離が生まれていました。
#ブログ #映画

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